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もう迷わない!モバイルノートPC おすすめ2024年モデル
最新モバイルノートを数多くテストし、カテゴリ別におすすめのモバイルノートPCを掲載しました。
モバイルノートとは、外出先に携帯しやすいノートパソコンのことで、一般的なPCよりも軽量・ロングバッテリー・頑丈に作られている点が特徴です。
カタログスペックだけで判断しているのではなく、実際に製品を購入または借用して時間をかけてテストし、おすすめのPCを判断しています。
目次
選び方
おすすめPC
ユーザーカテゴリ別
機能別
その他
モバイルノートパソコンの選び方
まずは、モバイルノートパソコンの選び方について、簡単に解説します。
モバイルノートPCには、通常のクラムシェル型と、タブレットへ変形可能な 2 in 1 PCがあります。どちらが良いのか決めておきましょう。
ペンを使うなら2 in 1 PCがいいと思いますが、通常はクラムシェル型でいいと思います。ペン使用時以外で、タブレットへ変形させる機会はあまりありません。
2 in 1 PCについては「2 in 1 PCの比較」に詳しくまとめています。
ディスプレイサイズは、11~14型までありますが、最近の主流は14型です。
さらに、sRGBカバー率という数値が100%近くあると、色も鮮やかで非常に見やすくなります。この数値は、各製品のレビュー記事をご覧ください。
視野角については、最近のモバイルノートPCはほぼすべてが広いので、気にしなくても大丈夫です。
1kg以下であれば、かなり軽い部類に入ります。
バッテリーは使い方にもよりますが、8時間位もたせたいなら、50Wh以上のバッテリーを搭載した製品がいいと思います。
CPU、メモリ、ストレージのスペックはどの程度必要かを決めておきます。
迷ったら、Core i5-1335U、メモリ16GB、256GB SSDくらいのスペックが良いでしょう。後は予算に応じて変えて下さい。CPUについての詳細は後述します。
LTEに対応していると、格安SIMを挿入すれば、どこでもすぐにインターネットに接続できます。
モバイルWi-Fiルーターを利用するのと違い、持ち出す機器が1台で済みます。また、スマホのテザリング機能を利用するのと違い、スマホのバッテリー切れを心配する必要もありません。
頻繁に外で使う方は、WWAN(LTE、5G)に対応した製品が非常におすすめです。
一方、外であまり使うことがない方や、テザリングでも面倒ではないという方は不要です。
フルサイズUSB、USB Type-C、メモリカードスロット、LAN、VGA、HDMIなど、必要なポートがあるか、確認しておきましょう。必要ないものは無くても構いません。
USB Type-Cポートは、充電できるPower Deliveryや、外部モニターが使えるDisplayPortに対応していると便利です。USB Type-C対応のドックも使えます。また、USB Type-CポートがThunderbolt 4に対応していると、GPU BOXや高速ポータブルSSDなどを繋げることができます。
下には、モバイルノートの平均的なスペックをまとめます。このくらの性能であれば、快適に使えると思います。あとは予算次第で、妥協する点、スペックアップする点を考えるといいと思います。
CPU | Core i5-1335U / Core Ultra 5 125U |
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メモリ | 16GB |
ストレージ | 512GB SSD |
液晶 | 13~14型 1920×1200 IPS |
質量 | 約1.1kg |
バッテリー | 50Wh |
価格 | 15万円前後 |
モバイルノートに搭載されている主なCPUは下図の通りです。
処理性能を求めるなら、Core Ultra 7 155HやCore Ultra 5 125Hがいいでしょう。多くの処理が快適で、グラフィック性能も高めなので、軽いゲームも出来ます。さらに低消費電力版E-coreを搭載することでバッテリー駆動時間も長めになります。
モバイルノートPCではそんなに重い処理をしないので標準的なスペックでいいという方は、Core i5-1335UやCore Ultra 5 125Uがおすすめです。
おすすめモバイルノート
高価格帯おすすめモバイルノート
まずは、高価格帯のモバイルノートの中で、筆者おすすめの製品を厳選して紹介します。
ここで紹介している全ての機種は、軽くて、頑丈で、バッテリー駆動時間も長くて、処理性能も十分で、画面も見やすい機種ばかりです。長く使おうと思っているなら、この中から選ぶと間違いないと思います。
CPU | 最大Core i7-1360P |
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液晶 | 14型 1920x1200 非光沢 |
質量 | 25Wh:約758g~、64Wh:約868g~ |
バッテリー | 25Wh / 64Wh |
WWAN | 5Gモデルあり |
価格 | 14万円台~ (Core i5モデル) |
