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レノボ YOGA 3 Proの実機レビュー(2)

更新日:2015年1月18日
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  目次  

 

以下、静音性、パーツの温度、表面温度、消費電力を計測していますが、搭載するパーツの種類によって結果が変わりますので、ご注意ください。

静音性のチェック

本機の動作音(静音性)のチェック結果です。

モバイルノートパソコンとしては、普通の動作音だと思います。


パーツの温度のチェック

各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。

温度はやや低めです。


表面温度のチェック

本体の表面温度のチェック結果です。もし、表面温度が高すぎると、作業中に手のひらが熱くなり、不快になります。

表面温度は特に気になりません。


消費電力のチェック

消費電力のチェック結果です。数値は変動しますが、確認できた最も高い数値を掲載しています。

低消費電力なCore M プロセッサーを搭載しているものの、QHD+(3200x1800)の高精細液晶を搭載しているため、消費電力は、モバイルノートパソコンとしてはやや高めです。


外観のチェック

外観のチェックです。

ノートブックモードのときの画像です。横から見ると薄さが際立っています。パームレストはマットな素材で、指紋がつきにくく、柔らかくて肌触りも良いです。

 

天板には「シャンパンゴールド」「プラチナシルバー」「クレメンタインオレンジ」のカラーが用意されていますが、今回はプラチナシルバーとなっています。天板も指紋が付きにくいです。

 

タブレットモードにしたときの画像です。サイズが大きいため、基本的にはテーブルに置いて使うことが多いと思います。

 

本製品(13.3型)とiPad Air 2(9.7型)の画面の大きさを比較したときの画像です。かなり大きい画面です。

 

スタンドモードにしたときの画像です。

 

テントモードにしたときの画像です。

 

底面はフラットです。

 

JBLスピーカーを搭載しており、モバイルノートパソコンにしては音質が良いです。

ACアダプターです。通常のノートパソコンのような大きいACアダプターではなく、小型です。

 

コネクタ部分は収納可能です。

 

ACアダプターと電源コードの接続部分の画像です。USBコネクタのような形状になっています。

 

電源コネクタの画像です。このコネクタには、電源ケーブルはもちろん、USB機器も接続することができます。バッテリー駆動させているときは、USBメモリやUSBマウスなどを接続して使用することが可能です。

ACアダプターの詳細です。

側面です。電源コネクタ兼USB2.0、USB3.0 x2、メモリカードスロット、Micro-HDMIポートなどがあります。LANやVGAポートはありません。

 

液晶ディスプレイは、360度回転します。もちろん下図のように180度開いて使うことも可能です。

まとめ

以上が、YOGA 3 Proのレビューです。

非常に薄くてスタイリッシュなパソコンです。6点ヒンジも格好よく、滑らかな開閉が可能です。

タッチパネル搭載パソコンとしては比較的重量も軽く、持ち運びやすいです。

タブレットモードにしたときに、液晶と本体との間に隙間ができ、端を強くつかむと液晶が歪みますが、このサイズの製品を、"持って"使うことは少ないと思うため、特に気にしなくても良いと思います。

液晶QHD+(3200x1800)と高精細で、画像が綺麗です。ただし、その影響でバッテリー駆動時間が短くなっています。個人的にはフルHD(1920x1080)液晶でも良かったかなと思います。

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メーカーサイト:レノボ 公式サイト