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ゲーミングPC おすすめモデル 2024年版
Steamに登録したのは2009年。現在では300以上ものゲームを所持し、かれこれ15年以上もPCゲームに勤しんできた現役PCゲーマーである筆者が、過去200機種以上を検証・テストした結果から、おすすめのゲーミングPCを紹介しています。
学生でも購入できそうな価格の安い製品から、コアなゲーマー向けのハイスペックな製品、パーツの型番まで指定できる玄人向けの製品など、ジャンルごとにおすすめのゲーミングPCを紹介しています。
目次
はじめに
カテゴリ別おすすめゲーミングPC
メーカー・ブランド別
- ドスパラ GALLERIAシリーズ
- マウス G-Tune シリーズ
- パソコン工房 LEVELθ M-Classシリーズ
- HP OMEN / Victusシリーズ
- デル ALIENWAREシリーズ
- レノボ Legionシリーズ
- サイコム Masterシリーズ
- ツクモ G-GEARシリーズ
- パソコンショップ SEVEN
- Astromeda
ゲーム別おすすめグラフィックス
- ゴースト・オブ・ツシマ
- FF XIV: 黄金のレガシー
- パルワールド
- ARK: Survival Ascended
- サイバーパンク 2077 / 仮初めの自由
- スターフィールド
- ホグワーツ・レガシー
- アーマード・コア6
- ディアブロIV
- ブループロトコル
- ストリートファイター6
- フォールアウト4
その他
はじめに
ゲーミングPCとは?
ゲーミングPCには、3Dゲームができるグラフィックカードが搭載されています。このグラフィックカードの性能が、ゲームの快適性を大きく左右します。グラフィックカードの選び方については、次の見出しで詳細に説明します。
ゲーミングPCは、CPUも比較的高い性能のものが搭載されています。特に最近は高負荷なPCゲームが増えてきたので、求められるCPUも高性能なものが多いです。CPUの選び方も後述します。
高い性能のグラフィックカードは、ゲームをするとかなりの熱を発します。そのため、冷却性能が大事になってきます。ゲーミングPCの場合、ケース内の冷却効率を高めるためにファンを多く搭載していたり、ケースの構造を工夫していたりなど、冷却性能が高くなっています。
ゲーミングPCは、筐体や内部パーツのLEDが発光したり、派手なデザインが多いです。最近では内部が見えるシースルーパネルのケースが人気です。派手なデザインが苦手な方のために、LEDが一切ないシンプルなデザインのケースもあります。
グラフィックカードの選び方
下表に、グラフィックカード選び方の目安を記載しますので、参考にしてください。使っている液晶ディスプレイと、どの程度のフレームレート、グラフィック設定(画質)でゲームをプレイしたいかでグラフィックカードを決めるといいと思います。
最新世代のRTX 40シリーズは、前世代のRTX 30シリーズと比べて高性能で消費電力も低いです。また、フレームレートを飛躍的に向上させるフレーム生成技術といった、DLSS3機能が利用できるのも大きな特徴です。
どうしても、価格を抑えたいならGeForce RTX 3050あたりがいいでしょう。ゲームをする頻度が少なく、軽めのゲームをカジュアルに楽しみたい方に適しています。
フルHD液晶(1920×1080)をお使いなら、GeForce RTX 4060がコスパが高いと思います。
WQHD液晶(2560×1440)や、FHD液晶 120Hzの高リフレッシュレート液晶を使っているなら、GeForce RTX 4070 SUPERあたりがおすすめです。性能が高く、ワットパフォーマンスにも優れています。
さらに高い4K解像度(3840×2160)の液晶や、240Hzの超高リフレッシュレートの液晶をお使いならRTX 4070 Ti SUPER、予算があるならRTX 4080、最高性能が欲しいならRTX 4090がいいでしょう。
液晶 | グラフィック設定 | おすすめグラフィックカード |
---|---|---|
4K液晶 | 高設定+レイトレーシング(DLSS3) | GeForce RTX 4090 GeForce RTX 4080 SUPER GeForce RTX 4080 |
高設定 | GeForce RTX 4080 SUPER GeForce RTX 4080 |
|
WQHD液晶 | 高設定+高リフレッシュレート液晶 | GeForce RTX 4070 Ti SUPER GeForce RTX 4070 Ti |
高設定+レイトレーシング(DLSS3) | GeForce RTX 4070 SUPER GeForce RTX 4070 |
|
高設定 | GeForce RTX 4060 Ti | |
FHD液晶 | 高設定+高リフレッシュレート液晶 | GeForce RTX 4070 SUPER GeForce RTX 4070 |
高設定+レイトレーシング(DLSS3) | GeForce RTX 4060 Ti 8GB | |
高設定 | GeForce RTX 4060 | |
中設定 | GeForce RTX 3050 |
- 新世代グラフィックスの比較
- 旧世代グラフィックスとの比較
当サイトにて過去計測してきたグラフィックカードの3DMarkスコアです。ゲーミングPC選びの目安にどうぞ。
:現在主流のグラフィックカード
その他のパーツの選び方
下記の表は各CPUの性能をテストするベンチマーク、CINEBENCH R23のスコアです。CPU選びの参考にしてください。ゲーム用途であれば、インテルのCore i7-14700がおすすめです。、マルチコア性能が高いのはもとより、シングルコアのスコアも非常に高く、ゲーム向きのプロセッサーです。
ちなみに末尾に「K」がついているとオーバークロック可能ですが、ゲームをするだけならそのような運用はしないと思うので、内蔵グラフィックスを搭載しないFや、K無しでも十分です。ミドルクラスのGeForce RTX 4060くらいのグラボ性能であればCore i5-14400でもいいでしょう。最高性能が欲しいなら、インテルCore i9や、Ryzen 9でもいいでしょう。
8月末よりAMD Ryzen 9000シリーズが登場したので、最新のモデルが欲しいなら、こちらもおすすめです。
おすすめのコスパ最強ゲーミングPC
筆者がおすすめするゲーミングPCです。多くのゲームが快適に動く性能で、なおかつ価格も比較的安い高いコストパフォーマンスのモデルです。グラフィックスはRTX 4060、RTX 4060 Tiなどのミドルクラスをおすすめしています。
サイズ | ミニタワー |
---|---|
CPU | Ryzen 7 5700X |
GPU | GeForce RTX 4060 Ti |
メモリ | 16GB(DDR4-3200) |
SSD | 1TB (NVMe Gen4) |
価格 | 179,800円(税込) |
Ryzen 7 5700XにGeForce RTX 4060 Tiを搭載したミドルクラスが17万円台と、コストパフォーマンス抜群のゲーミングPCです。
安価な割には、クロスを形どったフロントパネルに、内部の見えるガラスサイドパネルと、個性的なデザインが特徴です。最新モデルではRGBケースファンが標準搭載されており、天面のボタンで点灯パターンを切り替えることができるので便利です。