軽くて、液晶も見やすく、タイピングも比較的しやすく、インターフェースも豊富で欠点の少ない製品です。5Gモデルもあります。
2つのバッテリーがありますが、64Whの大容量バッテリーのほうが、バッテリー駆動時間が伸びるのでおすすめです。
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CPU | 最大Core Ultra 7 155H |
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液晶 | 14型 1920x1200 / 2880x1800 など |
質量 | 約1.08kg~ |
バッテリー | 57Wh |
WWAN | 4G LTE / 5G対応 |
価格 | 21万円台~ |
画面比16:10のディスプレイに、比較的打ちやすいキーボード、トラックポイントを搭載。さらにLTE/5Gモジュールも搭載可能で、モバイルノートとして非常に使いやすい製品です。
ディスプレイは5つの選択肢から選ぶことができ、目的に合ったものが選びやすいです。
ブランド力も高いので、外で使うと一目置かれることでしょう。
Core Ultraを搭載している割にはパフォーマンスは思ったほど出ませんが、それ以外はモバイルノートとしての完成度が高いです。
レビュー記事はこちらCPU | Core i7-1360P |
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液晶 | 14型 1920x1200 広視野角 非光沢 |
質量 | 約975kg |
バッテリー | 約53Wh |
WWAN | 4G LTE対応 |
価格 | 18万円台~ |
ここで紹介しているPCは、ほとんどがオンボードメモリですが、この機種はスロット式のメモリで交換することができます。
メモリは最大64GBまで選択可能で、ディスプレイの色域が広めで、SDカードスロットがあり、画像編集などの用途にも適しています。
大画面で、軽くて、LTEにも対応しています。
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CPU | 最大Core Ultra 9 185H |
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画面 | 14型 2880x1800 有機EL 光沢 など |
質量 | 約1.2kg~ |
バッテリー | 75Wh |
WWAN | 非対応 |
価格 | 13万円台~ |
HシリーズのCore Ultraプロセッサーを搭載し、処理性能が高い点が特徴です。
また、上位モデルは、高解像度の有機ELディスプレイを搭載しています。
バッテリー容量も大きいです。
ただし、ディスプレイが光沢です。また、LTEにも対応していません。
レビュー記事はこちらCPU | 最大Core Ultra 9 185H |
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液晶 | 13.5型 2880x1920 非光沢など |
質量 | 約1.17kg~ |
バッテリー | 約74Wh |
WWAN | 非対応 |
価格 | 14万円台~ |
インテルの最新プロセッサー「Core Ultra」を搭載しており、処理性能が非常に高いです。
アルミ素材のボディで、側面が輝いており、高級感があります。
ディプレイは、画面比が3:2で、解像度も2.8Kと高く、色域も広めです。
ただし、インターフェースはUSB4のみとなっています。
レビュー記事はこちらCPU | Core Ultra 7 155H |
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液晶 | 14型 1920x1200 非光沢 |
質量 | 約1.05kg |
バッテリー | 65Wh |
WWAN | 非対応 |
価格 | 23万円台~ |
Core Ultra Hシリーズを搭載し処理性能が高く、質量も軽く、バッテリー容量も多い完成度の高いモバイルノートPCです。
LANポートを備えているのも特徴的です。
なお、バッテリー容量を少なくし、若干機能を削って安くしたdynabook RZ/MXという機種もあります。
レビュー記事はこちらCPU | 最大Core Ultra 7 155H |
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液晶 | 14型 QHD 非光沢 |
質量 | 約1.034g / 約1.134g |
バッテリー | 30Wh / 56Wh |
WWAN | 対応 |
価格 | 37万円台~ |
ビジネスパーソンに人気の高いレッツノートシリーズの新機種です。
さらに、1kgを切る質量でとても軽いです。
アスペクト比3:2のQHD液晶、スリム化されたボディ、バックライト付きキーボード、5G対応モデルの登場など、時代にあった変化を遂げています。
ただし、価格が高いです。
旧モデルのレビュー記事CPU | 最大Core i7-1370P |
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液晶 | 14型 FHD 非光沢 / 4K 非光沢等 |
