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15インチノートPCの比較

更新日:

おすすめの15インチノートPCを紹介します。

15インチノートPCは、これまでホームノートPCの標準サイズでした。ただ、ここ最近は、画面比16:10のディスプレイが多くなったこともあり、ホームノートPCの新サイズとして16型ノートPCが定着しつつあります。各社のラインナップを見ても、15.6型から16型へと移行しているところが多いようです。

このように、以前よりは機種の数が減りはしましたが、15インチノートPCにもまだまだ需要があります。特に、価格を抑えた機種が多いので、これで十分と感じるユーザーも多いことでしょう。

ここでは、エントリーPC、スタンダードPC、ハイスペックPC、ゲーミングPCの4つのカテゴリに分けて、厳選したおすすめ機種を紹介します。

目次

 

エントリーPC

まずは、4~6万円台(税込)で購入できる15インチノートPCを紹介します。

この価格帯で購入できるPCは、Celeronや、AMDの低価格プロセッサーを搭載した機種が中心でしたが、最近は旧世代のRyzen 5や、Ryzen 7を搭載したモデルでも6万円台以内で購入することができる場合があります。このような機種であれば、エントリーPCと言っても、ある程度快適に動作するでしょう。

ただし、価格を抑えたエントリーPCでは、液晶の視野角が悪く色域も狭いため、薄く青白い感じがする画面を搭載していることがあります。このような液晶の場合、個人的には長時間使うと眼が疲れるように感じます。そのため、CPUやメモリだけでなく、搭載する液晶の種類もチェックすることをおすすめします。

HP 15-fc
液晶 15.6型 FHD IPS 非光沢
CPU Athlon Silver 7120U
質量 約1.63kg
価格[税込] 4万円台~
IPS液晶を搭載し4万円台~

この価格帯のPCにしては、見やすいフルHD IPS液晶を搭載し、Athlon Silver 7120U搭載モデルなら4万円台からと非常に安いです。軽めなので、取り扱いもしやすいです。ただし、最安モデルは処理性能が低く、メモリも4GBしかないので、ウェブ閲覧用などに限定して使用する方がいいです。

一般的なホームユースにある程度快適に使いたいならば、Ryzen 3、8GBメモリの構成で6万円台のモデルの方がいいでしょう。

レビュー記事はこちら
デル Dell 15
液晶 15.6型 FHD 広視野角 非光沢
CPU Ryzen 3 7520U
質量 約1.63kg~
価格[税込] 5万円台~
Ryzen 3搭載で5万円台~

「Zen 2」世代のRyzen 3、8GBメモリ、512GB SSDの構成を5万円台で購入することができます。

もう少し快適さを求めるなら、「Zen 3」世代のRyzen 5 7530U、16GBメモリ、512GB SSDの構成で、6万円台のモデルがおすすめです。

IdeaPad Slim 170 15.6型
液晶 15.6型 FHD IPS 非光沢
CPU Ryzen 5 7520U
質量 約1.58kg
価格[税込] 6万円台~
セール時はRyzen 7搭載で6万円台~

「Zen 2世代」のRyzenではありますが、この価格帯のPCとしては、CPU性能が高く、軽めの作業なら、ストレスなく使えると思います。

Ryzen 5、8GBメモリ、512GB SSDのモデルが6万円台、Microsoft Office Home & Business 2021付きでも8万円台で購入することができます。また、セール時には、Ryzen 7 5700U、16GBメモリのモデルも6万円台になっていました。

現在は、液晶に視野角の広いIPSパネルを使用しています。フリッカーもなく、比較的見やすい液晶でした。

レビュー記事はこちら
Lenovo V15 Gen 4 AMD
液晶 15.6型 FHD IPS 非光沢
CPU Ryzen 5 7430U
質量 約1.65kg
価格[税込] 6万円台~
6万円台~でも意外と快適

一般用途に比較的快適に使用でき、価格が安い機種です。

Ryzen 5、8GBメモリ、512GB SSDの構成でも6万円台で購入できます。しかも、「Zen 3」世代のRyzen 5なので、極端に重い作業でなければ快適に動作します。

また、視野角の広いIPS液晶を搭載しており、画面も普通に見やすいです。

新モデルでは、オンボード+スロットメモリの構成になっており、スロットメモリの増設・換装もできそうです。

旧レビュー記事はこちら

 

スタンダードPC

ここでは、標準的なCPUを搭載し、液晶も比較的見やすく、家庭での一般的な用途であれば快適に使用できるスタンダードノートPCを紹介します。

Web閲覧、メール、動画視聴などの簡単な作業に加えて、趣味レベルの写真や動画の編集、ライトなゲームなどマルチに使うことができます。ファミリーからオフィスでの使用まで、幅広く使用でき、最も多くの人に選ばれるカテゴリです。

dynabook PZ/MY
CPU Core i5-1334U
Core i7-1355U
メモリ 16GB
ストレージ 最大 512GB PCIe SSD
ディスプレイ 15.6型 FHD 広視野角
非光沢
価格[税込] 10万円台~
国内で人気の高いdynabookが10万円台~

国内で人気の高いdynabookのホームノートPCです。電子マニュアルや、あんしんサポートが付いており、初心者でも安心して購入できます。

Core i5-1334U、16GBメモリ、512GB SSDの構成が10万円台で購入できます。なお、これらは、シークレットサイト経由での価格です。

なお、メモリがシングルチャネルなので、グラフィックス性能はやや低いです。ただし、メモリの増設がしやすいので、軽くゲームやFHD動画の作成なども行いたい場合は、後からメモリを増設して、デュアルチャネル動作にするといいです。

樹脂ボディなので高級感はありませんが、やっぱり国内での知名度が高いメーカーが安心、という方におすすめです。

レビュー記事はこちら
マウス mouse B5-A7A01SR-A
(Copilot+ PC)
液晶 15.3型 2560x1600 非光沢
CPU Ryzen AI 7 350
質量 約1.70kg
価格 14万円台(税込)~
話題のCopilot+ PC

NPUを搭載したCopilot+ PCです。

手書きの絵からイラストを生成する機能など、Copilot+ PCだけが使える機能が利用できます。

メモリを交換することもできるので、後々、メモリ不足になっても容量を増やすことも可能です。

レビュー記事はこちら
マウス mouse B5-A7A01SR-A
液晶 15.3型 2560x1600 非光沢
CPU Ryzen 7 8845HS
質量 約1.68kg
価格 13万円台(税込)~
高いグラフィックス性能

先のPCのCPUを、Ryzen 7 8845HSにしたモデルです。

AI処理専用のNPUの性能は低いですが、グラフィックス性能についてはこちらのほうが高いです。また、価格も安くなっています。

NPUを不要に感じる方は、こちらのほうがいいでしょう。

レビュー記事はこちら
富士通 FMV Lite WA1/J2
液晶 15.6型 FHD 広視野角 光沢
CPU Core i5-1235U
質量 約1.7kg
価格 11万円台(税込)~
Office付きでも安い

Officeが付いて11万円台と安いです。ただし、クーポンを利用したときの価格です。

CPUの世代は古いですが、低い負荷の作業しかしないのであれば、こちらでも大丈夫でしょう。

レビュー記事はこちら

 

 

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