また、メッシュパネルと最大6つのファンでエアフロー性能も良く、高負荷時でも静かで、長時間のゲームも集中してプレイすることができます。
他にも安価なモデルがラインナップされているので是非チェックしてみてください。
マウスコンピューター製PCを13万円以上ご購入の方に、5,000円分のAmazonギフト券をプレゼント!詳細はこちらをご覧下さい。
サイズ | ミニタワー |
---|---|
CPU | Core i5-14400F |
GPU | GeForce RTX 4060 |
メモリ | 16GB(DDR5-4800) |
SSD | 500GB (NVMe Gen4) |
価格 | 164,980円(税込) |
最新のインテル第14世代Core i5-14400Fに、GeForce RTX 4060i搭載で16万円台と、こちらも高コスパのミドルクラスゲーミングPCです。
GALLERIAシリーズは、他にも多くのモデルがありますが、最新のインテル第14世代を搭載したミドルクラスでは、人気が高く、コスパも高いと思います。
ブラックとシルバーのツートンカラーと、フロントパネルのLEDが特徴的なデザインです。ケースは冷却性と機能性に優れています。納期も最短で翌日出荷と早いので、すぐにPCゲームを始めることができます。
サイズ | ミニタワーより小さめ |
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CPU | Core i7-14700F |
GPU | GeForce RTX 4060 |
メモリ | 16GB(DDR4-3200) |
SSD | 1TB(M.2 SSD) |
価格 | 177,000円(税込) |
人気のRTX 4060搭載モデルが現在セール中です。CPUには最新のインテル第14世代Core i7-14700Fを搭載し、17万円台からとかなり安く購入できます。
PCケースは少しチープ感がありますが、一般的なミニタワーよりも小さいコンパクトな筐体で、デスクサイドに設置しやすいサイズです。設置スペースが狭い方にもおすすめです。
フロントパネルにある「V」字の無限鏡エンブレムが目を引くデザインで、かっこいいです。
メーカーさんから特別に、HP製パソコンが安く買えるクーポンを発行していただきました。詳細はこちらをご覧下さい。
サイズ | ミニタワー |
---|---|
CPU | Core i5-14400F |
GPU | GeForce RTX 4060 |
メモリ | 16GB(DDR5-4800) |
SSD | 500GB(M.2 SSD) |
価格 | 159,800円(税込) |
最新のインテル第14世代Core i5-14400Fに、GeForce RTX 4060搭載のミドルクラス構成が15万円台からと、コスパに特化したWEB限定販売のパソコン工房のゲーミングPCです。
追加オプションでゲーミングモニター、ゲーミングキーボードとマウス、ゲーミングヘッドセットをまとめて購入できるゲーミングスターターキットもあります。
Thermaltakeのミニタワーケースを採用しており、カラーはブラックとホワイトの2色から選択できます。左サイドの強化ガラスパネルはスイングドア式で、内部へのアクセス性も抜群。デザインもゲーミングらしい見た目でかっこいいです。
サイズ | ミニタワー |
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CPU | Core i5-14400F |
GPU | GeForce RTX 4060 |
メモリ | 16GB(DDR5-4800) |
SSD | 1TB (NVMe Gen4) |
価格 | 209,800円(税込) |
メーカーから特別価格で購入できるシークレットサイトをご提供いただきました。最新世代のCore i5-14400Fに、GeForce RTX 4060を搭載したミドルクラスを20万円台で購入できます。
標準で内部の見えるガラスサイドパネルにっており、ミニタワーでも見た目が良く、ワンプッシュで開くことができるので、メンテナンス性にも優れています。
FHD解像度なら負荷の重い最新のゲームも快適に動作する性能で、ほとんどのゲームが不自由なくプレイできるでしょう。
サイズ | ミニタワー |
---|---|
CPU | Core i5-14400F |
GPU | GeForce RTX 4060 |
メモリ | 16GB(DDR5-5600) |
SSD | 512GB (NVMe Gen4) |
価格 | 158,290円(税込) |
最新のインテル第14世代Core i5-14400Fに、GeForce RTX 4060搭載で15万円台と、こちらもコスパの高いゲーミングPCです。
グレーの筐体に、シースルーのガラスサイドパネルから見えるRGBファンや、メッシュのフロントパネルがかっこいいケースです。
背面にRGBライティングを一括でON/OFFができる物理スイッチがあり、奥行きも短いので省スペースです。安くても見た目にもこだわりたい方におすすめです。
やや性能高めのハイクラスゲーミングPC
ここでは、やや高めの性能でデザインもいいハイクラスモデルとなるゲーミングPCを紹介します。
フルHD(1920×1080)解像度で高フレームレートを目指す方や、WQHD(2560×1440)解像度でゲームをする方におすすめです。ここでは、RTX 4070、RTX 4070 SUPERなどのハイクラス以上をおすすめしています。
サイズ | ミニタワー |
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CPU | Core i7-14700F |
GPU | GeForce RTX 4070 SUPER |
メモリ | 16GB(DDR5-4800) |
価格 | 27万円台(税込)~ |
メーカーから特別に提供していただいたシークレットサイトから購入できる特別モデルです。
Core i7-14700Fに、GeForce RTX 4070 SUPER、DDR5メモリと、最新世代のパーツを登載して27万円台から購入できます。
ケースはシンプルですが、標準で内部の見えるガラスサイドパネルにっており、見た目も良いです。
レビュー記事はこちら シークレットサイトはこちらサイズ | ミニタワー |
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CPU | Ryzen 7 8700G |
GPU | GeForce RTX 4070 SUPER |
メモリ | 32GB(DDR5-5200) |
価格 | 28万円台(税込)~ |
内部の見えるスモークガラスに、RGBライティングが映える美しい外観が特徴的なミニタワー。
CPUにはAMD Ryzen 8000Gシリーズ、メモリには32GBのDDR5を採用。
動作音は抑えられており、長時間のゲームも集中できるでしょう。
レビュー記事はこちら メーカー直販サイトこちらメーカーさんから特別に、HP製パソコンが安く買えるクーポンを発行していただきました。詳細はこちらをご覧下さい。
サイズ | ミニタワー |
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CPU | Ryzen 7 5700X |