質量 | 約1.046kg~ |
バッテリー | 53Wh(最大 約27時間) |
WWAN | 対応 |
価格 | 17万円台~ |
1kgちょっとという軽さでLTEにも対応した機種です。
VAIOではオリジナルSIMも提供しており、VAIOノートとの相性が良くトラブルが少ないため、頻繁にLTE接続する方におすすめです。
PシリーズのCoreプロセッサー(PBP:28W)を搭載し、処理性能も高いです。
CPU | Apple M3チップ |
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液晶 | 13.6型 2560x1664 IPS |
質量 | 約1.24kg |
バッテリー | 52.6Wh |
WWAN | 非対応 |
価格 | 16万円台~ |
M3チップの性能が非常に高く、Final CutやDavinci Resolveといった動画編集ソフトも快適に動きます。こういったクリエイティブな作業をする方におすすめです。
ディスプレイの色域も広く、OSレベルでカラーマネジメントに対応しているのも特徴です。
ただし、この中では質量が重く、またWWANにも対応しておらず、携帯性はそこまで高くありません。
レビュー記事はこちら
低価格帯おすすめモバイルノート
次に10万円前後で購入できる低価格帯のモバイルノートの中で、おすすめの製品を紹介します。CPUが型落ちだったり、質量がやや重かったり、WWANに対応していなかったり、液晶の質が悪かったり、バッテリー駆動時間が短めだったりと、高価格帯のモバイルノートよりも何か見劣りする部分はありますが、そのあたりを妥協して使える方にはおすすめです。
CPU | 最大Ryzen 7 8840U |
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液晶 | 13.3型 1920×1200 非光沢 |
質量 | 約990g |
バッテリー | 43.3Wh |
WWAN | 非対応 |
価格 | 12万円台~ |
1kgを切る軽さで、12万円台から購入できる安さが魅力の製品です。
安くても、Zen 4世代のRyzen 8000シリーズに、十分なメモリ&ストレージ容量で、スペックは申し分ありません。
従来モデルはEnterキーが端に無い点がデメリットでしたが、今回のモデルは端にきたことで、タイピングしやすくなりました。
ただし、バッテリー駆動時間は短めです。
レビュー記事はこちらCPU | 最大Rynze 7 7730U |
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液晶 | 13.3型 1920x1080 非光沢 |
質量 | 約956g |
バッテリー | 約53Wh |
WWAN | 非対応 |
価格 | 10万円台~ |
1kgを切る軽さで、10万円台で購入することができる製品です。
CPU世代が1つ古いですが、通常の用途であれば、十分対応できます。
ただし、ディスプレイの色域が狭い点が欠点です。画像の色鮮やかさにこだわらない方に適しています。
レビュー記事はこちらCPU | 最大Ryzen 7 7730U |
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液晶 | 14型 1920x1080 非光沢 |
質量 | 約1.17kg~ |
バッテリー | 約47Wh |
WWAN | 非対応 |
価格 | 8万円台~ |
かなり安いモバイルノートPCです。
安いモバイルノートPCは、13.3型のディスプレイが多いですが、本製品は14型とやや大きくなっています。
やや大きくても、約1.17kgからと軽いです。
なお、ディスプレイが2種類ありますが、「100%sRGB」と書かれたモデルのほうが色域が広く、質量も軽くなるのでおすすめです。
レビュー記事はこちらCPU | 最大Core Ultra 7 155H |
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液晶 | 13.3型 2560x1600 非光沢など |
質量 | 約1.24kg~ |
バッテリー | 64Wh |
WWAN | 非対応 |
価格 | 12万円台~ |
2560x1600ドットの高解像度液晶を搭載しており、写真などが綺麗に表示できます。
13.3型液晶搭載の小型のボディですが、端まであるキーボードで、キーピッチが十分あり、タイピングもしやすいです。
Core Ultraのプロセッサーも選択できるようになり、処理性能も高いです。
レビュー記事はこちらCPU | 最大Ryzen 7 7730U |
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液晶 | 13.3型 1920x1200 光沢 |
質量 | 約1.39kg |
バッテリー | 約59Wh(約21.7時間) |
WWAN | 非対応 |
価格 | 11万円台~ |
天板はファブリック素材でカバーされており、外見が特徴的。手になじむので、日常的に持ち歩いての使用に適しています。
ペンも使用でき、モバイルPCとしてなかなか使いやすい機種だと思います。
