HP Elite Dragonfly G2 / Maxの特徴

更新日:2021年1月11日

HP Elite Dragonfly G2の実機レビューを公開しました。

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HP Elite Dragonfly G2の実機レビュー

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CPU 第11世代Core
メモリ 最大32GB
ストレージ 最大2TB PCIe SSD
液晶サイズ 13.3インチ
液晶種類 FHD / 4K-UHD
質量 約998g~
バッテリー 56Wh
価格[税込] 23万円台~
1kg以下の2 in 1 PCが刷新

1kg以下の2 in 1 PC、Elite Dragonfly G2がCES2021で発表されました。Elite Dragonflyの後継となる機種です。

vProエディションも選べるインテル第11世代Coreプロセッサーを搭載し、5Gに対応したモデルも選択できます。質量は1kgを切るのにバッテリー駆動時間が長く、モバイルノートとしての完成度は非常に高いです。

また、Elite Dragonfly G2のWebカメラをマイクを強化したElite Dragonfly Maxも登場。在宅勤務で、ビデオ会議を頻繁に行うような方におすすめのモデルです。

 

Elite Dragonfly G2 の特徴

1kg以下でもロングバッテリー

Elite Dragonfly G2は、約998g~と非常に軽い製品です。最近は1kgを切るモバイルノートが多くなってきていますが、本製品が優れているのは、ギミックが複雑になる2 in 1 PCで、しかも56Whの大容量バッテリーを搭載していながら、この質量で抑えられている点です。

 

タッチパネルやペンにも対応

2 in 1 PCのElite Dragonfly G2は、もちろんタッチパネルやペンにも対応しています。営業職の方などは、お客様相手にPCを使って何かをするときに便利でしょう。

 

LTEまたは5G対応

Elite Dragonfly G2は、従来モデルと同様にオプションでLTEモジュールを搭載することができます。さらに、新モデルでは、5Gモジュールを選択することができるようにもなりました。今後、5Gエリアが拡大していくことに備えて、5Gモジュールを搭載してもいいと思います。

 

新しいキーボードレイアウト

日本語キーボードの画像はありませんでしたが、キーボードは、Spectre x360 14のように、Enterキーの右側に他のキーが無いレイアウトになるようです。

 

顔認証と指紋認証に対応

Elite Dragonfly G2は、IRカメラおよび指紋認証を搭載し、顔認証および指紋認証に対応しています。

なお、Webカメラは、従来はスライダー式のシャッターを備えていましたが、新モデルでは、Webカメラをアクティブ/非アクティブにするボタンが、キーボード上に配置されるようになりました。

 

その他の特徴

プロセッサ―は、第11世代Coreプロセッサー(Tiger Lake)を採用。エンタープライズ向けに、従来は選択出来なかったvProプロセッサーも選択できるようになりました。

また、メモリは、最大16GBのLPDDR3から、最大32GBのLPDDR4になり、パフォーマンスが向上しています。

AIを使用し臨場感あふれるサウンドを提供するHP SoundCalibration機能、バックグラウンドのノイズを抑制しながらサウンドを調整するHP DynamicAudio機能も搭載されています。

 

Elite Dragonfly Maxはオンライン会議機能を強化

Elite Dragonfly G2の上位機種として、Elite Dragonfly Maxというモデルも登場しています。

Maxは、G2に比べてWebカメラの画素数が上がり、またマイクの数も多く、オンライン会議機能が強化されています。在宅勤務で頻繁にビデオ会議に参加する必要がある方には、最高の1台となるでしょう。

 

具体的には次のような違いがあります。

 

G2と上位機種Maxの違い

まずWebカメラについては、G2は120万画素であるのに対し、Maxは500万画素となっています。一般的なノートPCは120万画素が多いですが、iPhone 7の世代の前面カメラでさえ700万画素あり、かなり少ない画素数です。Maxであれば、大分マシな画素数になります。

また、G2は3つのマイクを搭載していますが、Maxは4つのマイクを搭載し、ビデオ通話の品質が改善されています。さらにMaxのみ、無難なカラーのスパークリングブラックのカラーを選択することができるのも特徴です。

一方で、G2は4K-UHDディスプレイが選択できます。また、Maxはデフォルトで「Sure View(プライバシーフィルター)機能が搭載されますが、G2は搭載されません。このSure Viewは、斜めから見えにくくし、覗き見を防止する機能ですが、正面から見ても結構見にくいので、個人的には好きではありません。ディスプレイの選択肢が多い点はメリットです。また、質量についても、G2のほうが軽いです。

HP Elite Dragonfly 2021年モデル
  G2 Max
CPU 第11世代Core (オプション:vPro)
メモリ 最大32GB
ストレージ 最大2TB PCIe SSD
ディスプレイ 13.3型
■FHD IPS 400nit
■FHD 1000nits Sure View
4K-UHD 550nit HDR 400
■FHD IPS 1000nit,
Sure View Reflect,
Anti-Sparkle,
Ambient light sensor
Webカメラ 120万画素 IR付き 500万画素 IR付き
マイク ユーザー側:2つ
天板側:1つ
ユーザー側:2つ
天板側:2つ
カラー ドラゴンフライブルー ドラゴンフライブルー
スパークリングブラック
WWAN なし
LTE Intel XMM 7360
5G Qualcomm Snapdragon X55
主な
インターフェース
Thunderbolt 3
USB-A
HDMI1.4b
バッテリー 56Wh
質量 998g~ 1.13kg~

 

ボディは、プラスチックなどのリサイクル素材を組み込んだCNC加工のマグネシウムボディを採用しています。個人的にはドラゴンフライブルーのカラーのほうが好きですが、企業で使うなら、スパークリングブラックのほうが無難です。

ドラゴンフライブルー
スパークリングブラック(Maxのみ選択可能)

 

 

1kgを切り5Gにも対応した2 in 1 PC

Elite Dragonfly G2 / Max

特徴

  • 1kgを切るのにロングバッテリー
  • LTE / 5G対応
  • オンライン会議機能を強化した「Max」モデル

こんなあなたに

  • 頻繁にノートPCを携帯する方
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