ドスパラ Lightningシリーズの実機レビュー

更新日:2021年6月2日
CPU Ryzen 5 3500~
Ryzen 7 5800X
GPU GeForce GTX 1030~
GeForce RTX 3060
メモリ 最大64GB
ストレージ SSD / HDD
最大2基搭載可能
価格 8万円台(税込)~
AMDプロセッサー搭載の高コスパPC

ドスパラ Lightningシリーズは、AMDプロセッサーに外部グラフィックスを搭載し、高いコストパフォーマンスが特徴のデスクトップPCです。

例えば、GeForce GTX 1650を搭載したエントリーモデルなら税込み8万円台という安さで購入できます。

GALLERIAほど高い構成には出来ませんが、ゲームや動画編集などのエントリー機として、ちょうどいいと思います。

さらに今なら、モデルによっては同価格でマインクラフト同梱版が選択できます。これからPCゲームを始めたい方にもいいでしょう。

公式サイトはこちら

 

レビュー機は、メーカーからの貸出機です。今回は次の構成でレビューをしています。

Lightning AV5

Ryzen 5 3500、GeForce RTX 3060、メモリ16GB NEW!

 

Lightning AT5

Ryzen 5 3500、GeForce GTX 1660 SUPER、メモリ8GB

 

Lightning AH5

Ryzen 5 3500、GeForce GTX 1650、メモリ8GB

 

目次

お忙しい方は、「Lightningシリーズの特徴」のみお読みください。

Lightningシリーズの特徴

エントリークラスのデスクトップPC

 ドスパラのLightningシリーズは、AMDプロセッサーに外部グラフィックスを搭載し、コストパフォーマンスの高さが特徴のモニタワーデスクトップPCです。

グラフィックスにはGTX 1030からRTX 3060のエントリーモデルからミドルレンジGPUを搭載し、いずれのモデルも、同等構成の他社PCと比べると、価格が非常に安くなっています。

初めてPCに触れるお子さんや、PCゲームをプレイしてみたい学生さんなど、幅広い層におすすめのPCです。

なお、今回は、 下図の赤枠の3つのモデルをレビューしています。ミドルスペックのプロセッサー「Ryzen 5 3500」を搭載した人気のモデルです。

今回は、上の赤枠の3つのモデルをレビュー
※図はメーカーサイトより抜粋
※モデル名や価格は2021年6月2日時点もので、変更になる可能性があります

 

今ならモデルによってマインクラフトが付いてくる!

今なら、モデルによっては同価格で「マインクラフト」同梱版が選択できます。この「マインクラフト」は全世界でYouTuberや子どもたちにも人気のサンドボックス型のクラフトゲームで、プログラミング的思考学習にも用いられるタイトルなので、小中学生が初めて触れるにはベストなPCゲームです。同梱版は予告なく終了する場合があるので、ご注意ください。

今なら『Minecraft for Windows 10』同梱版が選択できる

 

ゲームベンチマーク

ゲームのベンチマークスコアを下の表に掲載します。目安として、おおよそ60 fpsを超えていれば、快適に動作すると思って下さい。

今回は、GeForce GTX 1650、GTX 1660 SUPER、RTX 3060の3つでベンチマークを計測しています。

GTX 1650は現行のGeForce 16シリーズの中では最下位のモデルになりますが、負荷の高いゲームでは画質設定を落とすことで快適に動作し、中程度の重さのゲームなら最高設定でプレイできます。特に負荷の低いマインクラフトはもちろん、フォートナイトやAPEX、PUBGなどの人気のゲームも快適にプレイが可能です。

GTX 1660 SUPERはミドルクラスのグラフィックスで、負荷が高めのゲームも快適に動作します。

さらに性能の高いRTX 3060では、レイトレーシングやDLSSにも対応し、高負荷なゲームも最高設定でプレイが可能です。価格を抑えるならGTX 1650搭載したAH5でも十分ですが、PCゲームを中心に選ぶならGTX 1660 SUPERを搭載したAT5、もしくはRTX 3060を搭載したAV5がおすすめです。

