HP Pavilion 13(Pavilion 13-an0000)の実機レビュー

更新日:2020年1月4日

後継機種発売

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Pavilion 13-an1000)の実機レビュー

【PR】【貸出機材提供:株式会社日本HP】

CPU Core i5-8265U
メモリ 8GB
ストレージ 256GB PCIe SSD
液晶サイズ 13.3型
液晶種類 フルHD IPS 光沢
質量 約1.26kg
バッテリー 約10時間30分
価格[税別] 8万円台~
王道スペックで低価格

HP Pavilion 13-an0000は、Core i5、8GBメモリ、256GB SSDという、王道スペックのモバイルノートPCです。

一般ユーザーならほぼ困ることのないこのスペックで、価格は8万円台(税別)とかなり低価格です。初めてモバイルノートを購入するような方でも、買いやすいのではないかと思います。

デザイン性の高いアルミボディに、SAKURAというボディカラーをラインナップに加え、新大学生や、女性にも合う製品です。

追記:第10世代インテルCore(Ice Lake)を搭載した新モデル「Pavilion 13-an1000」が追加されました。

公式サイトはこちら

 

レビュー機は、メーカーからの貸出機です。

レビュー機の構成

Core i5-8265U、8GBメモリ、256GB PCIe SSD

 

当サイト向け特別クーポンで安く購入可能

当サイト向けの特別クーポンを利用することで、日本HPパソコンを、通常よりも安く購入することが可能です(132,000円以上の製品が対象)。

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目次

お忙しい方は、「Pavilion 13-an0000の特徴」のみお読みください。

 

HP Pavilion 13-an0000 の特徴

間違いない王道スペックで低価格

HP Pavilion 13-an0000は、以下のようなスペックとなっており、モバイルノートの王道とも言えるスペックです。通常のPC作業を快適にこなすことができ、かつオーバースペックでもない構成です。

モバイルPCの王道スペック

サイズ:13.3型
CPU:第8世代Core i5
メモリ:8GB
ストレージ:256GB PCIe SSD

 

さらに、価格もかなり安くなっています。13.3型のモバイルノートを同等構成にして価格を比較すると、最も安いideapad S530とほぼ変わらない価格です。

ライバル機種との価格比較
  [本製品]
HP
Pavilion 13
デル
New XPS 13
9380
富士通
LIFEBOOK
WU2/C3
レノボ
ideapad S530
画像
CPU Core i5-8265U
メモリ 8GB
SSD 256GB SSD
価格[税別] 82,000円 126,973円 148,386円 81,379円
レビュー レビュー レビュー レビュー
※2019年3月26日時点。価格は変動します

 

春にピッタリのSAKURAのカラーもあり

HP Pavilion 13-an0000には、春に合うSAKURAのカラーも用意されています。ピンクのカラーのパソコンは少なく、女性に合うカラーだと思います。また、モダンゴールドのカラーも用意されており、こちらは男性でも女性でも合う無難なカラーです。

2つのカラーラインナップ

 

狭額ベゼルを採用

HP Pavilion 13-an0000は、最近のPCでは当たり前になりつつある狭額ベゼルを採用しています。他のPCと比べて、そこまでベゼルが狭いわけではありませんが、見た目は近代的です。

狭額ベゼル

 

安心のサポート

HP Pavilion 13-an0000には、1年間の使い方サポートが標準でついています。Windowsの使い方や、ネット接続の方法といった基本的な使い方について電話でのサポートを受けることができます。

さらに、有償で「パソコン何でも相談」を追加すると、周辺機器や他社のソフトの使い方などに関して、リモートサポートとLINEを活用したサポートを受けることができるようになります。

海外メーカーだとサポート面に不安を感じる方や、PCの操作に自信がない方でも、安心して購入できます。

充実のサポート体制

 

仕様が似ているENVY 13との比較

HP社には、上位機種となるENVY 13という製品もラインナップされていますが、違いが分かりづらいので、少し解説します。大きく異なるのは、ENVY 13はタッチパネルの液晶を搭載している点です。また、ENVY 13は液晶の色域も広く、USB Type-CがPowerDeliveryに対応し、サイズも若干小さく、バッテリー駆動時間もやや長くなっています。細かい部分の仕様はENVY 13のほうが優れているでしょう。

