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マカフィー リブセーフのレビュー
マカフィー リブセーフは、台数無制限でインストールできるセキュリティソフトです。しかも、自分だけでなく、同居している家族のデバイスへもインストール出来ます。家族でパソコン、スマホ、タブレットなどたくさん所有している方には大変お得なソフトです。
セキュリティソフトとしての性能もアップしており、高めの評価を得ており、安心して使用できると思います。
また、21:00までサポートを実施している点も便利です。18:00で終わるようなサポートと違い、サラリーマンなどが帰宅してから電話できる可能性もあります。
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目次
リンクをクリックするとページ下へスクロールします。お忙しい方は「マカフィー リブセーフの特徴」をお読みください。特徴を簡潔にまとめています。
特徴
各機能・価格の評価
まとめ
マカフィー リブセーフの特徴
台数無制限でインストール可能
マカフィー リブセーフの他のセキュリティソフトにはない最大の特徴は、何台でもインストール可能な点です。同居家族なら、台数無制限で利用できます。
インストール可能なデバイスは、Windows、Mac、Android、iOSのOSを搭載したマシンとなります。
他のセキュリティソフトは多くても5台版までが多いですが、家のスマートフォン、パソコン、タブレットなどを全て合わせると、5台を超える方も少なくないと思います。そんな方にマカフィーは最適です。
直近は高評価が多い
マカフィーは、2017年以前の第3者機関でのテスト結果を見ると、それほど良くありませんでした。
ただし、近年のAV-TESTやAV-Compartivesの結果を見ると、安定して高めの評価を得ています。
AV-Compartives Awards 2021では、PRODUCT OF THE YEAR 2021を受賞しています。着実に性能を向上させ、信頼性の高い製品としてみなされていることが分かります。安心して使えると思います。
21:00までサポートへ電話可能
多くのセキュリティソフトの電話でのサポートは、18:00までしか受け付けていない場合が多いですが、マカフィーは21:00まで電話サポートに対応しています。
多くのビジネスパーソンは、18:00までに電話をするのは困難だと思われるので、21:00まで電話できるのは大変心強いと思います。
また、チャットで問い合わせることも可能で、レスポンスも早いため、質問しやすいです。
ID・パスワード管理に顔・指紋認証が使えて便利
他のセキュリティソフトにはあまりない機能として、Windows Helloの顔認証や指紋認証でサインインできるID・パスワード管理機能があります。iOSやAndroidデバイスでは、顔認証・指紋認証を使用できるアプリも多いですが、Windows PCで顔・指紋認証が使用できるのは珍しいです。
試用してみましたが、一度設定すれば、パスワードを一切入力しなくても、ショッピングサイトなどへアクセス&ログインができるため便利です。
この機能の詳細については、「ID・パスワード管理」の部分で説明します。
ID保護機能を搭載
マカフィー リブセーフには、ID保護機能を搭載しています。これは、メールアドレスや、電話番号などの個人情報がダークウェブなどに流出していないかをチェックする機能です。ノートン 360で先行して搭載していた機能ですが、マカフィー リブセーフでも同じような機能を使用できるようになっています。
個人情報の流出を防ぐ機能ではありませんが、情報が流出してしまった場合に、いち早く気づくことで、被害を最小限に抑えるのに役立ちます。
この機能の詳細については、「その他の機能」の部分で説明します。
サービス終了するアプリが多い
マカフィーは、機能が多く、また関連するアプリも多いです。ただし、「セーフキー」、「オンラインバックアップ」、「モバイルセキュリティ Kindle版」、「マカフィー金庫」などサービス終了するアプリや機能も多いです。また、「マカフィー セーフファミリー」も最新状態のWindows PCでは動作しません。そのため、新サービスが提供されても、すぐサービスを終了してしまうのではないかと、怖くて利用をためらいます。
マルウェア対策性能