以下のゲームのフレームレートについて
表示しているのは平均フレームレートです
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
重い部類のゲーム
サイバーパンク2077(DX12)
解像度 | 品質 Lightning AV5
Ryzen 5 3500
RTX 3060
1920
x
1080
88 fps
68 fps
ウルトラ 58 fps
レイトレ ウルトラ 47 fps
2560
x
1440
72 fps
45 fps
ウルトラ 38 fps
レイトレ ウルトラ 37 fps
他のGPUとの比較(1920×1080、ウルトラ)
RTX 3090 124 fps
RTX 3080 114 fps
RTX 2080Ti 91 fps
RTX 3070 91 fps
RTX 3060Ti 78 fps
RTX 3060 58 fps
重い部類のゲーム
ボーダーランズ3(DX12)
解像度 | 品質 Lightning AV5
Ryzen 5 3500
RTX 3060
1920
x
1080
128 fps
85 fps
ウルトラ 68 fps
2560
x
1440
116 fps
60 fps
ウルトラ 50 fps
他のGPUとの比較(1920×1080、ウルトラ)
RTX 3090 156 fps
RTX 3080 142 fps
RTX 3070 115 fps
RTX 2080Ti 115 fps
RTX 3060Ti 102 fps
RTX 3060 68 fps
重い部類のゲーム
ファイナルファンタジー 15
解像度 | 品質 Lightning AV5 Lightning AT5 Lightning AH5
Ryzen 5 3500 Ryzen 5 3500 Ryzen 5 3500
RTX 3060 GTX 1660 SUPER GTX 1650
1920
x
1080
軽量品質 122 fps 101 fps 67 fps
標準品質 110 fps 83 fps 51 fps
高品質 81 fps 61 fps 38 fps
2560
x
1440
軽量品質 102 fps
標準品質 79 fps
高品質 62 fps
ベンチマークスコアの比較(1920x1080、高品質)
RTX 3090 141 fps
RTX 3080 135 fps
RTX 3070 127 fps
RTX 3060Ti 112 fps
RTX 3060 81 fps
GTX 1660 SUPER 61 fps
GTX 1660 57 fps
GTX 1650 SUPER 53 fps
GTX 1650 38 fps
※[レビュー機で計測]と書かれたグラフィックス以外は、他のPCで計測した代表値です
※緑色のバーは、本製品で選べるグラフィックスです
中程度の重さのゲーム
シャドウオブザトゥームレイダー
解像度 | 品質 Lightning AV5 Lightning AT5 Lightning AH5
Ryzen 5 3500 Ryzen 5 3500 Ryzen 5 3500
RTX 3060 GTX 1660 SUPER GTX 1650
1920
x
1080
最低 102 fps 90 fps 85 fps
94 fps 81 fps 56 fps
最高 89 fps 74 fps 46 fps
2560
x
1440
最低 100 fps
83 fps
最高 75 fps
ベンチマークスコアの比較(1920x1080、最高)
RTX 3090 157 fps
RTX 3080 157 fps
RTX 3070 147 fps
RTX 3060Ti 142 fps
RTX 3060 89 fps
GTX 1660 76 fps
GTX 1660 SUPER 74 fps
GTX 1650 SUPER 63 fps
GTX 1650 46 fps
※[レビュー機で計測]と書かれたグラフィックス以外は、他のPCで計測した代表値です
※緑色のバーは、本製品で選べるグラフィックスです
中程度の重さのゲーム
ファイナルファンタジー 14 漆黒のヴィランズ
解像度 | 品質 Lightning AV5 Lightning AT5 Lightning AH5
Ryzen 5 3500 Ryzen 5 3500 Ryzen 5 3500
RTX 3060 GTX 1660 SUPER GTX 1650
1920
x
1080
標準(デスク) 144 fps 129 fps 100 fps
高(デスク)
118 fps 96 fps 69 fps
最高品質 110 fps 88 fps 62 fps
2560
x
1440
標準(デスク) 131 fps
高(デスク)
91 fps
最高品質 86 fps
ベンチマークスコアの比較(1920x1080、最高品質)
RTX 3090 206 fps
RTX 3080 192 fps
RTX 3070 170 fps
RTX 3060Ti 158 fps
RTX 3060 110 fps
GTX 1660 93 fps
GTX 1660 SUPER 88 fps
GTX 1650 SUPER 87 fps
GTX 1650 62 fps
※[レビュー機で計測]と書かれたグラフィックス以外は、他のPCで計測した代表値です
※緑色のバーは、本製品で選べるグラフィックスです
中程度の重さのゲーム
ファークライ ニュードーン
解像度 | 品質 Lightning AV5 Lightning AT5 Lightning AH5
Ryzen 5 3500 Ryzen 5 3500 Ryzen 5 3500
RTX 3060 GTX 1660 SUPER GTX 1650
1920
x
1080
低品質 95 fps 84 fps 70 fps
高品質 83 fps 73 fps 59 fps
最高品質 75 fps 66 fps 54 fps
2560
x
1440
低品質 90 fps
高品質 79 fps
最高品質 71 fps
ベンチマークスコアの比較(1920x1080、最高品質)
RTX 3090 120 fps
RTX 3080 120 fps
RTX 3070 118 fps
RTX 3060Ti 116 fps
GTX 1660 80 fps
GTX 1650 SUPER 76 fps
RTX 3060 75 fps
GTX 1660 SUPER 66 fps
GTX 1650 54 fps
※[レビュー機で計測]と書かれたグラフィックス以外は、他のPCで計測した代表値です
※緑色のバーは、本製品で選べるグラフィックスです
軽い部類のゲーム
ドラゴンクエストX
解像度 Lightning AV5 Lightning AT5 Lightning AH5
Ryzen 5 3500 Ryzen 5 3500 Ryzen 5 3500
RTX 3060 GTX 1660 SUPER GTX 1650
1920x1080 19637 19232 18810
※グラフィック品質設定は「最高品質」
※約5500で60fps

