今注目の14インチノートの比較

ここでは、おすすめの14インチノートPCを紹介します。
14インチの画面サイズは、最近流行りのサイズで、モバイルノートとしても使える機種だったり、メイン兼モバイルPCとして使える機種だったり、外部GPUを搭載してクリエイターも使える機種だったりと種類が豊富です。また、15インチノートよりも、コストパフォーマンスに優れた機種が多く、Core i5やRyzen 5 + SSDの構成で5~6万円台で買える機種もあります。
以下に、カテゴリごとに、簡単な特徴と、選び方のポイント、おすすめの機種を紹介します。
目次
カテゴリ別のおすすめPC
モバイル向け(1.3kg未満)
ここでは、カバンに入れて頻繁に持ち運ぶようなモバイル用途に適した、1.3kg未満の機種を紹介します。そこそこ液晶サイズも大きいため、メイン兼モバイルPCとしても使用できます。
液晶 | 14.0型 FHD |
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CPU | 第10世代Core(Comet Lake) |
GPU | CPU内蔵 |
質量 | 約1.09kg~ |
バッテリー | 最大 約19.5時間 |
価格[税込] | 11万円台~ |
非常に人気の高いThinkPad X1 Carbonの旧モデルとなります。
旧モデルといっても、Wi-Fi 6に対応していないなど細かい点が異なるだけで、現行モデルと大きな差はありません。
構成が限られてしまっていますが、その瓦井価格が大分安くなっているので、とてもおすすめです。あのThinkPad X1 Carbonが11万円台で購入できます。
キーボードが打ちやすく、液晶も見やすいのでおすすめです。
レビュー記事はこちら液晶 | 14.0型 FHD 省電力 / WQHD / UHD等 |
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CPU | 第10世代Core(Comet Lake) |
GPU | CPU内蔵 |
質量 | 約1.09kg~ |
バッテリー | 最大 約19.8時間 |
価格[税込] | 16万円台~ |
液晶の選択肢が多く、WQHDやUHDといった高解像度液晶を含め、用途に合ったものを選択できます。
また、LTEやストレージ、メモリのカスタマイズなども可能です。
ただし、2019モデルと比べると価格が高くなっています。また、CPUの世代が1つ古いです。
先日、最新の2021年モデルが発売されましたが、直販モデルの販売はまだです。
レビュー記事はこちら液晶 | 14.0型 FHD IPS |
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CPU | 第10世代Core(Comet Lake) |
GPU | CPU内蔵 |
質量 | 約870g~ |
バッテリー | 最大 約31.6時間 |
価格[税込] | 13万円台~ |
33Whバッテリー搭載モデルであれば、質量が870gしかなく、モバイルPCの中でも非常に軽量な機種です。
バッテリーには2つの容量があり、33Whでは約16時間、66Whだと約31.6時間の長時間駆動が可能です。なお、66Whバッテリーを搭載しても、質量は約995gと軽量なので、66Whバッテリー搭載モデルがおすすめです。
タッチパッドをテンキーとして使える、NumberPad 2.0を搭載したり、堅牢性が非常に高かったりと、モバイルPCとしての使い勝手もいいです。
ただし、CPUが一世代前の第10世代Coreなのと、LTEに対応していない点が残念です。
レビュー記事はこちら液晶 | 14.0型 FHD 非光沢 |
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CPU | 第11世代Core |
GPU | CPU内蔵 |
質量 | 約980g |
バッテリー | 最大 約7.8時間 |
価格[税込] | 9万円台~ |
9万円台から購入でき、1kgを切る質量のモバイルノートPCとしては、かなり安い機種です。
M.2 SSDスロットを2つ備えており、デュアルストレージ構成も可能です。また、購入時にカスタマイズで大容量ストレージを選択しても、それほど高くありません。
当サイトの計測では、色域も広めで、フリッカーもなく、見やすい液晶を搭載していました。
ただし、バッテリー容量は大きくないので、ライトに使えるモバイルノートPCが欲しいという方向きです。
また、メモリはデュアルチャネル(2枚搭載)にしたほうが、グラフィックス性能が上がります。
レビュー記事はこちら液晶 | 14.0型 非光沢 FHD / UHD |
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CPU | 第10世代Core (Ice Lake) |
GPU | CPU内蔵 |
質量 | 約999g~ |
バッテリー | 最大 約22.7時間 |
価格[税込] | 16万円台~ |
質量が999gからと軽量で、LTEにも対応したモバイルノートPCです。