GPU | GeForce RTX 4070 SUPER |
メモリ | 16GB(DDR4-3200) |
価格 | 22万円台(税込)~ |
Ryzen 7 5700XにRTX 4070 SUPERを搭載して22万円台とコスパが非常に高いです。
ケースデザインも良く、冷却性、静音性に優れ、標準で内部の見えるガラスサイドパネルなど、ゲーミングらしい見た目が特徴です。
LEDは有料オプションですが、なしでもかっこいいです。
レビュー記事はこちら メーカー直販サイトこちらサイズ | ミニタワー |
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CPU | Core i5-14400F |
GPU | GeForce RTX 4070 |
メモリ | 16GB(DDR5-4800) |
価格 | 21万円台(税込)~ |
デザイン性、使いやすさ、冷却性に優れたGALLERIAのミニタワー。
最新世代のCore i5-14400Fに、GeForce RTX 4070を搭載して22万円台とコスパも高いです。
空冷式クーラーに16GBのDDR4メモリですが、なるべく価格を抑えたい方におすすめです。
レビュー記事はこちら メーカー直販サイトこちらサイズ | ミニタワー |
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CPU | Core i5-14400F |
GPU | GeForce RTX 4070 |
メモリ | 16GB(DDR5-4800) |
価格 | 20万円台(税込)~ |
パソコン工房のコスパに特化したLEVELθ M-ClassのRTX 4070搭載モデル。
Core i5-14400Fに、RTX 4070を搭載して20万円台からとかなり安いです。
CPUはCore i5ですが、なるべく価格を抑えたい方におすすめです。カラーはブラックとホワイトの2色から選択できます。
レビュー記事はこちら メーカー直販サイトこちら
安い初心者向けのゲーミングPC
カジュアルにゲームを始めてみたいという初心者の方におすすめのゲーミングPCの紹介です。大き過ぎず、小さ過ぎないミニタワーケース、価格も安く、サポートもしっかりしているメーカーをおすすめします。
フルHD(1920×1080)環境で軽いゲームをする方におすすめです。CPUには安価なRyzen 5 4500、グラフィックスはRTX 3050などのエントリークラスをおすすめしています。FortniteやAPEX、VALORANTなど軽いゲームをプレイするなら十分な性能です。
サイズ | ミニタワー |
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CPU | Ryzen 5 4500 |
GPU | GeForce RTX 4060 |
メモリ | 16GB(DDR4-3200) |
価格 | 13万円台(税込)~ |
CPUはエントリークラスのRyzen 5 4500ですが、グラフィックスにはRTX 4060のミドルクラスを搭載して13万円台とコスパは非常に高いです。
ケースデザインも良く、冷却性、静音性に優れ、標準で内部の見えるガラスサイドパネルなど、ゲーミングらしい見た目が特徴です。
LEDは有料オプションですが、なしでもかっこいいです。
レビュー記事はこちら メーカー直販サイトこちらサイズ | ミニタワー |
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CPU | Ryzen 5 4500 |
GPU | GeForce RTX 3050 |
メモリ | 16GB(DDR4-3200) |
価格 | 12万円台(税込)~ |
デザイン性、使いやすさ、冷却性に優れたGALLERIAのミニタワーです。
CPUはRyzen 5 4500にRTX 3050と、旧世代のエントリークラスですが、12万円台と安く、軽めのゲームなら快適に動作します。
安価でケースもかっこいいゲーミングPCが欲しいという方におすすめです。
レビュー記事はこちら メーカー直販サイトこちらサイズ | ミニタワー |
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CPU | Ryzen 5 4500 |
GPU | GeForce RTX 3050 |
メモリ | 16GB(DDR4-3200) |
価格 | 9万円台(税込)~ |
パソコン工房のコスパに特化したLEVELθ M-Classのエントリーモデルです。
Ryzen 5 4500に、RTX 3050を搭載して10万円台と破格の安さです。
CPUとGPUは旧世代ですが、軽めのゲームなら快適に動作します。
カラーはブラックとホワイトの2色から選択でき、デザインもゲーミングらしい見た目でかっこいいです。
サイズ | ミニタワー |
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CPU | Core i5-14400F |
GPU | GeForce RTX 3050 |
メモリ | 16GB(DDR5-4800) |
価格 | 12万円台(税込)~ |
フロントパネルのLEDライトバーが特徴的な、LenovoのミニタワーゲーミングPCです。
一般的なミニタワーよりも一回り小さいケースを採用し、省スペースなので狭いデスクにも設置が可能です。
Core i5-14400F+RTX 3050のエントリークラスなら11万円台、Core i7-14700F+RTX 4060のミドルクラス構成でも16万円台からと、かなり高いコストパフォーマンスです。
高性能のフラグシップゲーミングPC
ここでは、高い性能でデザインもいいフラグシップモデルとなるゲーミングPCを紹介します。
4K(3840×2160)やレイトレーシングなど高負荷環境でゲームをする方におすすめです。冷却性能の高いミドルタワーやフルタワーケース、グラフィックスはRTX 4080以上のハイエンドがおすすめです。
サイズ | フルタワー |
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CPU | ~ Core i9-14900KF ~ Ryzen 9 9900X |
GPU | ~ GeForce RTX 4090 |
価格 | 33万円台(税込)~ |
デザイン性と性能に優れたハイエンド向けのフルタワーゲーミングPCです。フロントパネルは光沢感のある強化ガラス素材で、高級感があります。
冷却性能が優秀で、安定したゲーミングが可能です。
高性能なので4Kや高リフレッシュレートモニターでも、安定してゲームがプレイできます。
レビュー記事はこちら メーカー直販サイトこちらサイズ | ミドルタワー |
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CPU | ~ Core i9-14900KF ~ Ryzen 9 9900X |
GPU | ~ GeForce RTX 4090 ~ Radeon RX 7900XTX Intel Ark A770 |
価格 | 16万円台(税込)~ |
デザイン性、使いやすさ、静音性、冷却性に優れたミドルタワーのX-SeriesとZ-Series。