ただし、質量がやや重いです。また画面が光沢であるため、好みが分かれます。
レビュー記事はこちらCPU | 最大Core 7 150U |
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液晶 | 13.3型 1920x1080 非光沢 |
質量 | 約1.16kg |
バッテリー | 約53Wh |
WWAN | 非対応 |
価格 | 11万円台~ |
dynabookブランドで11万円台から購入することができるモバイルノートです。
上で紹介したdynabook GA/ZYは、ディスプレイの色域が狭いですが、この製品は広いです。
ただし、メモリがシングルチャネルなのが欠点です。特にグラフィック性能が落ちます。
レビュー記事はこちら
ユーザーカテゴリ別のおすすめモバイルノート
ビジネスパーソンにおすすめモバイルノート
まずは、ビジネスパーソンにおすすめのモバイルノートパソコンを紹介します。ビジネスパーソンに求められるPCは、堅牢性が高く、故障時のサポートが迅速であることだと思います。また、タイピングすることが多いため、キーボードの打ちやすい製品が良いと思います。さらに、LANやVGA、フルサイズUSBなど、ビジネスシーンでよく使うポートが搭載しているとベストです。LTEに対応していれば、どこでもすぐにインターネットを始められるので便利でしょう。
サポートが手厚くビジネスパーソンにおすすめです。持っているだけでデキるビジネスパーソンに見えてしまうブランド力もあります。
新製品発表会などへ行くと、レッツノートを使っているライターは非常に多いです。
レッツノートは、LTE通信サービスも提供しており、LTE接続が安定しているのもメリットです。
ただし、高いです。
レビュー記事はこちらThinkPad X1 Carbonは、タイピングしやすい製品で、文書をよく作成する方におすすめです。
米軍調達基準であるMIL-SPECテストに合格するほどの堅牢性も持っています。
VGAやLANポート、SDカードスロットが無いのがデメリットです。
レビュー記事はこちらLANポートやHDMIポートを搭載しており、ビジネスシーンでよく使うポートをたくさん搭載しています。
VAIOもLTE通信サービスを提供しており、VAIOノートパソコンとの相性が良く、LTE通信が安定しています。外出先でネットに繋がらないなどのトラブルは少ないでしょう。
比較的タイピングもしやすいと思います。
レビュー記事はこちら
大学生におすすめのモバイルノート
大学生におすすめのノートPCは、以下のリンク先にまとめていますので、こちらをご覧ください。
以下には厳選したおすすめのモデルを掲載します。
非常に軽く、タイピングもしやすく、完成度の高い13.3型のモバイルノートです。
しかも、十分な数のUSBポートに、HDMIやLANポートを備えており、もちろんマイク、Webカメラもあり、大学から通知されるPCの要件を満たしやすいです。
個人的には、Core i5、16GBメモリ、512GB SSD、66Whバッテリーの構成がおすすめです。
レビュー記事はこちら1kgを切る軽さで、大学へ持って行きやすい製品です。さらに、12万円台からと安く、大学生でも購入しやすい価格設定です。
Zen 4のRyzen 8000シリーズに、十分なメモリ&ストレージ容量で、スペックは申し分ありません。
ただし、バッテリー容量が小さく、バッテリー駆動時間が短めです。
レビュー記事はこちら
クリエイターにおすすめのモバイルノート
動画編集、画像編集、イラスト制作を行うようなクリエイターにおすすめのモバイルノートを紹介します。
具体的には、色域の広い液晶で、しかも1.5kgを切り、出来れば外部グラフィックスも搭載しているようなような製品です。ただし、この質量だと、どうしてもスペックが抑えられた構成となっているため、本格的に動画編集をやるなら、もう少し重くてても性能の高いノートPCがいいのではないかと思います。
CPU | 最大Core i7-1360P |
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質量 | 14型 1920x1200 sRGB 約100% |
質量 | 約975g |
価格 | 19万円台~ |
グラフィック性能はそれほど高くありませんが、色域は比較的広く、軽量で持ち運びに適しています。Webコンテンツ用の画像編集をするような方におすすめです。
さらに、大容量メモリ、大容量SSDを選択可能で、SDカードスロットを搭載している点もメリットです。カメラで撮影した画像をSDカードから直接読み込めます。
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CPU | Apple M3チップ |
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液晶 | 13.6型 2560x1664 Display P3 100% |
質量 | 約1.24kg |
価格 | 16万円台~ |
M3チップを搭載し、高い処理性能でありながら、バッテリー駆動時間も長い次世代PCです。
OSレベルでカラーマネージメントに対応しているのも特徴です。