VAIOオリジナルのSIMカードも提供しており、LTE接続時のトラブルが少ないです。LTEを使うならおすすめです。
SDカードリーダー、VGA、LANポートなど軽量化のために省かれることが多いポート類も備えていて、ビジネス用途にも使いやすいです。
また、バッテリー容量が42.9Whへとアップし、より実用的になっています。さらに、小型の5V充電器や、低電力のPD充電器も使えるため、外出先でもバッテリー残量を気にせず使えるでしょう。
レビュー記事はこちら液晶 | 14.0型 FHD 非光沢 |
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CPU | Ryzen 5 4600H |
GPU | APU内蔵 |
質量 | 約1.2kg |
バッテリー | 最大 約10.0時間 |
価格[税込] | 8万円台~ |
Ryzen 4 4600Hを搭載し、最も高い処理性能を備えながら、価格も8万円台からと安く、コスパの高い機種です。
このジャンルの他機種と比較すると、最大のバッテリー駆動時間が短いですが、やや重めの作業を想定したテストでも、駆動時間が大幅に短くなりませんでした。負荷が高めの作業を行う場合などは、逆に他のモバイルノートPCよりも駆動時間が長く、有利かもしれません。
マグネシウム合金製のボディは、強度が高く、モバイル用途に適しています。
ただし、LTEには対応していません。また、ちょっと目立つ天板が気になる方もおられるでしょう。
レビュー記事はこちら液晶 | 14.0型 FHD 非光沢 / 4K HDR |
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CPU | 第11世代Core (H) |
GPU | CPU内蔵 |
質量 | 約958g~ |
バッテリー | 最大 約34時間 |
価格[税込] | 27万円台~ |
約958gからと軽いのに、第11世代Core Hシリーズを搭載し、パフォーマンスが高い機種です。また、5Gを搭載できるのも大きな特徴です。
FHD液晶を搭載すると、バッテリー駆動時間がかなり長めです。また、メーカー仕様でDCI-P3 100%と色域が広く、クリエイティブな用途に適した、4K液晶も選択できます。
フルカーボンのボディは、軽いだけでなく、質感もよく、剛性も高いので、安心して持ち運べます。
価格は安くありませんが、他機種にはない特徴を多く備えており、持ち歩けるモバイルノートPCで、画像や動画の編集などを快適に行いたい方に適しています。
レビュー記事はこちら液晶 | 14.0型 FHD 非光沢 |
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CPU | 第10世代Core(Comet Lake) |
GPU | CPU内蔵 |
質量 | 約1.215kg~ |
バッテリー | 最大 約18時間 |
価格[税込] | 26万円台~ |
光学ドライブを搭載した、珍しく貴重な機種です。インターフェイスの種類も豊富で、LTEも選択できる、全部入りの構成なので、あらゆる状況に対応できます。
ハイスペックを必要とする場合は、Core i7-10810Uを搭載したモデルも選択できます。
脱着式のバッテリーは、バッテリーパック(S)とバッテリーパック(L)から選択できます。バッテリーパック(L)だと最大 約18時間の駆動が可能です。
決して安い価格ではありませんが、特にビジネスパーソンが使っていると、プロフェッショナルな印象を与えることができます。
円形のホイールパッドは、好みにより評価が分かれる部分です。
旧レビュー記事はこちら
ホームモバイル向け(1.3kg以上)
ホームモバイルにぴったりの、質量が1.3kg以上、2.0kg未満のおすすめ14型ノートPCです。
ここで紹介しているノートPCの中では、そこまで軽くありませんが、価格が抑えられており、コスパの高い機種が多いです。
宅内のいろいろな場所に移動して使用するのに適しています。オフィスでの使用であれば、会議室などへの移動もしやすいです。また、取り回しがしやすいので、使うときだけ取り出す、または不要な時は収納してスペースを確保するため、といった使い方もできます。
液晶 | 14.0型 FHD IPS 非光沢 |
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CPU | Ryzen 4000 / 5000 シリーズ |
GPU | APU内蔵 |
質量 | 約1.45kg |
バッテリー | 最大 約14時間 |
価格[税込] | 5万円台~ |
Ryzen 5、8GB、SSD、IPS液晶の構成でも5万円台(税込)で購入可能です。
ただし、人気が高いため、在庫切れになっているモデルが多いです。希望のモデルが販売されていたら、早めの購入がおすすめです。
ホームモバイルとして最適、かつ、持ち出しにも対応できる質量です。
レビュー記事はこちら液晶 | 14.0型 FHD 広視野角 非光沢 |
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CPU | Ryzen 4000 Uシリーズ |
GPU | APU内蔵 |
