おすすめSIMフリー/5G/LTE対応ノートパソコン

更新日:2021年3月11日

 

ここでは、SIMフリー/LTE/5Gに対応したモバイルノートパソコンの比較をします。モバイルWiFiルーターを使用しなくてもデータ通信が出来るため便利です。また、格安SIMを使えば、通信量は1ヵ月3GBであれば1,000円程で済みます。外出先で、パソコンでインターネットをしたい方には非常におすすめです。

 

目次

 

LTE対応パソコンの選び方

最初に、簡単にLTE対応のノートパソコンの選び方を解説します。

POINT 1対応バンドを調べる

LTE対応のパソコンを購入する場合、最低限、次のバンドに対応しているか確認しましょう。ほとんどの機種は全てのバンドに対応していますが、安い機種だと対応していないバンドもあります。特にPCによっては、au回線やソフトバンク回線のプラチナバンドに対応していないケースもあるので、au系やソフトバンク系のSIMを使う方は気を付けましょう。各ノートパソコンのバンド対応表はこちらをご覧ください。

 ドコモ回線のSIMカード・・・バンド1(メイン)、バンド3(東名阪)、バンド19(プラチナ)
 au回線のSIMカード・・・バンド1(メイン)、バンド18 or 26(プラチナ)
 ソフトバンク回線のSIMカード・・・バンド1 and 3(メイン)、バンド8(プラチナ)
 楽天モバイル回線のSIMカード・・・バンド3、バンド18(au回線)

POINT 2当サイトのレビュー記事を見てトラブルが無いか確認

機種によっては、ドコモ系のSIMでは安定して動作するけど、au系のSIMだとすぐにLTE接続が切れたりなど、トラブルも結構あります。欲しい製品が見つかったら、当サイトの製品レビュー記事を確認し、トラブルがないかと確認するといいと思います。

あくまで個人的な見解ですが、国内で使う場合は、国内拠点メーカーのPC(VAIO、レッツノート、NECなど)、海外で使う場合、海外メーカーのPC(レノボ、デル等)のほうが検証は多く取られているような気がします。

また、VAIOやレッツノートは、メーカーがLTEサービスを提供しています。動作検証が取られており安心して使えるため、VAIOまたはレッツノート+同メーカーのLTEサービスの組み合わせはおすすめです。トラブル時も対応がスムーズだと思います。

POINT 3SIMカードはサイズを間違えないように

SIMカードには、nano SIM、micro SIM、標準SIMの3種類があり、それぞれサイズが異なります。SIMカードを購入する際は、ノートパソコンに合ったサイズのSIMカードを選ぶようにしましょう。ただ、最近はマルチサイズSIMカードが主流で、台紙からSIMカードを切り離すときに、好きなサイズで切り離すことが出来ます。

POINT 4質量、バッテリー駆動時間などは要チェック

LTE対応ノートパソコンは、外出先で使うことが多いと思うので、質量やバッテリー駆動時間はよくチェックしておきましょう。また、液晶やキーボードの品質がいいと作業がしやすいです。持ち運べるノートパソコンの基本的な選び方については以下のリンク先をご覧ください。

モバイルノートの選び方

 

5G対応ノートPC

まずは、先進の5G対応PCを紹介します。5G対応のエリアはまだ広くなく、使えるエリアはかなり限られているので、価格が高いと感じるなら4G LTE対応のモバイルノートでも現状は十分でしょう。予算が十分にあり、今後のエリア拡大を見据えて最先端機能を搭載した機種が欲しいなら、こちらの製品がおすすめです。もちろん、5Gのエリア外ではLTE 4Gでの通信も可能です。

富士通 LIFEBOOK WU2/E3
CPU 第11世代Core
液晶 13.3型 フルHD 広視野角 非光沢
質量 約898g
バッテリー 約21.5時間
価格[税込] 19万円台~
意外とリーズナブルな5G搭載機

完成度が非常に高いモバイルノートPCです。

軽くて、ロングバッテリーなだけでなく、キーボードも打ちやすく、インターフェイスも豊富で、さらに5G対応ということで、モバイルノートPCとしても死角が見当たりません。

19万円台からという価格は高く感じるかもしれませんが、実は他の5G搭載機としては安めで、非常におすすめです。

レビュー記事はこちら

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ThinkPad X1 Nano
CPU 第11世代Core (UP4)
液晶 13.0型 2K IPS 非光沢など
質量 約907g~
バッテリー 最大 約22.8時間
価格[税込] 22万円台~
最軽量のThinkPad