マカフィー リブセーフのマルウェア(ウイルス、ワーム、トロイの木馬など)の対策性能は"良い"と思います。
2017年Q2までは、各第3者機関の評価はそれほど高くありませんでしたが、それ以降から直近の評価はかなり高くなっています。
防御層
2017年版にて、パターンファイルにないが、不審な挙動をするプログラムは、クラウド上で"機械学習"を通じてマルウェアの検出・ブロックを行うように強化された次世代マルウェア対策エンジンが搭載されました。この頃から、第3者機関での評価が高くなっています。
感染するたびに形を変えるマルウェア(ポリモーフィック型マルウェア)も、新技術のReal Protect (リアル プロテクト)が検知し、PCを保護します。
第3者機関による検出率
ここでは、有名な第3者機関による評価結果を確認します。詳細な結果および、他のセキュリティソフトとの比較は、下のリンク先をご覧ください。
セキュリティソフトのマルウェア検出性能の比較
代表的な調査結果として、まず、オーストリアのAV-Comparativesの評価結果を掲載します。下表のReal-World Protection Testは、Webサイトを閲覧中の実利用環境で、どの程度マルウェアを防ぐかをテストしたものです。
直近3回のテストでは、ADVANCED+、またはADVANCEと評価されています。2019年7~10月以降は、やや低めの評価となる「STANDARD」にはなっていないので、近年は高めの保護性能を維持しているようです。
2020年7~10月 | 2021年2~5月 | 2021年7~10月 | |
保護率 | 98.5% | 99.6% | 99.8% |
AWARD LEVELS |
次に、ドイツの独立機関であるAV-TEST.orgの評価結果を確認します。2020年6月のテストから、下表に掲載している時点まで連続して、「TOP PRODUCT」と評価されています。その間、Protectionのスコアは最高の6.0をつけられており、高い保護性能をコンスタンスに備えていることが分かります。
2021年10月 | 2021年12月 | 2022年2月 | |
Protection | 6.0 | 6.0 | 6.0 |
Performance | 6.0 | 6.0 | 6.0 |
Usability | 6.0 | 6.0 | 6.0 |
認定 |
※Performance:PCのスピードへの影響
※Usability:誤検出などPCの利便性を損なわないようにする能力
※各項目の最高点は、6点となります
動作の軽さ
マカフィーの動作の軽さは"軽い"です。
AV-ComparativesのPerformance Testsの結果を見ると、過去3回のテストでは"ADVANCED+"の評価で、好成績でした。2016年10月以降のテストから、現時点で最新となる2021年10月のテストまで連続してADVANCED+の評価を得ています。
2020年10月 | 2021年4月 | 2021年10月 | |
AWARD LEVELS |
AV-TEST.orgの評価結果でも、直近の3回のテストで6.0点と最高点の評価となっています。動作の軽さの点でも、高い評価を得ています。
2021年10月 | 2021年12月 | 2022年2月 | |
Performance | 6.0 | 6.0 | 6.0 |
※各項目の最高点は、6点となります
アプリ・ウェブのブースト機能を搭載
軽快な動作のために、アプリブーストとウェブブーストという、ブースティング機能が搭載されています。これらの機能により、マカフィー リブセーフがPCの速度に与える影響を軽減し、動作がより快適になっています。
アプリブースト
頻繁に使用されるアプリケーションに多くのリソースを割り当て、アプリケーションの起動や動作を速めます。ただし、各ユーザーの使用頻度ではなく、同製品のユーザーから収集されたデータに基づきます。
ウェブブースト
自動再生される動画や、不要なダウンロードなどをブロックすることにより、ウェブ閲覧の速度を向上します。ただし、対応ブラウザは、Google Chromeのみです。
Web脅威対策
マカフィーのWebの脅威からの保護機能は"やや高い"と思います。
第3者機関によるAV-Comparativesの評価