他社より比較的安く、コストパフォーマンスが高いゲーミングPCです。
納期も早く、すぐにPCゲームを始めることができます。
レビュー記事はこちら メーカー直販サイトこちらサイズ | ほぼフルタワー |
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CPU | Core i9-14900K Core i9-14700K |
GPU | GeForce RTX 4090 GeForce RTX 4080 |
価格 | 42万円台(税込)~ |
360mmの大型ラジエーターを、上部に切り離した構造により、冷却効率を格段にアップさせたPCです。
内部の見える強化ガラス製のシースルーサイドパネルに、RGBライティングが魅力的です。
価格は高めですが、外観と冷却性能にこだわるならおすすめです。
レビュー記事はこちら メーカー直販サイトこちらメーカーさんから特別に、HP製パソコンが安く買えるクーポンを発行していただきました。詳細はこちらをご覧下さい。
サイズ | ミニタワー |
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CPU | ~ Core i9-14900KF |
GPU | ~GeForce RTX 4090 |
価格 | 21万円台(税込)~ |
箱型のミニマルなデザインに一新された、新筐体のエイリアンウェアです。
ガラスパネルやLED、ハニカム状の通気孔などシンプルな見た目の中に、Alienwareの魅力が詰まったケースです。
小さくても性能、冷却性、静音性を兼ね備えています。
構成もエントリークラスからハイエンドクラスまで揃っており、選びやすくなっています。
レビュー記事はこちら メーカー直販サイトこちらサイズ | ミドルタワー |
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CPU | Core i7-14700KF |
GPU | GeForce RTX 4070 Ti SUPER |
価格 | 45万円台(税込)~ |
ストームグレーの筐体に、ガラスパネル、RGBを採用したゲーミングらしいレノボのフラッグシップモデル。
3Dメッシュのフロントパネルと3連のRGBファン、スリットラインが美しいトップパネルが特徴的。
背面にはLEDを一括でオフにできる物理スイッチがあるのも嬉しいところ。
レビュー記事はこちら メーカー直販サイトこちら
パーツが色々選べる玄人向けゲーミングPC
パーツ選びが豊富なBTOメーカー・ゲーミングPCの紹介です。コアな方や玄人向け、前もってパーツを吟味したい方向けです。パーツの選択肢ではサイコムが圧倒的ですが、PCケースも画像付きで選択できるパソコンショップ SEVENもおすすめです。ある程度知識があり、自作したいけど、自分で組み立てている時間がない方、組み立てるのが面倒な方にも適していると思います。
サイズ | 選択可 |
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CPU | ~ Core i9-14900K ~ Ryzen 9 9950X |
GPU | ~ GeForce RTX 4090 ~ Radeon RX 7900 XTX |
価格 | カスタムの内容による |
パソコンショップ SEVENは、ほとんどのパーツを細かく指定することができます。
厳選された各パーツが図解入りで表示されるため、イメージしやすく非常に選びやすいです。価格も比較的安いです。
ゲーム特化モデルのZEFTシリーズがおすすめです。静音や水冷仕様モデルなどもあります。
レビュー記事はこちらメーカー直販サイトこちらサイズ | ミドルタワー |
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CPU | ~ Core i9-14900K ~ Ryzen 9 9950X |
GPU | ~ GeForce RTX 4080 ~ Radeon RX 7900 XTX |
価格 | カスタムの内容による |
サイコムでは、見た目が美しいG-Master Velox IIシリーズや配信者向け水冷ハイエンドPC、静音モデルなど、こだわりのBTOパソコンを購入することができます。
選択できるパーツには型番が明記され、サイコムによる独自の相性チェッカーにより、安心してカスタマイズが可能です。品質も良く、保証も手厚いです。
メーカー直販サイトはこちら
メーカー・ブランド別ゲーミングPC
ここでは、メーカー別、またはゲーミングPCブランド別に、特徴やおすすめのPCを紹介していきます。
マウスコンピューターは、長野県の工場で組み立てを行っており、国内生産、高品質、手厚いサポートが特徴です。
ゲーミングPCブランドである「G-Tune 」シリーズは、落ち着いたデザインが多く、ゴテゴテしないシンプルなデザインが好みなら、おすすめです。
サポート面では、3年保証、24時間365日サポートが標準で付いてくる点が大きな特徴です。さらに、最短当日修理、初期不良新品交換、専用ダイヤルによる24時間電話サポートを1つにした「安心パックサービス」を展開しています。特に、初期不良があると何度修理しても直らないことがあるため、初期不良時に新品に交換してくれるサービスは嬉しいです。
価格も比較的安く、コストパフォーマンスも高いです。
G-Tune フルタワーモデル
フルタワー
~ Core i9-14900KF
~ Ryzen 9 7900X
~ GeForce RTX 4090
19万円台(税込)~
光沢のある強化ガラスのフロントパネルがエレガント。最高性能も安心のフルタワーモデル。
G-Tune ミニタワーモデル
ミニタワー
~ Core i9-14900F
~ Ryzen 7 7800X3D
~ GeForce RTX 4070
12万円台(税込)~
シンプルでフラットなデザインが特徴。オプションでガラスパネルやホワイトボディにも変更可能。
NEXTGEAR JGシリーズ
ミニタワー
~ Ryzen 7 5700X
~ GeForce RTX 4070
9万円台(税込)~
Ryzenプロセッサーを搭載することでコスパを高めた安価なモデル。見た目もかっこいい。
マウスコンピューター製PCを13万円以上ご購入の方に、5,000円分のAmazonギフト券をプレゼント!詳細はこちらをご覧下さい。
BTOパソコンの老舗とも言われるドスパラは、神奈川県の工場で組み立てを行っており、BTOパソコンでありながら、速くて翌日出荷、カスタマイズしても2日で出荷(一部パーツを除く)される、納期の早さが魅力です。早く手に入れたい方におすすめです。
ゲーミングPCブランドである「GALLERIA 」シリーズは、斜めにカットされた使いやすいコンソール、ブラックとシルバーのツートンカラー、フロントパネルを縁取るLEDが特徴的なデザインです。
ドスパラのサポートは、標準1年保証で、3年まで延長可能です。電話対応は24時間、365日受付しています。この他に、落下などのユーザー過失の故障にも対応した月額課金の「セーフティサービス」という保証も実施しています。
価格も比較的安く、コストパフォーマンスも高いです。
GALLERIA ミドルタワー
ミドルタワー
~ Core i9-14900KF
~ Ryzen 9 7950X
~ GeForce RTX 4090
14万円台(税込)~