質量が1kgを切る、ThinkPadの最軽量機種です。

搭載するCPUは消費電力を抑えたUP4の第11世代Coreですが、パフォーマンスも十分です。

アスペクト比16:10の2K液晶を搭載し、作業がしやすいのもmメリットです。

インターフェイスはUSB-Cポートと、マイク/ヘッドフォン端子のみですが、それ以外の部分はバランスがいいです。

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NEC LAVIE Direct PM 2021年春モデル

CPU 第11世代Core
液晶 13.3型 フルHD IPS 非光沢 PG
質量 約992g
バッテリー 約18.0時間
価格[税込] 26万円台~

外でも使いやすい機能を搭載

LAVIE Direct PMは、プライバシーガード液晶を搭載し、プライバシーアラートや、スマートロックといった機能も備えた、外でも使いやすい機種です。

カフェなどの人目がある場所で使用する機会が多い方に適しています。

5G対応なのは、Core i7-1165G7、16GBメモリ、プライバシーガード液晶、49Whバッテリーを搭載した上位構成のみなので、少し価格が上がってしまいます。

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VAIO Z(2021年モデル)

CPU 第11世代Core (H)
液晶 14.0型 フルHD / 4K
質量 約958g~
バッテリー 最大 約34.0時間
価格[税込] 32万円台~

HシリーズCore搭載

VAIO Zは、軽いのに高処理性能を備えたモバイルノートPCです。一般的なモバイルノートPCよりも処理性能が高い、HシリーズCoreを搭載しながらも、質量が1kg以下という機種は、他にありません。

4K液晶も選択できますし、質感の高いフルカーボンボディも魅力的です。

非常に特徴的な機種ですが、5Gを搭載した時の価格は30万円オーバーと高くなります。

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レノボ ThinkPad X1 Fold

CPU Core i5-L16G7
液晶 13.3型 2048x1536
質量 約973g~
バッテリー 最大 約11.7時間
価格[税込] 38万円台~

折りたためる次世代機種

折りたたみ式有機ELディスプレイを搭載した、次世代のモバイルPCです。

折りたたむことで非常にコンパクトになります。ペンやキーボードと組み合わせて使用すると、活用の幅も広がります。

ただし、CPUのパフォーマンスはほどほどで、動きはややもっさりしています。また、価格が高いです。

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HP Spectre x360 13-aw 

CPU Core i7-1065G7
液晶 13.3型 FHD IPS Sure View
質量 約1.25kg
バッテリー 最大 約11.5時間
価格[税込] 19万円台~

高級感のある2 in 1 PC

ボディデザインにもこだわった、高級感のある2 in 1 PCです。

充電式のSpectreアクティブペンも付属しています。

5G対応のモデルは限られており、Core i7-1065G7、16GBメモリ、1TB SSD+Optane、HP Sure View対応液晶という構成なので、価格は上がりますが、それでも5G対応機種としては比較的リーズナブルです。

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メーカーさんから特別に、12万円以上の購入で、HP製パソコンが安く買えるクーポンを発行していただきました。詳細はこちらをご覧下さい。

 

おすすめのクラムシェル型ノートPC

ここでは、5Gまたは4G LTEに対応しているクラムシェル型(タブレットには変形できない)モバイルノートパソコンの中でおすすめの製品を紹介します。

特におすすめモデル

富士通 LIFEBOOK WU2/E3
CPU 第11世代Core i7-1165G7
メモリ 最大32GB
ストレージ PCIe SSD
液晶サイズ 13.3型
液晶種類 フルHD 非光沢
質量 約898g
バッテリー 最大 約21.5時間
価格[税込] 19万円台~
完成度が高いベストバイのモバイルノートPC

LIFEBOOK WU2/E3は、非常に完成度が高いモバイルノートPCです。しかも、LTEだけでなく、5Gにも対応しながら、価格は19万円台からと、意外とリーズナブルなのも嬉しいです。

5G搭載モデルは、構成が限定されますが、50Whバッテリーを搭載しても、約898gと軽いです。さらに、キーボードは打ちやすく、下の画像ようにインターフェイスも充実しています。