AV-ComparativesのWebサイト閲覧中の保護能力を評価するReal-World Protection Tests(詳細は上で記載)では、直近3回のテストで、ADVANCED+、またはADVANCEと評価されていて、"やや高い"評価結果です。
クリック前にWebサイトの安全性を確認できる
ウェブアドバイザーによる警告画面
マカフィーには、ウェブアドバイザーというWebサイトの安全性をページ単位で評価する機能があります。これによりウイルスやスパイウェアのダウンロード元へのアクセスを拒否したり、悪意のあるサイトへの個人情報流出を防止したりすることができます。
この機能単体の無料体験版も提供されており、Microsoft Edge、Mozilla Firefox、Google Chromeといった主要なブラウザに対応しています。
その他、フィッシング対策性能の比較については、下のURLをご覧ください。
セキュリティソフトのフィッシング対策性能の比較
迷惑メール対策
現在、マカフィー リブセーフでは、迷惑メール対策機能を搭載していません。以前は、迷惑メール対策機能を備えていましたが、多くの電子メールサービス プロバイダーが迷惑メール対策を標準機能として装備するようになったため、2021年11月23日に公開されたバージョン16.0.41から迷惑メール対策機能が削除されました。詳細は、こちらをご確認ください。
脆弱性対策
マカフィーは、Windowsやアプリの脆弱性をスキャンする脆弱性スキャナーという機能を備えています。
OSやアプリの脆弱性を突いて攻撃してくるマルウェアは非常に多く、修正パッチが出たらすぐに適用することが理想ですが、修正パッチが出たことに、なかなか気づかないケースもあります。
そのため、マカフィーのように、OSやアプリのパッチを検索して表示している機能があると便利です。
ただ、この機能で、まだパッチが適用されていない脆弱性を保護できるわけではありません(他のふるまい検知的な機能である程度保護することはできるとは思います)。
ID・パスワード管理
ID・パスワード管理機能とは、ID・パスワードを安全な場所に保管し、"ID・パスワード管理機能の認証"さえパスすれば、その他のログインが必要なWebサイトに自動でログインできる機能です。各WebサイトのログインID・パスワードを覚える必要がないため便利ですし、Webサイト毎に異なる複雑なパスワードを設定することができるためセキュリティも強化されます。
マカフィーでは、ID・パスワード管理に、True Keyというアプリを使用します。ID、パスワードの保存だけでなく、メモやクレジットカード情報やアドレス帳など、重要な情報を保存することもできます。また、Windows PCだけでなく、Mac、iOS、Android間でこれらの情報を共有できます。
一般的なID・パスワード管理機能は、"ID・パスワード管理機能の認証"に、マスターパスワードを入力しますが、マカフィー True Keyの場合は、マスターパスワードの他に、Windows Helloの顔認証、または指紋認証も選択できます。一度設定してしまえば、パスワードを一切入力せずに使用することが可能なため、とても便利です。
また、iPhoneでは、Face IDも使用できました。
さらに、高度なセキュリティレベルを選択すると、顔認証とマスターパスワードという感じの2要素認証で、セキュリティを高めることも可能です。
ペアレンタルコントロール
「マカフィーセーフファミリー」という2017年10月に発売された製品が、マカフィー リブセーフに統合され、使用できるはずでしたが、インストールできませんでした。サポートに尋ねたところ、Windows 10 21H1以降のバージョンでは、マカフィー セーフファミリーは動作しないとのことでした。Windows 11にも非対応とのことです。
他のソフトの詳細な結果は、下のリンク先をご覧ください。
セキュリティソフトのペアレンタルコントロール機能の比較
その他の機能
ファイルシュレッダー
ファイルを復元不能に削除する機能です。
例えば、ファイルをごみ箱に入れただけでは容易に復元できますが、ごみ箱に入れた後、シュレッダー機能を用いてごみ箱フォルダーの中身を抹消すると、完全に削除することができます。
抹消タイプも、基本、安全、完全の3つから選択できます。
個人情報を含むファイルや、人に見られたくないファイルを削除する場合に有用です。
ID保護
個人情報がダークウェブに流出していないか、チェックすることができます。
