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SONY VAIO Fit 15の実機レビュー(2)
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静音性のチェック
本機の動作音(静音性)のチェック結果です。
静かなPCです。ただし、本機搭載のPentium2117Uではなく、Core iシリーズのCPUの場合、騒音値はもっと高くなるかもしれません。


パーツの温度のチェック
各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。
エンコード時も低いCPU温度です。ただし、こちらもPentium2117U以外ではもっと高い温度になるかもしれません。


表面温度のチェック
本体の表面温度のチェック結果です。もし、表面温度が高すぎると、作業中に手のひらが熱くなり、不快になります。
キーボードの左側がやや高い温度になります。ただし、常時触れるわけではないため、それほど気にはなりません。


消費電力のチェック
消費電力のチェック結果です。
Uシリーズの消費電力の低いCPUではありますが、画面が高解像度であるため、消費電力は普通の値です。


外観のチェック
外観のチェックです。
ヘアライン加工が施されたアルミのボディで、薄さと堅牢性を兼ね備えています。
本機のボディカラーはブラックですが、やや触ると手の脂の跡が目立ちます。目立たせたくない場合はシルバーのカラーが良いと思います。
スピーカーは、ヒンジ部分の斜めになっている場所にあります。正面から操作しているとスピーカーが見えないようにデザインが工夫されています。音質は普通です。あまり期待しないで下さい。
天板です。
ロゴは断面がキラキラと輝くようになっています。
底面です。ゴム足以外はフラットになっています。
キーボードバックライトも搭載しています。
ACアダプター小型で軽いです。
液晶が開く角度です。そんなには開きません。
側面のポートです。主要なポートは揃っています。USBマウス接続用に右側面の奥側にも1つUSBポートが欲しかったと個人的には思います。LANポートはカバーしてあり、LANケーブルを挿入するときは本体を浮かせる必要があります。頻繁に抜き差しすることがある人は面倒でしょう。
他のボディカラーを紹介します。下図はシルバーです。指紋跡などが目立ちにくいので、個人的にはおすすめのカラーです。
下図はピンクです。やや濃い色のピンクです。女性には良いでしょう。
下図は、量販店では販売されていない「red edition」です。Web直販サイトのソニーストアや、直営店のソニーストアなどで販売されています。
まとめ
以上が、VAIO Fit 15のレビューです。
15.5型のサイズの割には、薄型で軽くて、光学ドライブも搭載し、部屋を移動して使うことがある方には、便利なPCだと思います。車で出張へ行く方も、このくらいの重さなら大丈夫だと思います。価格も69,800円からとお買い得です。
ただし、現在15.5型の最上位ブランドだけに、液晶の見やすさには期待していたのですが、フルHDであること以外はそれほど見やすい液晶ではありません。普通の液晶です。
また、発売されて間もない機種ではありますが、インテル第4世代CPUは搭載していませんのでご注意ください。
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安心のメーカー直販サイト:ソニーストア(VAIO Fit 15)
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