モバイルノートPCとして見ても、不足を感じる部分がなく、国内生産の安心感もあり、個人的にはベストバイのモバイルノートPCだと思います。

5Gモデルを使った感想

IIJmio(ドコモ回線)、UQ mobile(au回線)、楽天モバイルのSIMカードで通信テストしてみましたが、いずれも通信できました。楽天モバイルを使用する場合は、既定のAPNをコマンドから削除することで、通信が安定しました。なお、今回はLTE回線を試しており、5G回線ではまだ試していません。

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VAIO SX14 (2020年10月モデル)
CPU 第10世代Core
メモリ 最大32GB (オンボード)
ストレージ 最大 2TB PCIe SSD
液晶サイズ 14.0型
液晶種類 FHD 省電力 非光沢
4K 非光沢
質量 約999g~1052g
バッテリー 最大 約22.7時間 (42.9Wh)
価格[税込] 18万円台~
VAIOオリジナルデータ通信SIMがおすすめ

VAIO SX14は、14型の大きめの液晶を搭載し、質量も軽く、堅牢性も高く、本格派モバイルノートです。ただし、CPUは1世代前の第10世代Coreとなります。

バッテリー容量が約35Whから42.9Whへと増え、バッテリー駆動時間が大きく改善されました。

軽量ノートPCですが、VGA、LANポート、SDカードリーダーなどポート類の種類が豊富です。

最近は、海外PCメーカーの傘下に入ったメーカーが多くなってきましたが、VAIOは純国内メーカーです。日本を応援する意味でも、おすすめの製品です。

LTEモデルを使った感想

スリープ復帰からLTE接続までの時間が約12秒と比較的速く、速度も十分出ていました。特にVAIOオリジナルデータ通信SIMを使えば、混雑する昼間でも10Mbps前後の速度が出ていました(最近はやや速度が低下しています)。VAIOのノートPCを買うなら、VAIOオリジナルデータ通信SIMは非常におすすめです。VAIOオリジナルデータ通信SIMの レビュー記事はこちら

レビュー記事はこちら

 

レノボ ThinkPad X1 Carbon Gen 8 (2020年モデル)
CPU 第10世代Core (U)
メモリ 最大16GB
ストレージ PCIe SSD
液晶サイズ 14.0型
液晶種類 FHD IPS 省電力
FHD IPS タッチ
FHD Privacy Guard
WQHD IPS
4K DOLBY Vision
質量 約1.09kg~
バッテリー 最大 約19.8時間
価格 17万円台(税込)~
UQ mobileのSIMがおすすめ

タイピングしやすいキーボードを搭載したLTE対応PCです。トラックポイントも搭載しており、マウスなしでも操作しやすいです。

液晶の種類も多く、好みのものを選ぶことができます。

さらに、バッテリー駆動時間も長く、堅牢性にも優れています。モバイルPCとしてのスペックは優れています。

ただし、SDカードスロットがありません。

LTEモデルを使った感想

UQ mobileのSIMを使った場合はトラブル無く、通信速度も速く快適でした。また、モダンスタンバイに対応しており、スリープ中も通信が切れません。ただし、APNの設定時、「インターネットおよびアタッチ」にしないと通信速度が遅くなるケースがあるためご注意下さい。

 

NEC LAVIE Direct PM (2021年春モデル)
CPU 第11世代Core
メモリ 最大16GB
ストレージ PCIe SSD
液晶サイズ 13.3型
液晶種類 フルHD IPS 非光沢
フルHD IPS 非光沢 PG
質量 約842g~
バッテリー 最大 約24.0時間
価格[税込] 20万円台~
軽量 & ロングバッテリーでバランスがいい

質量が1kgを切っており、非常に軽いモバイルPCです。

33Whバッテリーのモデルと、49Whバッテリーのモデルがありますが、個人的にはバッテリー駆動時間が大きく伸びる49Whのほうがおすすめです。

下の画像は2020年モデルのものですが、2021年春モデルでも、同様のThinkPadシリーズを参考にしたシリンドリカル形状の湾曲したキートップで、キーストロークが約1.5mmあり、しっかりとした打鍵感で、打ちやすいキーボードを搭載しています。

4G LTEモデルだけでなく、5Gに対応したモデルも販売されています。

LTEモデルを使った感想

IIJmio(ドコモ回線)、UQ mobile(au回線)のSIMカードで通信テストしてみましたが、PC起動時のLTE接続が速く、再起動して繋がらないといったこともなく、設定済みWi-Fiエリアに入ったときの自動切り替えも問題なく、トラブルは特にありませんでした。モダンスタンバイにも対応しています。