 

上に掲載した以外のゲームのフレームレートについては、下を参考にしてください。他のPCでの計測値ではありますが、ほとんど変わらないと思います。

 

パフォーマンスのチェック

パフォーマンスのチェックです。なお、選択できるパーツは2021年6月2日時点のものとなります。

CPU

 Lightningシリーズは、最大でRyzen 7 5800Xまでのプロセッサーを選択できます。

今回のレビュー機では、Ryzen 5 3500を搭載しています。性能は低くはありませんが、高くもありません。ライトに動画編集やゲームができればいいという方であればこのプロセッサーでも問題ないと思いますが、少し本格的にやろうと思っているなら、Ryzen 7 3700Xなどのほうがいいでしょう。

CINEBENCH R20
~ CPU性能の評価 ~
Ryzen 9 3950X 9288
Ryzen 9 3900X 7188
Core i9-10900K 6275
Ryzen 7 5800X 6059
Ryzen 7 3700X 4922
Core i7-10700K 4862
Core i7-10700 4594 [PL1:150W]
3878 [PL1:65W]
Core i7-9700K 3731
Ryzen 5 3600X 3558
Ryzen 5 3600 3436
Core i5-10400 3197
Core i7-9700 3168
Ryzen 5 3500 2578
Core i5-9400F 2330
 :本製品で選択できるプロセッサー
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)
※一部、CPU-Monkey.comのサイトから引用しています
CINEBENCH R23
~ CPU性能の評価 ~
Core i9-10900K 16414 [マルチコア]
1384 [シングルコア]
Ryzen 7 5800X 15646 [マルチコア]
1604 [シングルコア]
Core i7-10700
[PL1:150W]
11952 [マルチコア]
1244 [シングルコア]
Core i7-10700
[PL1:65W]
9481 [マルチコア]
1299 [シングルコア]
Ryzen5 3500 6623 [マルチコア]
1196 [シングルコア]
 :本製品で選択できるプロセッサー
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)

 

グラフィックス

Lightningシリーズは、エントリークラスのGeForce GTX 1030からミドルクラスのGeForce RTX 3060を搭載しています。

ゲームをするなら、GTX 1660 SUPERもしくはRTX 3060がおすすめですが、軽めのゲームならGeForce GTX 1650でも大丈夫でしょう。動画編集をする場合は、GeForce GTX 1650でもある程度快適に動きますが、本格的にやるならグラフィックメモリを12GBも搭載しているRTX 3060がおすすめです。