人気のGALLERIAミドルタワーモデル。重厚感のあるデザインと高い冷却性が特徴。
GALLERIA ミニタワー
ミニタワー
~ Core i7-14700F
Ryzen 5 4500
~ GeForce RTX 4070
9万円台(税込)~
GALLERIAミニタワーモデル。安価で実用性はトップクラス。ライトゲーマーに最適。
パソコン工房は、株式会社ユニットコムが展開するパソコンショップの1つで、全国で70店舗以上を展開する国内最大級のパソコン専門店です。パソコン工房の通販および店舗で購入したパソコンは、この店舗に持ち込んで、修理、トラブル相談などのサポートを受けることが可能です。
店舗が近くにない場合でも、365日受付の電話サポートを標準で実施しているため、ネット通販で購入する場合でも安心です。
価格も非常に安く、マウスコンピューターやドスパラと同構成で比較しても、最安値であるケースが多いです。
昨年末に発売を開始した、ゲーミングPCの新ブランド「LEVELθ M-Class」は、WEB限定販売のコストパフォーマンスに特化したゲーミングPCで、Ryzen 5 4500にGeForce RTX 3050搭載のエントリーモデルなら10万円台から購入できるという驚愕の安さです。
パソコン工房 LEVELθ M-Class ホワイトモデル
ミニタワー
Core i5-14400F
Ryzen 5 4500
~ GeForce RTX 4070
~ GeForce RTX 3060 Ti
10万円台(税込)~
10万円台から購入できるコスパに特化したゲーミングPC。ガラスパネルとLEDで見た目もかっこいい。
国内ゲーミングPC3年連続シェアNo.1のPCメーカーで、エントリー向けのVictusシリーズと、コアユーザー向けのOMENシリーズがあります。
内部の見えるガラスパネルやRGBライティングと言った、魅せるゲーミングPCとして、デザイン性にこだわったケースが特徴的です。
デザイン性だけでなく、冷却性、メンテナンス性も兼ね備え、配線処理も綺麗です。
モデル販売のみでカスタマイズはできませんが、性能が高く、その割に一部自社製パーツを採用することでコストカットしており、価格も安いです。特に、セール中はかなり安くなる場合が多いので、狙い目です。
標準で1年間引き取り修理サービスが付いており、3年まで延長可能。そのほか、オプションで3年間の出張修理サービスや電話&LINE サポート、お子様向け安心設定サポートなど充実しており、安心して購入することができます。
HP OMEN 45L
ほぼフルタワー
Core i9-14900K
Core i7-14700K
GeForce RTX 4080 / 4090
59万円台(税込)~
パワフルなハイエンドモデル。冷却効率を高めた「OMEN Cryoチェンバー」とガラスパネル、RGBが特徴的。
HP OMEN 35L
ミニタワー
Ryzen 5 8500G
Ryzen 7 8700G
RTX 4060 Ti 8GB ~ RTX 4070 Ti SUPER
23万円台(税込)~
内部の見えるスモークガラスに、RGBライティングが映える美しい外観が特徴的。
HP OMEN 25L
ミニタワー
Core i7-13700F
GeForce RTX 4070 / 4070 Ti
21万円台(税込)~
ガラスサイドパネルとRGBで、デスク上にも設置できるスリムタイプ。スペックも高い。
HP Victus 15L Gaming Desktop
ミニタワー
Core i7-13700F
Core i5-13400F
GeForce RTX 4060 / 4060 Ti
12万円台(税込)~
前面のVのエンブレムが特徴的な小さめのミニタワー。セール中だとRTX 4060搭載で12万円台と驚愕の安さ。
メーカーさんから特別に、当サイト経由でHP製パソコンが安く買えるクーポンを発行していただきました。詳細はこちらをご覧下さい。
近未来的なボディに、複数のゾーンに分けられたRGBイルミネーションと、ワクワクするようなゲーマーの心をくすぐるデザインが特徴的。
最新のAlienware Aurora R16では、ミニマルな箱型デザインへと一新され、実用的でシンプルながらも、ALIENWAREらしい魅力が詰まったゲーミングPCになっています。
最近ではエントリーからハイエンドクラスまで幅広いモデルで展開されており、コアゲーマーでない方も購入しやすくなっています。
標準で24時間365日対応のハードウェアとソフトウェアの「PREMIUM SUPPORT」が付いており、最大5年まで延長が可能。さらに手厚い「PREMIUM SUPPORT PLUS」がオプションで選択でき、安心して購入ができます。
ALIENWARE AURORA (R16)
ミニタワー
~ Core i9-14900KF
~ GeForce RTX 4090
23万円台(税込)~
デザインが一新された、シンプルでミニマルなAlienware。小型化されつつ冷却性と静音性が向上。
意外と知られていないレノボのゲーミングブランド「Legion」は、スタイリッシュなデザインとコスパの高さが売りのBTOメーカーです。
特にゲーミングデスクトップである「Legion Tower」シリーズは、ストームグレーの筐体に、シースルーサイドパネル、鎖帷子のような3Dメッシュのフロントパネル、スリットラインが美しいトップパネルなど、細部までこだわったデザインが魅力的です。
モデル販売が主ですが、メモリ、ストレージ、ファンなど、ある程度カスタマイズが可能。
標準で1年間の引取修理保証が付いており、さらにゲーミングに特化した24時間365日のサポートに対応した上級の「Legion Ultimate Support」もあるので、初めてゲーミングPCを購入する方でも安心です。
Legion Tower 7i Gen 8
ミドルタワー
Core i7-14700KF
GeForce RTX 4070
35万円台(税込)~
3Dメッシュのフロントパネルに3連のRGBファン、スリットラインが美しいトップパネルが特徴的。
Legion Tower 5i Gen 8
ミニタワー
Core i7-14700KF
Core i5-14400F
GeForce RTX 4060
15万円台(税込)~
グレーの筐体にシースルーサイドパネル、RGBイルミを搭載。コスパも高く、カジュアルゲーマーにおすすめ。
パソコンショップ SEVENでは、数多くのPCパーツを選択することが可能で、カスタマイズ画面では、ケースやマザーボードなど、1つ1つのパーツに画像が掲載されており、完成をイメージしながら選ぶことができるのが特徴です。
価格も安く、選択できる各パーツは、事前に相性チェックを行っているので安心です。
『ZEFT』シリーズというゲーミングPCブランドもあり、安価なモデルからハイエンドモデルまで、ゲームに特化した幅広いモデルが用意されています。
サポートではメールでの問い合わせや電話での問い合わせも迅速丁寧に対応してくれます。
パソコンショップ SEVENの評価は、別途こちらのページにまとめていますので、よかったらご覧ください。
サイコムでは、パーツの選択肢が圧倒的に多く、1つ1つのパーツに型番が書かれているのが特徴です。独自の相性チェッカーにより、安心してカスタマイズすることができます。
PCケースの種類も豊富で、多くのデザインを取り揃えています。人気で品質の高いパーツを採用しており、信頼性が高いです。