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HP ProBook 635 Aero G7
CPU Ryzen 4000 (U)
メモリ 8GB / 16GB
ストレージ SSD
液晶サイズ 13.3型
液晶種類 フルHD IPS 非光沢
質量 約1.05kg
バッテリー 約16.9時間
価格[税込] 10万円台~
LTE搭載機種を安く購入できる

処理性能の高いAMD Ryzenを搭載し、LTE搭載でも10万円台から購入できる、コストパフォーマンスに優れた機種です。しかも、LTE搭載で約1.05kgと軽いのも特徴となっています。

安い機種であるにも関わらず、当サイトの比較では液晶の色域もsRGBカバー率が100%と広かったです。

法人向けのモデルではありますが、個人でも購入することができます。

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mouse B5-i5 / mouse B5-i7
CPU 第11世代Core
メモリ 最大64GB
ストレージ PCIe SSD (+HDD)
液晶サイズ 14.0型
液晶種類 FHD 広視野角 非光沢
質量 約1.59kg
バッテリ 約7時間
価格[税込] 10万円台~
自宅にネット回線を引かずに節約したい方

LTEを搭載しても10万円台(税込)という安さで、ノートPCを購入できます。

15.6型の大画面で作業しやすいですが、約1.59kgと軽くはないため、自宅での使用に適しています。

アパートなどの制限で光回線などを引くことができない、もしくは高いネット回線を引きたくない方におすすめです。

LTEモジュールを搭載した本製品と格安SIMを使うことで、月々1,000円程度でインターネットに接続することができ、節約できます。

なお、初期構成ではLTEモジュールが選択されていないため、「LTE通信モジュール」をカスタマイズ画面で選択することを忘れないようにしてく下さい。

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その他のモデル

その他におすすめの5G/4G LTE対応モデルを下に掲載します。

VAIO SX12 (2020年10月モデル)
CPU 第10世代Core
液晶種類 12.5型 FHD 広視野角 非光沢
質量 約887~906g
バッテリー 最大 約16.5時間 (42.9Wh)
価格[税込] 18万円台~
小型ノートPC

VAIO SX12は、やや小型の12.5インチ液晶を搭載し、コンパクトで持ち歩きに便利なモバイルノートモバイルノートです。

小型なパソコンですが、フルキーピッチのキーボードを備え、タイピングのしやすさは犠牲になっていません。

VAIOオリジナルデータ通信SIMを使えれば、安定した通信が出来るでしょう。

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VAIO Z(2021年モデル)
CPU 第11世代Core (H)
液晶 14.0型 FHD 非光沢
14.0型 4K DCI-P3 100% HDR
質量 約958g~
バッテリー 最大 約34.0時間 (53Wh)
価格[税込] 32万円台~
高性能CPU搭載なのに1kgを切る

VAIO Zは、処理性能が高いHシリーズCoreを搭載しながらも、質量が約958kgからと軽い、他に類を見ないモバイルノートPCです。

広色域の4K液晶も選択でき、クリエイティブな作業にも使用できます。

ボディはフルカーボンで、軽さと堅牢性を両立し、質感も高い仕上がりです。

ただし、価格は高いです。

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パナソニック レッツノート SV
CPU 第11世代Core
液晶 12.1型 1920x1200
質量 約954g~
バッテリー 最大 約19.5時間
価格[税込] 27万円台~
Wonderlink LTEサービスがおすすめ

ビジネスパーソンに人気の機種です。

インターフェイスも充実しており、LTE+光学ドライブを搭載したモデルでも、約1.034kgと軽いです。

パナソニックは、Wnderlink LTEサービスを提供しているので、レッツノートを使うならこのLTEサービスを使うのが無難です。動作検証が取られているためトラブルが少ないです。

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パナソニック レッツノート LV
CPU 第10世代Core (U) vPro
液晶 14.0型 FHD 非光沢
質量 約1.215kg~
バッテリー 最大 約18時間
価格[税込] 28万円台~
メイン兼モバイルPCに最適

メイン兼モバイルPCとして使いやすい機種です。vProプロセッサーを搭載し、企業に採用されることが多いです。

SVと同様、インターフェイスが充実しており、光学ドライブを搭載したモデルもあります。また、プレミアムエディションには、PCには珍しい、nano SIM+eSIMのデュアルSIM対応モデルもあります。