特に、Final CutやDavinci Resolveなど、M3チップでネイティブに動作するアプリを使用しているならおすすめです。
レビュー記事はこちらCPU | Core Ultra 7 155H |
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GPU | GeForce RTX 4060 |
液晶 | 14.0型 2880×1800 非光沢 |
質量 | 約1.76kg |
価格 | 26万円台~ |
GeForce RTX 4060の外部グラフィックスを搭載しており、動画編集のような高い負荷のかかる作業も快適です。
最大64GBの大容量メモリ、最大4TBのSSDを搭載することができるのも魅力です。
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CPU | Core i7-13700H |
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GPU | GeForce RTX 4050 |
ディスプレイ | 14.0型 2880x1800 OLED 光沢 |
質量 | 約1.49kg |
価格 | 28万円台~ |
GeForce RTX 4050の最新世代の外部グラフィックスを搭載していながら、約1.49kgと軽い機種です。
さらに、45WクラスのHシリーズですが、CPU性能が非常に高く、クリエイティブ作業も快適にできるでしょう。
ただし、パームレストの温度が高めで、手のひらが熱くなるのが気になります。
レビュー記事はこちらCPU | 最大Core i9-13900H |
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GPU | 最大GeForce RTX 4060 |
液晶 | 最大13.4型 2560×1600 タッチ |
質量 | 1.5kg強(タイプカバー含む) |
価格 | 28万円台~ |
高性能CPUに、最新世代の GeForce RTX 30シリーズを搭載し、モバイルPCとしては非常に性能が高いです。
キーボードを外して、タブレットとしても使えます。
ただし、高性能であるため、バッテリー駆動時間が短いです。
レビュー記事はこちら
機能別のおすすめモバイルノート
バッテリー駆動時間の長いモバイルノート
ここでは、バッテリー駆動時間の長いモバイルノートPCについて紹介します。
メーカーの仕様表に書かれてあるバッテリー駆動時間は、JEITAバッテリー動作時間測定法での計測結果が掲載されていることが多いですが、基準が割と曖昧なので、メーカーによって大きくバッテリー駆動時間が異なる場合があります。また、デルやHPなどはJEITAではなく、別の方法で計測しているため、他と比較することは難しいです。
そのため、バッテリー駆動時間を比較するには、搭載されているバッテリー容量を見るのが良いと思います。一般的なモバイルノートは、50Wh前後のバッテリー容量を搭載しているため、それより多ければ、比較的長いバッテリー駆動時間になると思います。
ただし、CPU瀬能や液晶サイズ、解像度、タッチパネルの有無などによっても駆動時間は変わってきます。特に液晶解像度は、高くなるほどバッテリー駆動時間は短くなるので注意しましょう。
大容量バッテリーを搭載しつつ、CPU性能も抑えられているので、バッテリー駆動時間が長いです。
また、質量が約1.0kg、厚みが約11.8mmと軽くて薄いボディなので、とても持ち運びやすいです。
2.8K有機ELディスプレイを搭載し、色鮮やかな表示ですが、光沢なので画面への映り込みがあります。
レビュー記事はこちら25Whバッテリーと、64Whバッテリーを選ぶことができ、64Whバッテリーを選べば、とても長いバッテリー駆動が可能です。
なお、CPUはいくつか選択肢がありますが、バッテリー駆動時間を重視するなら、末尾が「U」のプロセッサーがおすすめです。
レビュー記事はこちら
ゲームも出来る性能の軽量ノートPC
ここでは、ゲームもできて、持ち運びにも便利なノートPCについて紹介します。出張先のホテルでゲームをしたり、移動が楽なゲーミングノートPCが欲しい方におすすめです。
上で紹介した機種でも、Core Ultra 7 155HやRyzen 7 8845HSなどを搭載した製品であれば、軽いゲームならプレイできるでしょう。原神や、ドラクエXなどの負荷のゲームであれば、このようなPCでもOKです。
ただ、下で紹介するのは、もう少し負荷の高いゲームもプレイできる製品です。GeForce RTX シリーズを搭載しつつ、比較的軽いものを選んで掲載しています。
CPU | 最大Ryzen AI 9 HX 370 |
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GPU | GeForce RTX 4060 |
画面 | 14型 2560x1600 165Hz |
質量 | 約1.46kg |
価格 | 24万円台~ |
GeForce RTX 4060を搭載しながら、約1.46kgと軽いゲーミングノートPCです。
薄型ボディでも、十分なパフォーマンスが出ており、表面温度もそれほど熱くなりません。