特に品質保証書が付いた高品質なPremium Lineモデルでは、標準で2年の保証が付いており、長期間、安心して使用できます。
ワンランク上の品質のゲームPCが欲しい方、パーツやPCケースにこだわりがある方などにおすすめの玄人向けのPCショップです。
品質が高い割には価格もそれほど高くはなく、さらに延長保証(3年)の価格も安いです。
Premium-Line(以下レビュー構成)
Fractal Design Define 7
Core i9-12900K
GeForce RTX 3070 Ti
水冷式CPUクーラー
品質保証書が付いた高品質なプレミアムモデル。デザインも良く、長期間安心して使用できるBTOパソコン。
G-Master Spear(以下レビュー構成)
NZXT CA-H510I White
Core i5-12500
GeForce RTX 3070 Ti
空冷式CPUファン
デザイン性・冷却性・メンテナンス性が優秀。型番を指定して、こだわりのパーツを選べる。
ツクモ電機は2009年にヤマダ電機子会社へ事業を譲渡し、現在はヤマダ電機グループとして営業をしています。
サイコムほどではありませんが、ストレージや電源などのパーツの型番がある程度分かるので、安心して購入することが出来ます。それでいて、価格も比較的安いです。
自然故障以外の損害にも対応した3年の延長保証の金額も、比較的安いです。
ツクモ G-GEAR
ミドルタワー
~ Core i9-13900K(F)
~ GeForce RTX 4070 Ti
価格:カスタム内容による
シンプルでオーソドックスな筐体のツクモ G-GEAR。通気性が良く価格も安い。
FRONTIERは約30年の実績のあるBTOパソコンの老舗ブランドです。
価格が安い点が特徴で、セール品は特に安いです。ただし、セール品は、通常モデルよりもややパーツ性能を落としているケースがあります。
保証は、ほとんどの製品が1年保証のみとなります。
FRONTIER GH(以下レビュー構成)
Phanteks タワーケース
Core i7-13700KF
GeForce RTX 3070 Ti
LIQMAX III ARGB 水冷
冷却性とデザイン性に優れたPCケースを採用。ガラスパネルもかっこいい。
Astromedaは、きらびやかなRGBライティングに、内部を広々と見渡せるピラーレスタイプのケースを採用した、外観にこだわったゲーミングPCです。
カラーバリエーションはピンク、ブラック、ホワイトの3色から選ぶことができ、ケースファンやCPUクーラーなども色が統一され、美しい見た目が特徴です。さらにこだわりたい方は、オプションで電源スリーブケーブルの色も指定することができます。
標準で360mmの簡易水冷クーラーを搭載しており、計10基のケースファンで冷却性能も高いです。
ラインアップもゲーマーモデルからクリエイター / ストリーマーモデルで分かれており、幅広いです。
ただし、価格はマウスコンピューターやドスパラのような大手と比べるとやや高めです。コストパフォーマンス重視ではなく、見た目重視の方におすすめです。
Palworld×Astromeda コラボPC
ピラーレスタイプ
Core i5-14400F
GeForce RTX 4060
360mm水冷クーラー標準搭載
パルワールドとのコラボレーションから生まれた、特別仕様のゲーミングPC。
ASTROMEDA GAMER
ピラーレスタイプ
Core i5-14400F
GeForce RTX 4060 Ti
360mm水冷クーラー標準搭載
冷却性とデザイン性に優れたPCケースを採用。ガラスパネルもかっこいい。
ゲーム別おすすめスペック
ゲーム別におすすめのグラフィックカードをまとめています。グラフィックカード選びの参考にしてください。
PC版『Ghost of Tsushima Director's Cut』では、フレームレート上限が解放され、PCに最適化されたグラフィック、NVIDIA DLSS 3、AMD FSR 3、Intel XeSSなどのアップスケール技術、NVIDIA ReflexとNVIDIA DLAAに対応したほか、21:9のウルトラワイドと32:9のスーパーウルトラワイド、さらには48:9のトリプルモニターにも対応しています。また、DualSense ワイヤレスコントローラーを接続することで、PS5版と同様の臨場感のあるプレイが可能です。
本作はオープンワールドで、最高設定でプレイするとなると負荷が高いものの、DLSSやフレーム生成を利用することで、フレームレートを底上げすることが可能です。FHD解像度でなら、Core i5-14400+GeForce RTX 4060といった、ミドルスペックのゲーミングPCであれば、快適にプレイできるでしょう。
ただし、WQHD解像度、4K解像度、高フレームレートとなると、より高いスペックが求められます。特に4K解像度+最高設定でプレイするとなると、RTX 4080などのハイエンドなグラフィックスが必要となります。
液晶 | グラフィック設定 | おすすめグラフィックカード |
---|---|---|
4K-UHD(3840x2160) | 非常に高い | GeForce RTX 4080 |
非常に低い | GeForce RTX 4070 | |
WQHD(2560x1440) | 非常に高い | GeForce RTX 4070 |
非常に低い | GeForce RTX 4060 | |
FHD(1920x1080) | 非常に高い | GeForce RTX 4060 |
非常に低い | GeForce RTX 3050 |
オンラインゲームであるFF14では、最新拡張パッケージ『黄金のレガシー(パッチ7.0)』以降は4K解像度に対応し、高精細かつ美しい映像へとアップデートが行われる予定です。そのため、これまでよりもやや負荷が重くなるようです。
公開されているベンチマークソフトの結果では、フルHD解像度(1920×1080)の場合RTX 3050以上、WQHD解像度(2560×1440)の場合RTX 4060以上、4K解像度(3840×2160)の場合RTX 4070 SUPER以上の性能のグラボを搭載していれば、快適にプレイ可能です。
液晶 | グラフィック設定 | おすすめグラフィックカード |
---|---|---|
4K-UHD(3840x2160) | 最高設定 | GeForce RTX 4070 SUPER |
WQHD(2560x1440) | GeForce RTX 4060 | |
FHD(1920x1080) | GeForce RTX 3050 |
1月19日にリリースを開始したオープンワールドサバイバルクラフトゲーム「パルワールド」では、フルHD解像度、最高設定でプレイするならミドルクラスのゲーミングPCで十分です。
CPUにはCore i5-13400、最新世代だとCore i5-14400が望ましいです。メモリは16GB以上が推奨です。グラボはRTX 3060またはRTX 4060であれば、平均60 fps以上で快適にプレイが可能です。
WQHD解像度、4K解像度、高フレームレートとなると、より高いスペックが求められます。CPUにはCore i7以上、メモリは32GBが推奨です。グラボはRTX 4060 Ti以上が必要となるでしょう。
液晶 | グラフィック設定 | おすすめグラフィックカード |
---|---|---|