パナソニックの提供する、Wnderlink LTEサービスと合わせの使用がおすすめです。

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ThinkPad X13 Gen 1
CPU 第10世代Core (U)
液晶 13.3型 フルHD 非光沢など
質量 約1.18kg~
バッテリー 最大 約16時間
価格[税込] 13万円台~
X1 Carbonよりややコンパクト

上で紹介したThinkPad X1 Carbonよりも横幅が狭くコンパクトで収納に便利です(奥行きはほぼ同じ)。

さらに、X13の方が価格が安いです。X1 Carbonを購入する予算が無ければ、こちらがいいと思います。

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ThnkPad T14 Gen 1
CPU 第10世代Core (U)
液晶 14.0型 FHD IPS 非光沢など
質量 約1.46kg~
バッテリー 最大 17.05時間
価格[税込] 12万円台~
主に車移動で使うなら

14型ディスプレイで、LTE搭載モデルとして画面が大きく、タイピングもしやすく作業がしやすいPCです。

ただし、質量はそれほど軽くないため、長時間持ち歩くのには適していません。ただし、車移動が主なら、この質量でも特に苦ではないでしょう。

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おすすめの2 in 1型ノートPC

タブレットへも変形する2 in 1 パソコンの中でLTEに対応したおすすめの製品を紹介します。

HP Pavilion x360 14-dw0000
CPU 第10,11世代Core i5
メモリ 最大16GB
ストレージ PCIe SSD
液晶サイズ 14.0型
液晶種類 FHD IPS 光沢 タッチ
質量 約1.65kg
バッテリ 約11.5時間
価格[税込] 8万円台~
LTEに対応した2 in 1 PCが8万円台

価格が8万円台(税込)という安さの2 in 1 PCです。

LTE搭載モデルとしてはかなり価格が安いので、学生でも買いやすいと思います。

ペンにも対応しており、イラストを描いたりすることもできます。なお、第11世代Core搭載モデルには、HP MPPアクティブペンも同梱されています。コスパ的には第11世代Core搭載モデルがおすすめです。

ネット回線などを引いていない単身者が、パソコンでもネットにつなぎたいケースに適していると思います。

LTEモデルを使った感想

OCNモバイルONEと、UQモバイルのSIMで試しましたが、特にトラブルなく使えました。モダンスタンバイにも対応しているので、スリープ解除後でもすぐにネットに接続できます。

 

マイクロソフト Surface Go 2
CPU Core m3-8100Y
メモリ 8GB
ストレージ 128GB SSD
液晶サイズ 10.5型
液晶種類 1920 x 1280 光沢
質量 本体:550gg
本体+キー:791g
バッテリー 最大10時間
価格[税込] 10万円台~
低負荷作業用の2 in 1 PC

Surface Proのサイズ・性能・価格を引き下げた、廉価版Surfaceという感じの製品です。

本体+タイプカバーでも、質量は791gしかありません(当サイト計測値)。

傾き検知にも対応した、高性能なSurfaceペンにも対応しています。

ただし、スペックもそれほど高くないため、快適に使用するためには、負荷の低い作業用に用途を限定する必要があるでしょう。また、ペンやタイプカバーまでセットで揃えると、お得なまとめ買いをしても12万円台となります。

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レノボ ThinkPad X1 Yoga Gen 5 (2020年モデル)
CPU 第10世代Core (U)
メモリ 最大16GB
ストレージ 最大2TB PCIe SSD
液晶サイズ 14.0型
液晶種類 FHD IPS タッチ
上記 + ePrivacy
WQHD IPS タッチ
4K IPS タッチ
質量 約1.36kg~
バッテリー 最大 約19時間
価格[税込] 22万円台~
14型大画面液晶

2 in 1 パソコンは、10~12インチクラスの画面が多いですが、本製品は14型と大画面です。

また、タイピングしやすいキーボードが特徴的です。トラックポイントも搭載しており、マウスなしでも操作しやすいです。 また、アクティブペンも使用でき、本体に収納可能なThinkPadペンを備えています。ワコムAESに対応した他のペンも使用できます。

FHDの他に、WQHD、4Kの液晶を選択でき、選択肢が多いのも魅力的です。

Netflixなどのストリーミング映像を観たり、外出先でクリエイティブな作業をしたい方におすすめのPCです。

 