一方、Pavilion 13は、価格が2万円くらい安い点が魅力です。また、細かいですがフルサイズのSDカードが使える点もメリットです。

ライバル機種との比較
  [本製品]
HP
Pavilion 13
HP
ENVY 13
画像
CPU 第8世代Core (U)
Whiskey Lake-U
第8世代Core (U)
Kaby Lake R
ストレージ PCIe SSD PCIe SSD
液晶サイズ 13.3型 フルHD
液晶種類 IPS 光沢 IPS 光沢 タッチ
広色域
USB USB3.1 Gen1 ×2
USB Type-C 3.1 Gen1 ×1
その他
インターフェイス
HDMI
SDカード
micro SD
PowerDelivery 非対応 対応
質量 約1.26kg 約1.27kg
サイズ[mm] [幅] 310
[奥行] 215
[高さ] 17.5
[幅] 306
[奥行] 212
[高さ] 16.5
バッテリー 約10.5時間 約14時間
価格の比較
  [本製品]
HP
Pavilion 13
HP
ENVY 13
CPU Core i5-8265U Core i5-8250U
メモリ 8GB
SSD 256GB PCIe
価格[税別] 82,000円 104,800円

 

各用途の快適度

Pavilion 13-an0000のの各用途の快適度は次のように考えます。もちろん、細かい用途や、ソフトによっても快適具合は変わってきますので、参考程度にご覧下さい。

各用途の快適度
用途 快適度 コメント
Web閲覧、Office作業 液晶が光沢であるところは好みが分かれるところですが、十分なスペックを搭載し、快適に作業できます。
動画鑑賞 スペックは十分で、スピーカー音も比較的良いです。やや液晶の色の鮮やかさに欠けますが、動画鑑賞も快適でしょう。
RAW現像・画像編集 最低限のスペックはありますが、液晶の色域が狭いため、画像編集などにはあまり向いていません。
動画編集 家庭で行う簡単な編集なら大丈夫かもしれませんが、外部グラフィックスを使用していないため、エフェクトや色補正などをたくさん行う場合、スペック不足でしょう。書き出し時間も長めです。
ゲーム 外部GPUを搭載していないため、ゲーム向きではありません。ただ、2Dゲームや、古い軽めのゲームならできると思います。

 

液晶ディスプレイのチェック

液晶ディスプレイのチェックです。

最大輝度は、当サイトの計測で、249cd/m2と、あまり高くはありません。

視野角は広いです。

視野角(斜めから見たときの見やすさ)

 

カラーマネージメントツールによるガンマ補正曲線は下図のようになっています。どの色も揃っており、自然な発色であることが分かります。

ガンマ補正曲線
※ i1 Display Proで計測。目標値は輝度:120、白色点:CIEイルミナントD65、ガンマ値:2.2

 

色域はやや狭いです。

ガモット図
※ i1 Display PROでICCプロファイルを作成後、MacのColorSyncユーティリティでグラフを作成

 

画素形状です。ギラつきは感じません。

画面拡大

 

光沢液晶であるため、映り込みがあります。

画面への映り込み

 

肉眼では分かりませんが、フリッカーが発生しています。液晶を長時間見ていると、体質によっては目が疲れたりする可能性があります。

フリッカーのテスト
※カメラのシャッタースピードを1/800秒にして撮影したときの画面

 

キーボードおよびタッチパッドのチェック

キーボードとタッチパッドのチェックです。

メーカー仕様表を確認すると「キーピッチ:約18.7×18.4mm、キーストローク:約1.5mm」となっており、十分な数値です。底付きの衝撃も少なく、押しやすさはまずまずですが、キー配列は好みが分かれるかと思います。具体的には、「enter」キーが端に無く、「pg up」などのキーが端にあります。個人的には、「pg up」などのキーは矢印キーと一緒にし、enterキーを大きくしてしまえば良かったと思います。ただ、「pg up」などのキーを頻繁に使う方は使いやすいとも言えます。