グラフィックス性能の目安
~ 3D Mark Time Spy - Graphics score ~
GeForce RTX 3060
GeForce GTX 1660 SUPER 6GB
他のグラフィックスとの比較(Graphics score)
RTX 3090 19568
RTX 3080 16976
RTX 3070 13366
RTX 2080Ti 13161
RTX 3060Ti 11526
RTX 2080 SUPER 10674
RTX 2070 SUPER 9812
RTX 2060 SUPER 8475
RTX 3060 8292
GTX 1660Ti 6105
GTX 1660 SUPER 5838
GTX 1660 5431
GTX 1650 SUPER 4630
GTX 1650 3336
 :本製品で選択できるグラフィックス
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)

 

ストレージ

ストレージはPCIe-NVMe SSDからHDDまで選ぶことができます。カスタマイズ画面では2台までストレージを搭載することも可能です。

ストレージ性能
~ CrystalDiskMark ~
512GB NVMe SSD
256GB NVMe SSD
他のストレージとの比較(Seq Q32T1 Read [MB/s] )
NVMe SSD 3500
3448
1792
SSD 550
3.5インチ HDD 250
 :本製品で選択できるストレージ
 :レビュー機で計測したスコア(他のスコアは別のPCで計測した代表値)

 


 

以下、パーツの温度、静音性、消費電力を計測していますが、搭載するパーツの種類によって結果は変わります。

パーツの温度のチェック

各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。

Prime95実行時のCPU温度

下図は、CPU使用率がほぼ100%になるエンコード時のCPU温度の詳細です。高めの温度です。

Lightning AV5(Ryzen 5 3500、GeForce RTX 3060)
エンコード時のCPU温度

 

FF15ベンチ実行時の温度の詳細

下図は、ファイナルファンタジー15 ベンチマーク実行時の温度の詳細です。

AV5ではCPU温度は70℃台で推移しており、問題ない温度です。GPU温度は80℃台で推移しており、少し高めの温度ですが問題ないでしょう。

AT5ではCPU温度は60℃台で推移しており、問題ない温度です。GPUも70℃台で推移しており、こちらも問題ありません。

  • Ryzen 5 3500
    RTX 3060
  • Ryzen 5 3500
    GTX 1660 SUPER
Lightning AV5(Ryzen 5 3500、GeForce RTX 3060)
CPU温度
FF15ベンチ(高品質)実行中のCPU温度
GPU温度
FF15ベンチ(高品質)実行中のGPU温度
Lightning AT5(Ryzen 5 3500、GeForce GTX 1660 SUPER)
CPU温度
FF15ベンチ(高品質)実行中のCPU温度
GPU温度
FF15ベンチ(高品質)実行中のGPU温度

 

静音性のチェック

本機の動作音(静音性)のチェックです。もし動作音が大きいと、ゲーム等に集中しづらいです。

デスクトップPCとしては、普通の動作音です。RTX 3060搭載モデルになると、ゲーム時の騒音値が高くなります。

Lightning AV5
  アイドル時 エンコード時 FF15実行時
Ryzen 5 3500
GeForce RTX 3060
約25dB 約40dB 約50dB
Lightning AT5
  アイドル時 エンコード時 FF15実行時
Ryzen 5 3500
GeForce GTX 1660 SUPER
約34dB 約40dB 約45dB
Lightning AH5
  アイドル時 エンコード時 FF14実行時
(60fps制限)
FF14実行時
(fps制限なし)
Ryzen 5 3500
GeForce GTX 1650
約40dB 約42dB 約42dB 約43dB
計測機器:リオン NL-42K
部屋を極力無音にしたときの騒音値:20.0dB
※無響室で測定したわけではないので、数値は不正確です
※CPU使用率およびGPU使用率は平均値です

 

参考までに、当サイトで使用している騒音計が表示する騒音値の目安を掲載します。

使用計器の騒音値の目安

 