HP Elite Dragonfly
CPU 第8世代Core (U)
液晶 13.3型 FHD IPS Sure View
質量 約1.16kg
バッテリー 最大 約19.25時間
価格[税込] 23万円台~
軽量2 in 1 PC

13.3型の2 in 1 PCでありながら、LTE搭載時の質量が約1.16kgからと軽いです。

アクティブペン(ワコムAES)にも対応しています。

搭載するCPUが第8世代Coreなので、型落ち感がありますが、それ以外の面では完成度が高いです。なお、2021年4月には第11世代Coreを搭載したHP Elite Dragonfly G2が発売予定なので、急がなければ新機種を待ってもいいかもしれません。

こちらは法人モデルですが、個人でも購入可能です。

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パナソニック レッツノート QV
CPU 第10世代Core (U) vPro
液晶 12.0型 WQXGA+ 広視野角
質量 約979g
バッテリー 最大 約11時間
価格[税込] 30万円台~
コンパクト 2 in 1 PC

メイン兼モバイルPCとして使いやすい機種です。vProプロセッサーを搭載し、企業に採用されることが多いです。

SVと同様、インターフェイスが充実しており、光学ドライブを搭載したモデルもあります。また、プレミアムエディションには、PCには珍しい、nano SIM+eSIMのデュアルSIM対応モデルもあります。

パナソニックの提供する、Wnderlink LTEサービスと合わせの使用がおすすめです。

LTEモデルを使った感想

WonderlinkのLTEサービスを使ってみましたが、昼間の速度が速くおすすめです。モダンスタンバイにも対応しており、スリープ中もLTE接続が切れません。ただ、au回線のUQmobileのSIMを試したら、2分ぐらい経つと接続が切れる現象が発生しました。

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HP Spectre x360 13-aw
CPU 第10世代Core i7-1065G7
液晶 13.3型 FHD IPS Sure View
質量 約1.25kg
バッテリー 最大 約11.5時間
価格[税込] 19万円台~
ワンランク上の2 in 1 PC

筐体のデザインにもこだわった、高級感があるコンパクトボディの2 in 1 PCです。

現時点では、LTE対応モデルは完売していますが、5G対応モデルは購入可能です。

5G対応の構成は限らており、第10世代Core i7-1065G7、16GBメモリ、1TB SSD+Optaneという高構成です。Spectreアクティブペンも付属しています。

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MS Surface Pro X(2020)
CPU Microsoft SQ2
液晶 13.0型 2880x1920 光沢
質量 約774g
バッテリー 最大約15時間
価格[税込] 19万円台~
国内外でLTEを頻用する方におすすめ

ARM系のSoCを搭載し、スマホのような接続性と、従来のSurfaceの良さが融合した2 in 1 PCです。

LTEの対応バンドが広いだけでなく、eSIMにも対応しているので、国内だけでなく、海外でもLTE接続環境を必要とする方にもおすすめです。

Surface Pro Xを使用するにあたり、別売りのタイプカバーと、4,096段階の筆圧感知性能のSurfaceスリムペンは必須アイテムです。Surfaceスリムペンは、タイプカバーに収納でき、収納すると自動的に充電されます。

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パナソニック レッツノート RZ8
CPU 第8世代Core (Y)
液晶 10.1型 1920x1200 IPS
質量 約780g
バッテリー 最大 約11.0時間
価格[税込] 27万円台~
軽くて小型だから女性にも使いやすい

液晶部分が360°回転してタブレットスタイルになるコンバーチブル型の 2 in 1 モバイルノートパソコンです。約780g(LTE搭載モデル)と非常に軽いです。

VGAやLANなどを搭載しており、ポート類が充実しています。ただし、電磁誘導式やアクティブ静電結合方式のペンには対応していません。

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LTEノートパソコンの必要性

ここでは、LTEノートパソコンは必要かどうなのかについて考えます。

外出先へノートパソコンを持ち運んで、インターネットへ接続したい場合、パソコンがLTEに対応していないくても、公衆Wi-Fiを利用したり、モバイルWi-Fiを利用したりなど、いくつか方法があります(詳しくは後述)。しかし、いずれも面倒だったり、セキュリティ面で不安があったりします。一方、LTEに対応したノートパソコンであれば、スマホのように画面を開けばすぐにインターネットにつながるので格段に便利ですし、公衆Wi-Fiのように覗き見される心配もないため安全です。