質量 | 約1.36kg~ |
バッテリー | 40Wh |
価格[税込] | 6万円台~ |
Ryzen 5 4500U、8GB、256GB SSDの構成であれば、6万円台で購入できます。高めの処理性能を備えながら、非常にコスパが高いので、人気のあるノートPCです。
メモリがシングルチャンネルの8GBのみなのが少し残念ですが、メモリスロットを2つ備えているので、自己責任での、増設や換装が可能です。
レビュー記事はこちら液晶 | 14.0型 FHD 広視野角 非光沢 |
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CPU | 第11世代Core |
GPU | CPU内蔵 |
質量 | 約1.429kg~ |
バッテリー | 40Wh / 53Wh |
価格[税込] | 7万円台~ |
ベンチマークスコアはRyzen 4000シリーズのほうが高いケースが多いですが、実際のソフトウェアを使って計測した処理時間が第11世代インテルCoreプロセッサーのほうが高いケースも多く、安心感があります。
Core i5、8GB、256GB SSDの構成であれば、7万円台で購入できます。
実測では約1.3kg台の質量で、ちょっとした移動や収納にも便利です。
メモリは、モデルによってシングルチャネルの場合とデュアルチャネルの場合があるためご注意ください。デュアルチャネルがおすすめです。
レビュー記事はこちら(第11世代インテル)
液晶 | 14.0型 非光沢 FHD TN / FHD IPS等 |
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CPU | 第11世代Core |
GPU | CPU内蔵 / GeForce MX450 |
質量 | 約1.59kg |
バッテリー | 最大 約12.6時間 |
価格[税込] | 6万円台~ |
ThinkPadシリーズの中では、入手しやすい価格帯のモデルです。
打ちやすいキーボードを搭載しており、耐久性も高いので、ビジネス用以外にも、事務作業、ライティング、大学生や子供用としてもおすすめです。
カスタマイズが可能で、好みの構成にすることができます。用途によっては、GeForce MX450搭載や、100% sRGBレベルの液晶を選択することもできます。
ただし、メモリがシングルチャネルのみとなっています。処理によっては時間がかかるケースもあります。
レビュー記事はこちら(第11世代インテル)
液晶 | 14.0型 非光沢 FHD |
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CPU | 第11世代Core |
GPU | CPU内蔵 |
質量 | 約1.4kg |
バッテリー | 45Wh |
価格[税込] | 5万円台~ |
ThinkシリーズのPCとして、高い堅牢性を備えています。それでも、ThinkPadシリーズよりも価格が安いことが多いです。例えば、Core i3-1135G4、8GBメモリ、256GB SSD、IPS液晶の構成を、5万円台から購入できます。
インターフェイスも充実しており、オフィスに1台あれば重宝するでしょう。
ディスプレイの色域も広いです。
キーボードの打ちやすいThinkPad E14 Gen 2 (第11世代インテル)との価格差がそれほどない場合もあるので、比較してみることをおすすめします。
レビュー記事はこちら液晶 | 14.0型 FHD 広視野角 非光沢 |
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CPU | Ryzen 5 4500U / 4600U |
GPU | APU内蔵 |
質量 | 約1.36kg |
バッテリー | 約20.4時間 |
価格[税込] | 12万円台~ |
当サイトによる、負荷高めのPCMark 8 Workバッテリーライフテストでは、約13時間17分とかなり長めのバッテリー駆動が可能でした。
質量も比較的軽量なので、通常はホームモバイルとして使用し、時々モバイルPCとして持ち出すことも十分可能です。
広色域の液晶、比較的音の良いスピーカー、高級感のあるボディと、全体的に質感が高いです。価格は12万円台ですが、Office H&B 2019も付属しています。
レノボの直販モデルも販売されていますが、現在は、納期が2か月以上と長めなのが残念です。
レビュー記事はこちら
外部グラフィックス搭載モデル
外部グラフィックスを搭載した14型ノートPCです。
外部グラフィックスを搭載することで、GPUに依存する処理をより高速にこなすことが可能となります。具体的には、画像や映像の編集作業をスムーズに行えたり、エンコード時間を短縮できることがメリットとなります。
搭載する外部グラフィックスによって、その処理性能には大きな差があります。作業に適したGPUを搭載しているかをチェックしましょう。
14型の比較的軽量な機種では、GeForce MX250、もしくはMX330を搭載する機種が多いです。エントリークラスのグラフィックスなので、性能はそれほど高くはありません。それでも、CPU内蔵グラフィックスよりも処理性能は高いため、画像編集などに効果を発揮します。VRAMを別に持っているため、メインメモリの消費を抑えられるというメリットもあります。
