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パソコン工房 【雅PC】MN7260-i5-SRB の実機レビュー(2)
以下、静音性、パーツの温度、表面温度、消費電力を計測していますが、搭載するパーツの種類によって結果は変わります。
静音性のチェック
本機の動作音(静音性)のチェック結果です。もし動作音が大きいと、気になって作業に集中できなかったり、周りの人に迷惑になったりします。
普通の動作音です。
パーツの温度のチェック
各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。
それほど高性能なCPUでもないため、温度は低めです。
消費電力のチェック
消費電力のチェック結果です。数値は変動しますが、確認できた最も高い数値を掲載しています。
外観のチェック
外観のチェックです。
「雅PC」という名の通り、「和」をイメージしたデザインとなっています。
天面上部はシンプルです。
前述しましたが、フロントパネルは日本の伝統建築に見られる「鎧張り」をモチーフとしています。
横から見た写真です。まるで木材を一枚一枚重ね合わせたかのような構造になってます。
フロント面を下から見た写真です。鎧張りの間に隙間はあまりなく(光学ドライブやポートが搭載されているところの隙間から少しは入る)、吸気は底面からが主になります。
フロント表面にはiiyamaのロゴが刻まれており、木目調のデザインになってます。
電源ボタンです。
フロントパネルの開閉は、日本の「襖(ふすま)」をイメージしているそうです。 上から3段目を軽く押すと、ふわっとゆっくり降りていきます。
フロント面のポート類には、USB3.0×2、USB2.0×2、カードリーダー、マイク入力、ヘッドフォン出力、MicroUSB端子、オプション用の3.5インチベイが搭載されています。
一段目二段目には光学式ドライブが搭載されています。
背面と側面です。 グラフィックカードなど、選択するパーツによってポート類は変わってきます。
ケースの内部とエアフローのチェック
ケース内部とエアフローです。
フロントパネルの裏側にはLEDランプの基板のようなものが見えます。
内部の拡張ベイです。
120GB SSDはKingston製のものでした。ただし、時期によって変わる可能性があります。
電源です。標準では500W(80PLUS SILVER)が搭載されています。
斜めから見たケース内部の画像です。
反対側の斜めから見た画像です。
まとめ
以上が、【雅PC】MN7260-i5-SRB のレビューです。
「鎧張り」をモチーフにした和風なデザインが特徴のパソコンです。フロントにはランプが搭載されており、行灯のような優しい雰囲気があります。和室にも合うと思います。
CPUは最大Core i7-4790、ストレージは最大512GB SSD[読:550/書:520]など、比較的高性能なパーツを選択できます。グラフィックスについては最大GeForce GTX 750 Tiとミドルレンジの性能です。
本格的にゲームをする方には適しません。人とは違うデザインのPCが欲しい方に適した製品です。
メーカー直販サイト:パソコン工房(雅PC) |