MSI ゲーミングノート/クリエイターノートのまとめ (2023年4月)

 

目次

ゲーミングノートリスト

• ウルトラハイエンドの「GTシリーズ」
• 高い性能の「GEシリーズ」
• ミドルハイ～の本格派「Vector GPシリーズ」
• バランスの良い「Plusシリーズ」
• お手頃価格で高めの性能「Katanaシリーズ」
• 薄型・軽量の「GSシリーズ」
• お手頃価格で軽量の「Cyborg / GFシリーズ」

 

	高性能→
軽 い ↓		Vector GP RTX 4060～4080 約2.7kg～	Raider GE RTX 4090 約3.1kg	Titan GT RTX 4090 約3.1kg
	Katana RTX 4050～4070 約2.25kg	Pulse RTX 4060 / 4070 約2.3kg～
	Cyborg / Thin GF RTX 4050～4060 約1.86kg	Stealth GS RTX 4050 ～ 4070 約1.7kg～

※画像をクリックすると、ページ下の各機種の詳細へ移動します。

ビジネス・クリエイター向けノートリスト

• ビジネス向け「Modernシリーズ」
• ビジネス向けの上位機「Summitシリーズ」
• クリエイター向け「Prestigeシリーズ」
• 本格クリエイター向け「Creatorシリーズ」

 

	高性能→
軽 い ↓				Creatorシリーズ 16～17型 最大Core i9-13950HX 最大RTX 4070
	Modernシリーズ 14～15.6型 最大Core i7-1255U 最大Ryzen 7 7730U	Summitシリーズ 13.4～16型 最大Core i7-1360P 最大RTX 4060	Prestigeシリーズ 13～16型 最大Core i7-1280P 最大RTX 3050Ti

※上の画像をクリックすると、ページ下の各機種の詳細へ移動します。

 

Titan GTシリーズ

GTシリーズは、ウルトラハイエンドな性能を備えた、MSIゲーミングノートPCのフラグシップシリーズです。最高峰のスペック構成に加えて、4KのミニLEDディスプレイを搭載しており、最高のゲーム体験が可能です。ただし、価格も最も高く設定されています。

 

Raider GEシリーズ

GEシリーズは、GSシリーズよりも多少厚みと質量が増すものの、高い性能を長時間安定して発揮しやすく、ライティングにもこだわった、中身も外見もハイエンドなゲーミングPCです。どちらかといえば、据え置きや宅内でのゲームプレイに適したシリーズです。

CPU、GPUに、GSシリーズよりもさらに性能が高いパーツを搭載することができます。ディスプレイに、DCI-P3相当と広色域のWQXGA 240Hz液晶を搭載しているので、ヘビーゲーマーだけでなく、高性能なクリエイター向けノートPCとしても使いやすそうです。

 

Vector GPシリーズ

Vector GPシリーズは、ミドル～ハイクラスのゲーミングPCです。上位モデルよりも、コストパフォーマンスが高いのが特徴です。

高めのゲーミング性能に加えて、SteelSeriesゲーミングキーボードを搭載しています。また、解像度が高めの240Hz駆動液晶を搭載しているので、動きの激しいFPS系のゲームやeスポーツタイトルでも、美しい映像を楽しむタイプのゲームでも快適にプレイすることができるでしょう。

なお、液晶の色域については不明です。クリエイティブな作業にも使用したい場合は、確認してから購入したほうがいいと思います。

 

Pulseシリーズ

Pulse GLシリーズは、性能と価格のバランスがよいゲーミングPCです。

比較的コンパクトなボディに、ミドルクラス～のグラフィックスを搭載しており、多くのゲームを快適にプレイできます。カジュアルゲーマーからより本格的なゲーマーへとステップアップする方にも適したシリーズです。

 

Katana シリーズ

Katanaシリーズは、イラストレーターの長野剛氏とのコラボレーションによるボディデザインが特徴的なゲーミングノートPCです。RTX 4050搭載モデルでも、ミドルクラス並みのパフォーマンスを発揮していました。比較的高めのゲーミング性能を備えつつ、価格はそれほど高くありません。ただし、全体的な傾向として、液晶の色域は広くないようなので、クリエイティブな用途にはあまり向いていないように思います。