ライトな動画編集を超える作業を行う場合は、GeForce GTXシリーズを搭載したモデルがいいです。
加えて、クリエイティブな作業に使う場合は、液晶の解像度や色域などもチェックすることをおすすめします。
液晶 | 14.0型 FHD 非光沢 |
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CPU | 第10世代Core(Comet Lake) |
GPU | GTX 1650 Max-Q |
質量 | 約1.29kg |
バッテリー | 最大 約13時間 |
価格[税込] | 12万円台~ |
約1.29kgと軽量でありながら、GeForce GTXシリーズのグラフィックスを搭載できる点が大きな特徴です。
CPUも6コアのCore i7-10710Uを搭載し、性能も高めです。また、FHD液晶は、当サイトの計測ではsRGBカバー率96.7%と、色域が広めです。
動画編集をしたい方に適した構成です。
外部グラフィックスを搭載しないモデルなども販売されているので、間違えないようにしてください。モデル末期なのか、パソコンSHOPアークではかなり値下げされています。
レビュー記事はこちら液晶 | 14.0型 FHD 120Hz / WQHDなど |
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CPU | Ryzen 4000 / 5000 シリーズ |
GPU | GeForce GTX 1650 ~ GeForce RTX 3060 |
質量 | 約1.65kg~ |
バッテリー | 約12時間 |
価格[税込] | 12万円台~ |
14型のノートPCとしては珍しく、GeForce RTXシリーズの高性能グラフィックスを搭載できる製品です。
ゲームをするならこれで決まりです。動画編集など負荷のかかるクリエイティブ作業にも最適です。
CPU性能も高く、Ryzen 9 5900HSなどを搭載しています。
レビュー記事はこちら液晶 | 14.0型 FHD 省電力 / 4K HDR 等 |
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CPU | 第10世代Core(Comet Lake) |
GPU | CPU内蔵 / GeForce MX330 |
質量 | 約1.46kg~ |
バッテリー | 最大 約17.05時間 |
価格[税込] | 11万円台~ |
言わずと知れたビジネスPCであるThinkPadシリーズのノートPCです。
Intelモデルのみ、外部グラフィックスも選択できます。
液晶の選択肢が多く、タッチ液晶や、FHDより解像度の高い4K HDR液晶も選択できます。4K HDR液晶であれば、高解像度の画像編集や、4K動画のライトな編集作業などにも対応できそうです。
また、LTEも搭載することができます。
ただし、CPU、GPUともに1世代前のものになります。
レビュー記事はこちら液晶 | 14.0型 2.2K IPS 非光沢 |
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CPU | 第11世代Core |
GPU | GeForce MX450 |
質量 | 約1.33kg |
バッテリー | 約15.2時間 |
価格[税込] | 17万円台~ |
第11世代Core + GeForce MX450という構成のライトなクリエイティブ作業に適した機種です。
当サイトの計測では、CPU、GPUのベンチマークスコアが高めでした。例えば、グラフィックス性能では、GeForce GTX 1050よりも高いスコアで、4K動画の書き出しも意外と速かったです。
液晶は、アスペクト比16:10、sRGBカバー率98.9%と広色域の2.2K液晶を搭載しており、作業がしやすいです。また、バッテリー駆動時間も比較的長いです。
SNS投稿用や、クリエイターのサブノートPCとしてもいいと思います。
レビュー記事はこちら液晶 | 14.0型 FHD + 12.6型 非光沢 |
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CPU | 第10世代Core(Comet Lake) |
GPU | GeForce MX250 |
質量 | 約1.66kg |
バッテリー | 約14.3時間 |
価格[税込] | 19万円台~ |
キーボードの上に、横長のセカンドディスプレイを内蔵し、2画面で作業できる他にはあまりないノートPCです。
質量は約1.66kgと、軽量ノートPC+モバイルモニターと同じくらいの質量です。モバイルモニターを持ち歩くほどではないけど、小さくていいので2つ目のディスプレイが欲しいという方に適していると思います。
メインのディスプレイは色域が比較的広く、ペンにも対応しているので、クリエイターも使えると思います。
レビュー記事はこちら
2 in 1 PC