キーボード全体図
キーの拡大図

 

バックライトキーボードも搭載しています。照明を落としたイベント会場でタイピングしなくてはならないライターさん等におすすめです。

バックライトキーボード

 

タッチパッドはクリックボタンがやや硬め(押すときに力が必要)ですが、普通の操作性かなと思います。

タッチパッド

 

パフォーマンスのチェック

パフォーマンスのチェックです。

CPU

CPUは、スタンダードなCore i5-8265Uを搭載しています。ただ、若干ではありますが、他の同CPUを搭載したPCよりも、スコアが低めでした。

CPU性能の目安
~ CINEBENCH R15 マルチコア ~
Core i7-8750H 1100
Core i5-8300H 830
Core i7-8565U 602
Core i7-8550U 580
Core i5-8265U 542
同上
[レビュー機で計測]
506
Core i5-8250U 536
Core i3-8145U 340
Core i3-8130U 313
Celeron N4100 229
※緑色のバーが、本製品で選べるCPUです
※[レビュー機で計測]と書かれたCPU以外は、他のPCで計測した代表値です

 

グラフィックス

CPU内蔵のグラフィックスであるため、性能は高くありませんが、動画鑑賞程度の負荷なら全く問題ありません。ゲームや動画編集などには不向きです。

グラフィックス性能の目安
~ 3D Mark Time Spy - Graphics score ~
GTX 1050Ti 2310
GTX 1050 1787
GeForce MX 150 1074
Intel UHD 620
[レビュー機で計測]
336
※緑色のバーが、本製品で選べるグラフィックスです
※[レビュー機で計測]と書かれたグラフィックス以外は、他のPCで計測した代表値です

 

ストレージ

ストレージは、PCIe SSDを搭載しており、高速です。

ストレージ性能の目安
~ CrystalDiskMark Seq Q32T1 Read [MB/s] ~
PCIe SSD
[レビュー機で計測]
1593
SATA SSD 550
HDD 170
※緑色のバーが、本製品で選べるストレージです
※[レビュー機で計測]と書かれたストレージ以外は、他のPCで計測した代表値です

 

レビュー機で計測したベンチマーク

以下、レビュー機で計測したベンチマーク結果を掲載します。いずれも、同じCPUを搭載した他のノートパソコンよりも、やや低めのベンチマークスコアです。

CINEBENCH R15
Core i5-8265U
CINEBENCH R20
~ CPU性能の評価 ~
Core i5-8265U
PassMark Performance Test 9.0
Core i5-8265U
3DMark
インテル UHD グラフィックス 620
CrystalDiskMark 6(SSD)
256GB PCIe SSD

 

実際のソフトで計測した処理時間

次に、実際のソフトウェアで計測した各種処理時間を掲載します。

TMPGEnc Video Mastering Works 7 によるエンコード時間

Core i5-8265UのCPUとしては、やや時間がかかっています。

  エンコード時間
x265でエンコード (※1) 36分10秒
NVENCでエンコード (※2)
QSVでエンコード (※3) 3分49秒
XAVC Sの動画(約2分、4K)をH.265/HEVCへ変換したときの時間
※1 "4K"や"8K"にも対応したx264の後継のエンコーダー。エンコードは遅いが画質が綺麗
※2 NVIDIAのKeplerコア以降のGPUに搭載されるハードウェアエンコーダー
※3 CPU内蔵のハードウェアエンコーダー
x265でのエンコード時間
Core i7-8700 12分27秒
Core i7-8750H 16分40秒
Core i7-8565U 30分10秒
Core i5-8265U 32分07秒
同上
[レビュー機で計測]
36分10秒
Core i3-8130U 45分24秒
※[レビュー機で計測]と書かれたCPU以外は、他のPCで計測した代表値です
x265でエンコード時間中のCPUクロック

 

カードリーダー/ライターのチェック

内蔵カードリーダー/ライターのチェックです。  

SDカードを挿入すると、やや出っ張ります。このままカバンに入れると押されて出てくる可能がややあります。


SDカード挿入後の画像

 