4K-UHD(3840x2160) | 最高設定+120 fps | GeForce RTX 4090 |
最高設定+60 fps | GeForce RTX 4070 Ti SUPER | |
WQHD(2560x1440) | 最高設定+120 fps | GeForce RTX 4070 Ti SUPER |
最高設定+60 fps | GeForce RTX 4060 Ti | |
FHD(1920x1080) | 最高設定+120 fps | GeForce RTX 4070 SUPER |
最高設定+60 fps | GeForce RTX 4060 |
アーリーアクセスが開始されたばかりのリメイク版「ARK: Survival Ascended」は、非常に負荷が重いです。推奨スペックでは、32GB RAM+RTX 4070+SSDという最新ゲーミングPC並の性能を求められます。
FHD解像度、平均60 fps、最低60 fps以上でプレイするには、「低」設定でRTX 4060 Ti、「中」設定でRTX 4070 Ti、高設定でRTX 4080が必要となります。DLSS SRとFGが有効になる「最高」設定では、RTX 4070以上が必須となります。
リメイク前と比較して、「低」設定でも十分綺麗な画質ですが、オープンワールドかつ大量のアセットを用いる本作では、ハイクラス以上のスペックを選択した方が、快適にプレイできると思います。
液晶 | グラフィック設定 | おすすめグラフィックカード |
---|---|---|
FHD(1920x1080) | 最高(DLSS SR+FG) | GeForce RTX 4070 |
高設定 | GeForce RTX 4080 | |
中設定 | GeForce RTX 4070 Ti | |
低設定 | GeForce RTX 4060 Ti |
アップデート2.0以前の動作環境では、より高いプロセッサ及び、グラフィックスが要求され、NVMe SSDが推奨とされています。
「ウルトラ」設定で平均60 fps以上でプレイするには、FHD解像度ではRTX 4060、WQHD解像度ではRTX 4060 Ti、4K解像度ではRTX 4080は必要になります。
「レイトレーシング : ウルトラ」設定で平均60 fps以上でプレイするには、DLSS有効でFHD解像度ではRTX 4070、WQHD解像度ではRTX 4080 Ti、4K解像度ではRTX 4080は必要になります。
「パストレーシング」を使用した「レイトレーシング : オーバードライブ」設定で平均60 fps以上でプレイするには、DLSSとDLSS FGを有効でFHD解像度ではRTX 4060 Ti、WQHD解像度ではRTX 4070 Ti、4K解像度ではRTX 4090は必要になります。
液晶 | グラフィック設定 | おすすめグラフィックカード |
---|---|---|
4K-UHD(3840x2160) | レイトレーシング : OD(DLSSあり) | GeForce RTX 4090 |
レイトレーシング:ウルトラ(DLSSあり) | GeForce RTX 4080 | |
ウルトラ設定(DLSSなし) | GeForce RTX 4080 | |
WQHD(2560x1440) | レイトレーシング : OD(DLSSあり) | GeForce RTX 4070 Ti |
レイトレーシング:ウルトラ(DLSSあり) | GeForce RTX 4070 | |
ウルトラ設定(DLSSなし) | GeForce RTX 4060 Ti 8GB | |
FHD(1920x1080) | レイトレーシング : OD(DLSSあり) | GeForce RTX 4070 |
レイトレーシング:ウルトラ(DLSSあり) | GeForce RTX 4060 | |
ウルトラ設定(DLSSなし) | GeForce RTX 4060 |
『Starfield』の負荷はかなり重いですが、アップデートによりパフォーマンスが向上し、DLSS SRやフレーム生成に対応したことでかなり安定性が向上しました。
FHD解像度では、ウルトラ設定ならRTX 4060 Ti 8GBで平均60 fps前後、DLSS SRとフレーム生成を有効にすると、RTX 4060でも高いフレームレートで快適にプレイが可能です。
WQHD解像度では、ウルトラ設定ならRTX 4070以上、DLSS SRとフレーム生成を有効にすると、RTX 4060でも平均60 fps以上でプレイが可能です。
4K解像度では、ウルトラ設定ならRTX 4070 Ti以上、DLSS SRとフレーム生成を有効にすると、RTX 4060 Tiでも平均60 fps前後でプレイが可能です。
液晶 | グラフィック設定 | おすすめグラフィックカード |
---|---|---|
4K-UHD(3840x2160) | ウルトラ設定(DLSS3:オン) | GeForce RTX 4060 Ti 8GB |
ウルトラ設定(FSR2:オン) | GeForce RTX 4070 Ti | |
WQHD(2560x1440) | ウルトラ設定(DLSS3:オン) | GeForce RTX 4060 |
ウルトラ設定(FSR2:オン) | GeForce RTX 4070 | |
FHD(1920x1080) | ウルトラ設定(DLSS3:オン) | GeForce RTX 4060 |
ウルトラ設定(FSR2:オン) | GeForce RTX 4060 Ti 8GB |
ホグワーツ・レガシーでは、フルHD環境なら、最新のミドルクラスであれば、最高設定でも快適にプレイすることができます。
フルHD解像度(1920×1080)の場合、最高設定で平均60 fps以上でプレイするにはRTX 4060が必要となります。レイトレーシングを有効にしてプレイする場合はRTX 4060 Tiが必要となります。
WQHD解像度(2560×1440)の場合、RTX 4070で高めのフレームレートで快適にプレイすることができます。レイトレーシングを有効にしてプレイする場合も同様に、RTX 4070でプレイ可能です。
4K解像度(3840×2160)の場合、平均60 fps以上でプレイするにはRT X 4080が必要となります。レイトレーシングを有効にしてプレイする場合も、RTX 4080でプレイ可能です。
液晶 | グラフィック設定 | おすすめグラフィックカード |
---|---|---|
4K-UHD(3840x2160) | レイトレーシング+最高設定(DLSSあり) | GeForce RTX 4080 |
最高設定(DLSSなし) | ||
WQHD(2560x1440) | レイトレーシング+最高設定(DLSSあり) | GeForce RTX 4070 |
最高設定(DLSSなし) | ||
FHD(1920x1080) | レイトレーシング+最高設定(DLSSあり) | GeForce RTX 4060 Ti |
最高設定(DLSSなし) | GeForce RTX 4060 |
アーマード・コア6では、フルHDやWQHD環境ではそれほど負荷が重くありませんが、4K解像度になると、急激に重くなります。
フルHD解像度(1920×1080)の場合、最高設定で平均60 fps以上でプレイするにはRTX 3050以上、平均120 fpsでプレイするにはRTX 4070が必要となります。