確認できる個人情報には、メールアドレス、電話番号、パスポート、納税者番号、マイナンバー、生年月日、保険者番号、ユーザー名、クレジットカード、銀行口座があります。
一度登録すると、継続してチェックを行ってくれます。個人情報の流出が確認された場合は、メールでも連絡がきます。個人情報の流出を防ぐ機能ではありませんが、もしもの時でもすぐに対応することで、被害を最小限に抑えることができます。
操作画面
メイン画面
マカフィーのメイン画面は図のようになっています。
ウイルス対策、ID保護などの主要な項目の保護状況を一目で確認できるようになっています。
ウイルス対策画面
メイン画面で「ウイルス対策」をクリックすると、次のような画面が表示されます。
この画面では、ウイルススキャンの状況の確認、スキャンのスケジュール設定、手動スキャンの実行などができます。
ID保護
メイン画面で「ID保護」をクリックすると、ブラウザが開き、マカフィーアカウントにサインインの画面になります。
ここでマカフィーアカウントにサインインすると、ID保護の監視対象の追加や、監視状況の確認を行えます。
トラッカーリムーバー
メイン画面で「トラッカーリムーバー」をクリックすると、次のような画面が表示されます。
cookieや一時ファイルの手動での削除や、定期的に削除する不要なシステムファイルの種類や、スケジュールの設定が行えます。
アカウント情報画面
メイン画面で「他のデバイスを保護する」をクリックすると、次のような画面が表示されます。
自分や家族が所持している、Windows PC、Mac、iOS、Androidデバイスにマカフィーの保護アプリを導入するための情報が表示されます。
ブラウザーのセキュリティ
メイン画面で「ブラウザーのセキュリティ」をクリックすると、次のような「セキュリティ レポート」画面が表示されます。
Web保護の状況を確認できます。その他に、ウイルス対策、ファイアウォール、脆弱性スキャナー、トラッカーリムーバー、シュレッダーの機能を使用できます。
脆弱性スキャナー
メイン画面で「脆弱性スキャナー」をクリックすると、次のような画面が表示されます。
Windowsや、その他の使用しているソフトの更新があるかをスキャンできます。
サポート
サポート窓口と、電話対応時間は次のようになっています。電話の他には、チャットでも問い合わせできますし、リモートサポートを受けることもできます。土日を含め、年中無休で21時までサポートを受けることができるので、サポート体制は万全です。
実際にチャットでのサポートを受けましたが、比較的すぐにつながり、対応も親切でした。サポート面では安心感があると思います。
問い合わせ窓口:お客様サポート
電話対応時間:年中無休 9:00 ~ 21:00
価格
価格は下表のようになっています。当サイト限定のクーポンを使用すれば、"安い"と思います。さらに家族内なら台数無制限でインストールできるため、所有するデバイスが多ければ多いほど、お得になるセキュリティソフトです。
台数 | 年数 | 初回標準価格 |
家族全員無制限 | 1年 | 5,980円 |
---|---|---|
3年 | 9,980円 |
なお、以下のページに記載の当サイト限定のクーポンを利用すると、掲載価格の1,500円OFFで購入することが可能です。
まとめ
マカフィー リブセーフは、同居している家族の所持しているデバイスも含めて、台数無制限でインストールできる点が、非常に大きな魅力のセキュリティソフトです。パソコンだけでなく、スマホ、タブレットなど、何台ものデバイスで利用可能です。
他社ソフトは、多くても5台版までが多いため、それ以上のデバイスを持っていれば、マカフィーのほうがお得になるケースが多いです。家族で使っているパソコン、スマホ、タブレットを全部足すと、6台以上になる家庭も多いのではないかと思います。
肝心のマルウェア対策性能は、2017年の前半まではそれほど良くありませんでしたが、それ以降の第3者機関での評価は上がってきており、直近では安定して高いランクの評価を得ています。
ID・パスワード管理ソフトのTrue KeyはWindows Helloの顔認証や指紋認証も利用出来て便利です。
ただし、マカフィーはサービス終了する機能、アプリが多いため、付属の機能は安心して使えない面があります。
初月無料版
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