SDカードリーダー/ライターの速度は普通です。UHS-Ⅱのカードを使うと、逆に速度が下がります。

CrystalDiskMark 6(SDカード)
最大95MB/sのUHS-Ⅰのカードで測定

 

USB Type-C 充電器 / ドックの動作テスト

USB Type-Cポートを利用して、純正品以外の充電器やドックが使えるか試した結果を、下表に掲載します。Power Deliveryや、映像出力には対応していないようです。

充電器/ドックとの互換性
  充電できるか? 外部モニター /
有線LANの拡張
ドック ThinkPad USB Type-C ドック × LANのみ
ThinkPad Thunderbolt 3 ドック × ×
PD充電器
※1
ZHOULX 充電器(65W) ×
AUKEY 充電器(46W) ×
cheero 充電器(18W) ×
5V充電器
※2
ANKER 充電器(5V/2.4A) ×
AUKEY 充電器(5V/2.4A) ×
その他 USB C-DPケーブルで外部モニター接続 ×
※1 Power Delivery対応の充電器
※2 スマホやタブレット向けの5Vの充電器

 

質量のチェック

HP Pavilion 13-an0000の質量を、他の13.3型モバイルノートと比較します。

最近のモバイルノートはかなり軽量なものが増えているので、最近の製品の中では特別軽量なわけではありません。とはいっても、十分持ち出せる範囲の質量です。

13.3型クラムシェル型モバイルノートの「質量」の比較
LIFEBOOK WU2/C3(25Wh) 約698g
LAVIE Direct HZ (i5) 約831g
dynabook GZ(42Wh) 約859g
ZenBook S UX391UA 約1080g
Yoga S730 約1100g
HP Spectre 13 約1110g
ideapad 720S 約1140g
XPS 13 (9380) 約1230g
HP Pavilion 13-an0000 約1260g
Inspiron 13 7000 約1330g

 

当サイトで計測した質量は次の通りで、ほぼメーカー公表値通りです。

ACアダプターについては、本体は小型ですが、電源ケーブルがやや重いため、普通の質量です。

質量の計測結果

 

バッテリー駆動時間のチェック

HP Pavilion 13-an0000のバッテリー容量を、他の13.3型モバイルノートと比較します。

他の製品と比べると、やや少なめのバッテリー容量かなと思います。

13.3型クラムシェル型モバイルノートの「搭載バッテリー」の比較
XPS 13 (9380) 52Wh
ZenBook S UX391UA 50Wh
LIFEBOOK WU2/C3 50Wh
HP Spectre 13 43.7Wh
LAVIE Direct HZ 42Wh
dynabook GZ 42Wh
Yoga S730 42Wh
Inspiron 13 7000 38Wh
HP Pavilion 13-an0000 37Wh
LIFEBOOK WU2/C3 25Wh
dynabook GZ 21Wh

 

バッテリー駆動時間は次のようになっています。(1)はメーカー公表値で、(2)と(3)は、当サイトによる計測値となります。他のモバイルノートと比較して、やや短めの駆動時間となっています。

バッテリー駆動時間
  駆動時間
(1) MobileMark 2014 ※1 約10時間30分
(2) 動画再生時 ※2 5時間45分
(3) PCMark 8 Work テスト ※3 4時間37分
※画面輝度は約120cd/m2、電源モードは高パフォーマンス
※1 メーカー公表値
※2 ローカルディスクに保存した動画(解像度:720x480)を連続再生
※3 ブラウザでのショッピング/大量の画像閲覧、文書作成、表計算、ビデオチャットなどを実行

 

充電の機能については、HPファストチャージ機能を搭載しており、45分で50%の充電が可能(メーカー公表値)です。

PCを起動したままでの充電時間は次の通りです(当サイトの計測値)。普通の充電速度ではないかと思います。

1時間あたりの充電容量
純正ACアダプター
アイドル時
47%(約17Wh)
※PCを起動したまま充電
※PCの充電残量が10%から充電を開始し、1時間でどのくらい充電残量が増えたかを計測

 


 