また、最新のRyzen AI 9 HX 370を搭載したモデルもあります。
レビュー記事はこちらCPU | 最大Core Ultra 9 185H |
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GPU | GeForce RTX 4050 /4060 / 4070 |
画面 | 14型 2880x1800 OLED 48~120Hz |
質量 | 約1.63kg |
価格 |
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頻繁にセールをやっており比較的安く購入することができます。
最大グラフィックスパワーは低めなので、思ったよりもそこまで高いパフォーマンスは出ません。
その代わり、消費電力が低く、USB PD充電器でもパフォーマンスが落ちにくいです。
レビュー記事はこちら
高級感のあるデザインのモバイルノート
続いては、筆者が主観的に、高級感があってデザインが美しいと感じるモバイルノートを紹介します。
デザインの良し悪しの感じ方には個人差があるため、参考程度にご覧ください。ここでは、どちらかというとゴージャス感があって、人目に付きそうな製品を選んでいます。
多面体のボディのデザイン性が高い 2 in 1 モバイルノートPCです。パソコンは性能だけではない!と考える方におすすめです。
アッシュブラックのカラーに、ゴールドをアクセントとして装飾した素敵なデザインです。
レビュー記事はこちらアルミニウムとガラスを使用して製造され、触ってみても、剛性の高いボディで、高級感があります。
また、タッチパッドとパームレストのつなぎ目がなく、キーボードもエッジ to エッジで、とても近未来的なデザインです。
レビュー記事はこちら従来は、くさび型のデザインでしたが、新モデルではフラットなデザインに変わっており、モダンな外観です
天板にアップルマークが入っていることで、カフェでドヤ顔できます。
レビュー記事はこちら
おすすめLTE/5G対応モバイルノート
おすすめのLTE/5G対応モバイルノートは、以下のリンク先にまとめています。
以下には厳選したおすすめのモデルを掲載します。
5Gに対応したモバイルノートです。
軽くて、ロングバッテリーで、タイピングもしやすく完成度が高いです
ただ、5Gモデルはやや価格が高いいです。
レビュー記事はこちらメーカーさんから特別に、安く買えるクーポンを発行していただきました。詳細はこちら。
VAIOオリジナル LTEデータ通信SIMを提供しており、VAIOのPCとの相性が良く、実際に旧モデルで1年つかってみましたがトラブルが一切ありませんでした。
また、MVNO SIMは昼間の通信速度が遅い傾向がありますが、VAIOオリジナルLTEデータ通信SIMは比較的速い速度が出ます。
レビュー記事はこちら海外でも使うならグローバールメーカーのThinkPadシリーズがいいと思います。
特に、ThinkPad X1 Carbonは、人気の高い製品です。
レビュー記事はこちら
1kg以下の持ち運びに便利な軽量モバイルノート
1kg以下 のモバイルノートは、以下のリンク先に、ランキング形式でまとめていますので、こちらをご覧ください。
おすすめの2 in 1 PC
おすすめの2 in 1 PCは、以下のリンク先にまとめていますので、こちらをご覧ください。
モバイルノートパソコンのデメリット
最後に、モバイルノートパソコンのデメリットを書いておきます。
モバイルノートパソコンは、15.6型のスタンダードなノートPCと比べると、液晶画面が小さい点がデメリットです。最近はフルHD液晶が主流ですが、15.6型だとスケーリングの設定(文字や画像の拡大設定)を等倍で作業できても、13.3型のモバイルノートPCだと、スケーリング設定を125%にしないと見にくいという方もいると思います。当然、スケーリングの設定を大きくすると、一度に表示できる情報量が減るため、作業効率が低下する可能性があります。小さい文字が苦手な方は、少しでも大きな液晶のモバイルPCを購入するか、自宅にいるときは、大画面液晶を接続して作業をすると良いでしょう。
また、モバイルノートPCは、15.6型ノートPCに比べて、キーストロークが浅い機種が多い点もデメリットです。タイピングをよくする方は、当サイトのレビュー記事をみて、ThinkPadシリーズのようにキーボードが打ちやすい機種を選ぶか、自宅にいるときは、外付けキーボードを使うと良いでしょう。
また、モバイルノートは、専用グラフィックスを搭載している製品が少ない点もデメリットです。動画編集など高い負荷のかかる作業をしたい場合は、機種が限られてきます。
1975年生まれ。電子・情報系の大学院を修了。
2000年にシステムインテグレーターの企業へ就職し、主にサーバーの設計・構築を担当。2006年に「the比較」のサイトを立ち上げて運営を開始し、2010年に独立。
毎年、50台前後のパソコンを購入して検証。メーカーさんからお借りしているパソコンを合わせると、毎年合計約150台のパソコンの実機をテストしレビュー記事を執筆。
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