WQHD解像度(2560×1440)の場合、最高設定で平均60 fps以上でプレイするにはRTX 3060以上、平均120 fpsでプレイするにはRTX 4080が必要となります。
4K解像度(3840×2160)の場合、最高設定で平均60 fps以上でプレイするにはRTX 4070以上、平均120 fpsでプレイするには最上位のRTX 4090が必要となります。
液晶 | グラフィック設定 | おすすめグラフィックカード |
---|---|---|
4K-UHD(3840x2160) | 最高設定+120 fps | GeForce RTX 4090 |
最高設定+60 fps | GeForce RTX 4070 | |
WQHD(2560x1440) | 最高設定+120 fps | GeForce RTX 4080 |
最高設定+60 fps | GeForce RTX 3060 | |
FHD(1920x1080) | 最高設定+120 fps | GeForce RTX 4070 |
最高設定+60 fps | GeForce RTX 3050 |
ディアブロ IVは、あまり画質を求めないゲーム性ですが、負荷が軽く、エントリークラスでも最高設定で快適にプレイできるタイトルです。
フルHD解像度(1920×1080)では、RTX 3050でも60 fps以上の高めのフレームレートで快適にプレイすることができます。WQHD解像度(2560×1440)では、RTX 3060程度のミドルクラスなら快適に動作します。4K解像度(3840×2160)では、RTX 4060 Tiのハイミドルであれば、快適に動作するでしょう。
液晶 | グラフィック設定 | おすすめグラフィックカード |
---|---|---|
4K-UHD(3840x2160) | ウルトラ設定 | GeForce RTX 4060 Ti |
WQHD(2560x1440) | GeForce RTX 3060 | |
FHD(1920x1080) | GeForce RTX 3050 |
ブループロトコルの負荷はそれほど重くなく、平均フレームレートは高めですが、オンラインゲームなので最低フレームレートも60 fpsを超えていた方が無難です。
フルHD解像度(1920×1080)の場合、最高設定で最低フレームレートが60 fpsを超えるのは、RTX 3060 Ti以上なので、RTX 4060なら快適にプレイできるでしょう。
WQHD解像度(2560×1440)の場合、最高設定で最低フレームレートが60 fpsを超えるのは、RTX 4070以上となり、WQHD環境で快適にプレイするにはRTX 4060 Ti以上は必要となるでしょう。
4K解像度(3840×2160)の場合、最高設定で最低フレームレートが60 fpsを超えるのは、RTX 4090以上となり、WQHD環境で快適にプレイするにはRTX 4080以上は必要となるでしょう。
プレイする場合も同様に、RTX 4080でプレイ可能です。
液晶 | グラフィック設定 | おすすめグラフィックカード |
---|---|---|
4K-UHD(3840x2160) | 最高画質 | GeForce RTX 4090 GeForce RTX 4080 |
WQHD(2560x1440) | RTX 4070 GeForce RTX 4060 Ti |
|
FHD(1920x1080) | GeForce RTX 4060 |
格闘ゲームのストリートファイター6は、60フレームで対戦するゲームなので、平均フレームレートが60 fpsなら快適にプレイできます。HIGHEST設定でも負荷は軽く、フルHD解像度ならエントリークラスでも快適に動作します。
フルHD解像度(1920×1080)の場合RTX 3050以上、WQHD解像度(2560×1440)の場合RTX 3060以上、4K解像度(3840×2160)の場合RTX 4070が必要となります。
液晶 | グラフィック設定 | おすすめグラフィックカード |
---|---|---|
4K-UHD(3840x2160) | HIGHEST設定 | GeForce RTX 4070 |
WQHD(2560x1440) | GeForce RTX 3060 | |
FHD(1920x1080) | GeForce RTX 3050 |
実写ドラマ効果でプレイヤー数が急激に伸びている「フォールアウト 4」は、発売から8年以上も経過していているため、無料DLCである「高解像度テクスチャ」を有効にしても、FHD解像度ならエントリークラスのRTX 3050でも動作するほど軽いです。ただ、高解像度MODを入れたり4K解像度でプレイする場合はそれなりのスペックが必要とされます。
フルHD解像度(1920×1080)の場合RTX 3050以上、WQHD解像度(2560×1440)の場合RTX 3060以上、4K解像度(3840×2160)の場合RTX 4070が必要となります。
液晶 | グラフィック設定 | おすすめグラフィックカード |
---|---|---|
4K-UHD(3840x2160) | ウルトラ設定 高解像度テクスチャ |
GeForce RTX 3060 |
WQHD(2560x1440) | GeForce RTX 3050 | |
FHD(1920x1080) | GeForce RTX 3050 |
おすすめのゲーミングノートPC
おすすめのゲーミングノートPCについては、別記事にまとめています。以下のリンク先をご覧ください。
PCゲームベンチマーク一覧
各PCゲームの紹介や、ベンチマークスコアを掲載しています。やりたいゲームが決まっているときは、こちらもご覧ください。
自作PCのメリット・デメリット
BTOで購入する以外でも自作するという方法があります。メリットは自分でパーツを細かく選定できるという点と、パーツ費用だけで済むので価格を自由に抑えることができるという点です。デメリットとしては、サポートがないのでトラブルがあった場合は全て自分で解決しないといけません。
そのため自作するにはある程度PCに関しての知識が必要になりますが、最近のPCパーツは説明書が丁寧に日本語で書かれていて分かりやすいのと、トラブルに見舞われも、ネットで検索すれば、大体は解決する時代です。興味がある方は勇気を出して自作してみるのもいいかも知れません。
逆に知識があっても、社会人で時間が無くて面倒だという理由で、BTO製品を購入する方もたくさんいます。
中古ゲーミングPCの注意点
中古ゲーミングPCの注意点ですが、よく見かけるのが、フリーマーケットサイトなどで出品されている中古PC。外観は格好良くていかにもゲーミングPCらしい高性能っぽい情報を羅列しているのですが、実は何年も前の古いパーツをかき集めて、OSだけ最新のものをインストールしたPCが多いです。いわゆる情報弱者を騙すような売り方をしているPCが目立ちます。
また中古ゲーミングPCにはサポートもなく、すぐに故障してしまう可能性も高いので、個人的には中古製品はおすすめしません。少し価格が張ってでも、サポートもしっかりした評価の高いゲーミングPCを購入するのをおすすめします。
ただし、ドスパラなどで販売されている余ったパーツを利用した「リノベーションPC」は、ビデオカードは新品のものを搭載しており、動作テストも行われているので、安心して購入できます。中には本当にお買い得な製品もあるので、店頭に直接行ってみるのもいいでしょう。