また、外出先に持ち出さない方でも、自宅内に光回線などを契約しないで、LTE対応パソコンで直接インターネットにつなぐという方法もあります。それほどインターネットをしない方であれば、こちらのほうが月々の費用は安くなるでしょう。

外出先へ持ち出さず、自宅内には光回線などを引いている場合、LTEに対応したノートパソコンを購入する必要性は無いでしょう。

 

LTE非対応のノートパソコンをLTE化する方法

LTEに対応していないノートパソコンをLTE化する(LTEで通信させる)方法として、次の3つが考えられます。それぞれメリット・デメリットがあるので紹介します。なお、ここでは格安SIMカードを使って、LTEに接続する方法を想定しています。

方法1格安SIM対応のUSB型ドングルを取り付ける

ピクセラのPIX-MT100など、格安SIMに対応したUSBドングルが発売されています。こちらをパソコンにUSB接続すれば、インターネットへ接続することが可能です。しかも、この製品は、AC接続してモバイルWi-Fiルーターのように使用することが可能です。

ただし、パソコンから出っ張るので、カバンにしまうときに、いちいちノートパソコンから取り外す必要があります。また見た目もスマートではありません。

メーカーサイトからの抜粋

方法2モバイルWi-Fiルーターを使用する

Aterm MR05LNなど、格安SIMに対応したモバイルWi-Fiルーターが発売されています。パソコンからこの機器にWi-Fiで接続すれば、インターネットへ接続することが可能になります。この機器の場合、複数台のパソコンやタブレットなどを同時にインターネットへ繋ぐことが可能ですし、デバイスにUSB端子がなくても大丈夫です。

ただし、パソコンとモバイルWi-Fiルーターの2台持ちになるので、片方を忘れたり、片方の充電が切れたりするとインターネットに接続できなくなります。

メーカーサイトからの抜粋

方法3スマホのテザリングを利用する

スマホのテザリングを使うのもよくある手法です。モバイルWi-Fiルーターと違い、スマホは常に持ち歩くことが多いので、持ち運ぶ機器は増えません。

ただし、スマホの充電切れが気になって、あまり長い時間使うことができません。万が一、スマホの充電が切れていた場合、パソコンもインターネット通信できません。

 

LTEノートパソコンのメリット・デメリット

LTEノートパソコンのメリット・デメリットをまとめました。

LTE対応ノートパソコンのメリット

LTE対応ノートパソコンのメリットは、パソコンを起動したら、すぐにインターネットにつながる点です。別途USBドングルを接続したり、モバイルWi-Fiルーターの電源を入れる手間が必要もありません。また、ノートパソコン以外の機器を一緒に持ち歩く必要がありませんし、ノートパソコン以外を充電する必要もありません。

LTE対応ノートパソコンのデメリット

デメリットは、対応しているノートパソコンが少ないため、選択肢が限られることです。また、LTEに対応しているノートパソコンは、対応していない製品に比べてやや高いです。

主観ではありますが、たまにLTE接続できなくなったりすることがあり、通信トラブルはWi-Fiよりもやや多い気がします。今まで普通に使えていたのに、Windows Updateによって接続が遅くなったり、接続に失敗したりするケースもありました。ただ、パナソニックやVAIOなど、LTEサービスを提供しているメーカーなら、そういった心配は少ないでしょう。

 

LTEパソコンで通信する場合の料金

LTEパソコンを使う方は、MVNO(いわゆる格安SIMを提供する事業者)のSIMカードを契約する方が多いと思います。この場合、料金の相場としては、3GBの通信容量で月額1000円、6GBで月額1,500円くらいです。かなり安い価格で契約可能です。

VAIOのパソコンで利用するなら、同社提供の「VAIOオリジナル LTEデータ通信SIM」、レッツノートのパソコンで利用するなら、同社提供の「Wonderlink LTE」がおすすめです。

それ以外のメーカーのパソコンなら、UQ mobile、OCNモバイルONEなどがおすすめです。昼間の速度が速く価格も良心的です。

レッツノート専用 Wonderlink LTE
高速データ通信量 3GB 7GB
月額料金[税込] 980円 2,158円

レッツノートのパソコンで使う場合におすすめです。

昼間の速度が速く、"接続できない"といったトラブルもなく、サポートも手厚いことでしょう。

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VAIOオリジナル LTEデータ通信SIM
期間 1年 2年 3年
データ通信量 32GB 64GB 128GB
年額料金[税込] 15,620円 25,520円 36,520円