以下、静音性、パーツの温度、表面温度、消費電力を計測していますが、搭載するパーツの種類によって結果は変わります。

静音性のチェック

動作音(静音性)のチェック結果です。

普通の動作音です。

騒音値
計測機器:リオン NL-42K
部屋を極力無音にしたときの騒音値:20.0dB
※無響室で測定したわけではないので、数値は不正確です
※CPU使用率およびGPU使用率は平均値です
【PCの状態】
左から1番目:アイドル時(何も操作していない状態)
左から2番目:動画再生時(解像度:720x480で実行)
左から3番目:PowerDirector の編集画面でエフェクトを追加しプレビュー再生
左から4番目:TMPGEnc Video Mastering Works でエンコードした時(x265)

 

参考までに、当サイトで使用している騒音計が表示する騒音値の目安を掲載します。

使用計器の騒音値の目安

 

パーツの温度のチェック

各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。

普通の温度です。

各パーツの温度
測定環境:室内温度 約26℃、 測定ソフト:HWMonitor
※PCの状態は「静音性のチェック」のときと同じです

 

エンコード時の温度の詳細

下図は、CPU使用率がほぼ100%になるエンコード時のCPU温度の詳細です。70℃前後で推移しており、普通の温度です。

CPU温度
x265でエンコード中のCPU温度

 

表面温度のチェック

本体の表面温度のチェック結果です。もし、表面温度が高すぎると、作業中に手のひらが熱くなり、不快になります。

こちらも普通の温度で、特に気になる部分もありません。

PC本体の表面温度
サーモグラフィー:FLIR ONE PRO
※PCの状態は「静音性のチェック」のときと同じです

 

消費電力のチェック

消費電力のチェック結果です。数値は変動しますが、確認できた最も高い数値を掲載しています。

消費電力はやや低めです。

消費電力
測定機器:ワットチェッカー TAP-TST7
※PCの状態は「静音性のチェック」のときと同じです
※確認できた中で、最も高い消費電力を掲載しています

 

外観のチェック

外観のチェックです。

価格の安い製品ですが、アルミ素材を用いており、高級感のある見た目です。ボディはシルバーなので、指紋なども目立ちにくく実用性も高いです。

 

モダンゴールドの天板の画像です。派手な色ではないため、幅広い年代の方にお使いいただけると思います。

 

スピーカーは幾何学的なデザインをしており、写真では分かりづらいですが、やや凹凸があります。

音質も比較的良く、勝手に点数をつけると、10点満点で6~7点といったところです(5点が普通です。音質についての評価はあくまで主観です。ご了承下さい)。

 

タッチパッド周りはダイヤモンドカットされており、キラッと光ります。

 

液晶が傾く最大の角度です。

 

フルサイズのUSBに、SDカードスロット、HDMI、USB Type-Cと、よく使われるポートは揃っており、位置も適切で、使い勝手はいいです。指紋認証装置も搭載しています。ただし、前述しましたが、USB Type-CがUSB Deliveryに対応していないのが残念です。

 

底面はシンプルでスッキリとしています。

 

ACアダプターは45Wで小型です。ただし、電源ケーブルは太いです。

 

まとめ

HP Pavilion 13-an0000は、Core i5、8GBメモリ、256GB SSDといった王道スペックのモバイルノートです。

液晶の色域が狭い、USB Deliveryに対応していない、といった細かい部分でコストカットしている部分は見受けられますが、他のモバイルノートと比べて価格は安く、コストパフォーマンスは高いと思います。

サポートも充実しているので、PCに不慣れな方や初心者の方でも安心して購入できます。

サイズ感やボディカラー、こだわりのデザインを考えると、女性もおしゃれに使うことができるでしょう。

際立った部分がないという点が、玄人には物足りなく感じるかもしれませんが、必要十分な機能があって、できるだけ低価格なモバイルノートが欲しい方には最適だと思います。

なお、液晶は光沢ですので、ご注意下さい。

標準モバイルノートPC

HP Pavilion 13-an0000

特徴

  • 標準スペック
  • 高いコストパフォーマンス
  • 安くても高級感のあるアルミボディとデザイン

こんなあなたに

  • 安くても十分な機能を持ったモバイルPCが欲しい方
  • 初めてモバイルノートを購入する方
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