ここでは、360度回転するヒンジを備え、様々なスタイルに変形して使用できる、コンバーチブル型の2 in 1 PCのおすすめ機種を紹介します。
2 in 1 PCは、ラップトップ形状にすれば、一般的なノートPCのような使い方もできますし、タブレット形状にして、スタンディングでの使用も可能です。ただし、構造ゆえに、クラムシェル型PCよりも質量が重くなる傾向があります。質量優先ならクラムシェル型PCいいでしょう。
外に持ち出す頻度が高ければ、質量やバッテリー駆動時間の長さはよく確認しておきましょう。また、数は少ないですが、LTEを搭載できる機種もあります。
その他、アクティブペンが使用できるか、使用できるならば、ペンは別売りか、同梱されているかもチェックするといいでしょう。ペンを使用することで、2 in 1 PCの使い勝手は格段に向上します。ペンを紛失しそうであれば、ペンを本体に収納できるタイプの方がおすすめです。
おすすめのPC
液晶 | 14.0型 FHD IPS 光沢 タッチ |
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CPU | 第10世代Core(Comet Lake) |
GPU | CPU内蔵 |
質量 | 約1.65kg |
バッテリー | 最大 約14時間 |
価格[税込] | 5万円台~ |
第10世代Core i5-10210U、8GBメモリ、256GB SSD、IPS液晶の鉄板構成で、6万円台(税込)と非常に安いです。Core i3モデルだと5万円台(税込)から購入可能です。しかも、アクティブペンも同梱されています。
バッテリー駆動時間も標準的で、デザインや作りも悪くありません。
ただ、質量がやや重めなので、モバイル用途よりも、自宅での使用により適しています。
初めてのコンバーチブル型PCとして、おすすめ度は最高です。
レビュー記事はこちら液晶 | 14.0型 FHD IPS 光沢 タッチ |
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CPU | 第10,11世代Core |
GPU | CPU内蔵 |
質量 | 約1.65kg |
バッテリー | 最大 約11.5時間 |
価格[税込] | 6万円台~ |
Core i5-1135G7、8GB、512GB SSDの構成に、LTEを搭載し、HP MPPアクティブペンまで付いて、8万円台で購入できます。LTEを搭載した機種としては、非常にリーズナブルです。
質量は約1.65kgとやや重いですが、LTEモデルであれば、一人暮らしなどで家にネットを引いていないけど、PCでもネットを使いたいという方に適しています。LTE非搭載モデルは、宅内用のファミリーPCとして使ってもいいと思います。
LTE非搭載モデルや、アクティブペンが付属しないモデルなどありますので、購入時はよくチェックしてください。
レビュー記事はこちら液晶 | 14.0型 FHD 広視野角 光沢 タッチ |
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CPU | 第11世代Core |
GPU | CPU内蔵 |
質量 | 約1.55kg~ |
バッテリー | 40Wh |
価格[税込] | 6万円台~ |
Core i3-1115G4搭載モデルだと6万円台、Core i5-1135G7、8GBメモリ、256GB SSDの構成でも7万円台とコスパ高めの機種です。
Ideapad C340(14)のライバルとなる機種だと思います。アクティブペンは付属しませんが、USB Power DelivaryとDisplayPortに対応したUSB-Cポートを搭載し、利便性に優れています。
質量がやや重めですが、初めての2 in 1 PCとして、または、ファミリーで使うPCとしてもおすすめです。
レビュー記事はこちら液晶 | 14.0型 FHD 省電力 / WQHD / 4K 等 |
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CPU | 第10世代Core(Comet Lake) |
GPU | CPU内蔵 |
質量 | 約1.36kg~ |
バッテリー | 最大 約19.3時間 |
価格[税込] | 23万円台~ |
2 in 1 PCですが、打ちやすいキーボードを備え、WQHDや4Kといった高精細液晶も選択できる高級機種です。
ペンにも対応しており、アクティブペンを本体に収納することができます。質量やバッテリー駆動時間は、モバイル用PCとしても十分通用するレベルです。また、LTEも搭載可能です。
ThinkPadドッキングステーションも使用できるので、メイン兼モバイルPCとして、マルチに使うことができるでしょう。
ただし、高コスパを求めるような機種ではありません。また、質量もそこまで軽くはありません。
レビュー記事はこちら
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約10年間にわたり、年間100機種以上、パソコンを細かくチェックしている筆者がおすすめするノートパソコン。

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