 

Stealth GSシリーズ

Stealth GSシリーズの最大の特徴は、高めのスペックを備えたゲーミングPCとは思えないほど、薄く、軽量な筐体です。持ち運びを重視しつつも、ゲーミングPCとしての性能はミドル～ハイクラスと高めです。さらに、4K液晶や、DCI-P3相当の色域の液晶を搭載し、ゲーマーだけでなく、クリエイターやビジネスユーザーの使用にも適しています。

ただし、価格が高いです。本格的なゲーマーや、仕事で使うクリエイターやビジネスユーザーで、自宅以外の場所に持ち出して使用したい方向けの製品だと思います。

なお、高めのスペックを備えつつ、ボディが薄いため、表面温度が高くなりがちです。

 

Cyborg / Thin GFシリーズ

Cyborg / Thin-GFシリーズは、薄型・軽量なボディで持ち運びがしやすいゲーミングPCです。カジュアルゲーマーにちょうどいいスペックを備えており、価格が高くないのも特徴となっています。

初めてゲーミングノートPCを購入する方や、持ち出しやすいゲーミングノートPCが欲しい方におすすめのシリーズです。

ただし、液晶の色域は狭いので、クリエイター向けのソフトでの作業にはあまり適していません。

 

Alphaシリーズ

Alphaシリーズは、CPUとGPUがAMDで統一されている珍しい機種です。

ゲーミングノートPCのメインストリームではありませんが、AMDファンであれば気になるかもしれません。

15インチと、17インチのモデルがありますが、現時点で販売中の最新機種はありませんでした。

 

Bravoシリーズ

Bravoシリーズは、Alphaシリーズと同じく、CPUとGPUがAMDで統一されている機種です。

ミドルロークラスのゲーミング性能をカバーしています。

現時点で販売中の最新機種はありませんでした。

 

Deltaシリーズ

Deltaシリーズも、Alphaシリーズや、Bravoシリーズと同じく、Ryzen + RadeonというAMDで固めた構成が特徴となっています。

なお、現時点で販売中の最新機種はありませんでした。

 

Modernシリーズ

Modernシリーズは、持ち運びもできる重さのビジネス向けノートPCです。

外部グラフィックスを搭載したモデルもありましたが、現在販売されているのは、外部グラフィックスを搭載しないモデルのみとなっています。クリエイター向けというよりは、快適に使えて、比較的容易に持ち運びもできるノートPCという感じのラインナップです。

 

Summitシリーズ

Summitシリーズは、ビジネス用途を強く意識したシリーズです。

現在の最新機種は、13型～16型まで全て画面比16:10の液晶を搭載した、コンバーチブル型の2 in 1 PCとなっています。持ち運べる質量で、大きめの容量のバッテリーを搭載しており、高い耐久性と信頼性を備えているので、持ち出して使うのにも適しています。

最新の第13世代Core i7-1360Pを搭載し、モデルによってはRTX 40シリーズの外部グラフィックスも搭載しているので、クリエイティブな作業にも使用できるでしょう。

 

Prestigeシリーズ

Prestigeシリーズは、質量が軽めで、モビリティの高いクリエイター向けノートPCです。

一般的なノートPCよりも高いスペック構成で、液晶も色域広めです。外出先で、高解像度の写真編集、4K動画の編集作業といったクリエイティブな作業を行うような方に適したラインナップとなっています。また、デザイン性がよく、堅牢性の高いボディも特徴となっています。

現時点ではインテル第12世代Coreや、GeForce RTX 30シリーズを搭載するモデルが最新機種となっています。

 

Creatorシリーズ

Creatorシリーズは、本格的なクリエイティブ作業に適したシリーズです。

2560x1600、DCI-P3相当と色域の広いディスプレイは、16型や17型とサイズも大きめでクリエイティブな作業がしやすいです。

また、最大で第13世代Core i9、RTX 4070 Laptopというハイクラス構成や、プロ向けのRTX Aシリーズを搭載した機種もありながら、約2.2kg～とボディサイズの割に軽めなので、持ち運びもしやすいです。移動先でも慣れた環境で作業をすることができます。

 

 

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