VAIOのノートパソコンで使う場合におすすめです。

こちらも、速度が速く、トラブルも少なく、ワンストップでのサポートを受けられるでしょう。

他とは違い、1年から3年単位の契約で、その期間内で使える高速データ通信量が決まっています。月ごとに使う通信量が大きく異なる方に特に最適です。

メーカーサイトはこちら
UQ mobile
高速データ通信量 3GB
月額料金[税込] 1,078円

昼間の混んでいるときと、それ以外の時間の速度差が少なく、常に安定した速度がでるためおすすめです。

メーカーサイトはこちら
OCNモバイルONE
高速データ通信量 3GB 6GB
月額料金[税込] 1,210円 1,595円

こちらも、昼間の速度が比較的速く、パソコンでの使用に適しています。

また、3GB、6GB、10GB、20GB、30GBのプランがあり、プランが多いのも特徴です。

メーカーサイトはこちら
IIJmio
高速データ通信量 3GB 6GB
月額料金[税込] 990円 1,672円

MVNOの老舗で、人気が高いです。ただし、昼間の速度が1Mbpsを切り遅いです。

メーカーサイトはこちら
ワイモバイル
高速データ通信量 1GB
月額料金[税込] 2,178円

通信速度が速いですが、データ通信プランは割高です。ただ、シェアプランがあり、親回線の容量を子回線にシェアできるので、スマホの回線にワイモバイルを使用している方が、ライトにパソコンでデータ通信もしたい場合はいいかもしれません。

メーカーサイトはこちら

 

主なパソコンの対応バンド

主なパソコンの対応LTEバンド

主なパソコンが対応しているLTEバンドを掲載します。ドコモ回線を利用した格安SIMカードなら、下のどのパソコンでも使用できます。auやソフトバンク回線のSIMを利用したい方は、対応していないパソコンもあるので注意しましょう。なお、バンド26は18を含んでいるので、26に対応していれば、18に対応していなくても大丈夫です。

各パソコンのLTEバンド対応表
  主なLTEバンド
1 3 8 18 19 26
ThinkPadシリーズ
LIFEBOOK WU2/E3
レッツノート 2017年以降  
NEC LAVIE Direct PM
VAIO 2017年9月以降
Surface Go  
HP Pavilion x360 13
特に重要なバンドは次の通り
ドコモ回線の重要なバンド・・・バンド1、3、19
au回線の重要なバンド・・・バンド1、18(26)
ソフトバンク回線の重要なバンド・・・バンド1、3、8
楽天モバイル皆瀬院の重要なバンド・・・バンド3、18(au回線)

 

主なパソコンの対応5Gバンド

主なパソコンが対応している5Gバンドを掲載します。下記のように、n77、n78、n79に対応していれば、国内の5G回線を使用することができます。

ただし、5Gは、まだサービスが開始されている範囲が限られています。

各パソコンのLTEバンド対応表
  主な5Gバンド
n77 n78 n79
ThinkPad X1 Nano
LIFEBOOK WU2/E3
NEC LAVIE Direct PM
VAIO Z
HP Pavilion x360 13
特に重要なバンドは次の通り
ドコモ回線の重要なバンド・・・バンドn78、n79
au回線の重要なバンド・・・バンドn77、n78
ソフトバンク回線の重要なバンド・・・バンドn77
楽天モバイル皆瀬院の重要なバンド・・・バンドn77

 

各PCに搭載されていた通信モジュール

筆者が確認したことのある各PCに搭載されていたLTEモジュールを掲載します。ただし、必ずこのモジュールが搭載されているとは限りません。

各PCに搭載されていたLTEモジュール
  LTEモジュール
LIFEBOOK WU2/E3 5G: Qualcomm Snapdragon X55
ThinkPad 2019年発売モデル Fibocom L850-GL
ThinkPad 2020年発売モデル Fibocom L860-GL
ThinkPad X1 Nano LTE: Fibocom L850-GL
5G: Qualcomm Snapdragon X55
Inspiron 13 5391 DW5820e(Intel 7360 LTE-A)
レッツノート Sierra EM7430
VAIO SX14、SX12、A12 Telit LN940 Mobile Broadband
Surface Pro X Snapdragon X24 LTE Modem
Surface Go 2 Surface Mobile Broadband
HP Pavilion x360 13 5G: Qualcomm Snapdragon X55

 

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