消費電力のチェック

消費電力のチェック結果です。数値は変動しますが、確認できた最も高い数値を掲載しています。

CPU、GPUともにエントリー~ミドルクラスのパーツを搭載しているので、ゲーミングデスクトップとしては低めの消費電力です。

Lightning AV5
  アイドル時 エンコード時 FF15実行時
Ryzen 5 3500
GeForce RTX 3060
約49W 約125W 約270W
Lightning AT5
  アイドル時 エンコード時 FF15実行時
Ryzen 5 3500
GeForce GTX 1660 SUPER
約49W 約110W 約210W
Lightning AH5
  アイドル時 エンコード時 FF14実行時
(60fps制限)
FF14実行時
(fps制限なし)
Ryzen 5 3500
GeForce GTX 1650
約36W 約100W 約134W 約142W
測定機器:ワットチェッカー TAP-TST7
※PCの状態は「静音性のチェック」のときと同じです
※確認できた中で、最も高い消費電力を掲載しています

 

外観のチェック

外観のチェックです。

筐体はドスパラ Magnateと同じで、シンプルなデザインのPCケースです。

 

フロント面には電源スイッチ、USB3.0が2ポートあります。

 

右側面の画像です。通気口はありません。

 

左側面には通気口があります。

 

天面はフラットです。

 

正面と背面の画像です。

 

マザーボードのポート類です。なお、時期によって変わる可能性があるため、購入時は仕様をよくお確かめください。

 

底面です。固めの足はゴムではなくプラスチックです。

 

ケース内部のチェック

ケース内部の画像

ケース内部です。裏面配線はできません。

なお、以下、搭載されていたパーツを紹介しますが、毎回同じ型番のパーツが搭載されるわけではありませんので、ご注意下さい。基本的にはパーツの型名を指定することはできません。

Lightning AV5(Ryzen 5 3500、GeForce RTX 3060)
Lightning AT5(Ryzen 5 3500、GeForce GTX 1660 SUPER)
Lightning AH5(Ryzen 5 3500、GeForce GTX 1650)

 

各マザーボードの全体画像です。Lightning AV5とAT5では「ASRock A520M TW」が搭載されていました。また、CPUファンにはいずれもAMD純正のものが使用されています。

ASRock A520M TW
ASRock B450M-HDV

 

グラフィックカードの画像です。いずれもPalit製のものが搭載されています。

GeForce RTX 3060
GeForce GTX 1660 SUPER
GeForce GTX 1650

 

搭載されていたNVMe SSDです。どのメーカーのSSDが搭載されるかは決まっていません。

512GB Intel 660pシリーズ
256GB PHISON PS5012-E12Sシリーズ

 

ドライブベイは、5インチベイが2つ、3.5インチオープンベイが2つ、3.5インチシャドウベイが2つです。

 

フロントケースファンは搭載されていません。

 

Lightning AV5とAT5ではAcBel製、AH5ではDiginnos製が搭載されていました。

AcBel 650W
AcBel 550W
Diginnos 400W

 

斜めから見た画像

斜めから見たケース内部の画像です。

 

反対側の斜めから見た画像です。

 

まとめ

以上が、ドスパラ Lightningシリーズのレビューです。

エントリー~ミドルクラスのCPUおよびグラフィックスを搭載したデスクトップPCです。たくさんのモデルがあるため、目的に応じた構成が選べることでしょう。

GeForce GTX 1650を搭載したLightning AH5でも、フォートナイトやAPEX、PUBGなどの人気のゲームも快適に動作し、ライトに動画編集なども行えます。

GeForce RTX 3060を搭載したLightning AV5ならレイトレーシングやDLSSにも対応し、高負荷なゲームも最高設定のグラフィック品質設定で遊ぶことが出来ます。RTX Studioに対応し、4Kの動画編集もできることでしょう。 

ケースデザインは、シンプルすぎると感じるかもしれませんが、その代り価格は抑えられており、コストパフォーマンスは非常に高いです。

 

Ryzen搭載の高コスパPC

ドスパラ Lightningシリーズ

特徴

  • 価格が安い
  • エントリー~ミドルクラスの性能

こんなあなたに

  • 低価格でもある程度快適に動作するPCが欲しい方
  • 初めてゲーミングPCを購入する方
  • 価格8万円台[税込]~
公式サイトはこちら

 

 

 

関連ページ