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Panasonic レッツノート LX3の実機レビュー(2)

更新日:2014年1月12日
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  目次  

静音性のチェック

本機の動作音(静音性)のチェック結果です。

他のノートパソコンと比較して、動作音はやや低めだと思います。


パーツの温度のチェック

各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。

一般的な温度だと思います。


表面温度のチェック

本体の表面温度のチェック結果です。表面温度が高すぎると、作業時に手が不快になります。

キーボード面も裏面も、特に熱くなる部分はなく優秀です。作業時に不快になることはないでしょう。


消費電力のチェック

消費電力のチェック結果です。

低負荷時の消費電力はかなり低めです。


外観のチェック

外観のチェックです。

ボディの素材に、薄く加工したマグネシウム合金を用いることで、軽くて、高い堅牢性を実現しています。また、触っても指紋が付きにくいです。



 

天板です。凸凹としたボンネット構造になっており、大きな加圧にも耐えられるようになっています。


 

底面です。バッテリー部分がやや出っ張っています。

 

本体の右下には、メモリスロットが1つあります。残りのもう1つは、底面からは見えません。

 

本体の左下あたりには、M.2対応のWiMAXモジュールがあります。

 

ハードディスクは、バッテリーの奥にあります。やや取り出しにくいですが、自分で換装可能だとは思います(未検証)。



 

ACアダプターです。普通の大きさです。コネクタの形状も普通です。


ACアダプターの詳細は次の通りです。

側面です。SDカードスロット、USB3.0 x2、USB2.0 x1、LAN、VGA、HDMIなどのポートがあります。ビジネスで良く使うLANやVGAポートを搭載しているのは嬉しいです。

ただし、最近のモバイルノートパソコンにしては厚さが結構あります。

 

液晶が開く最大の角度です。かなり開きます。

まとめ

以上が、レッツノート LX3のレビューです。

本体がやや分厚く、個人的にはデザインが古くさく感じますが、モバイルノートパソコンとしての性能は抜群です。14型と大きなサイズにしては軽い重量、長いバッテリー駆動時間、高い堅牢性、豊富なポート、操作しやすいタッチパッド&クリックボタン、WiMAXへの対応など、多くのメリットがあります。

最近は、IPSパネルや、IGZOパネルの綺麗な液晶を搭載したモバイルノートパソコンが増えました。このような液晶と比べると、本製品の液晶は、画像や映像の綺麗さ、視野角の広さなどが劣ります。しかし、ギラつきがなく、解像度も1600x900と高めで、非光沢パネルを搭載し、仕事をする分には問題ない液晶だと思います。

あとは、モバイルノートパソコンにしては14型という大きなサイズでも問題ないか(カバンに入るかなど)を確認しておくと良いと思います。なお、外形寸法は、幅333mm×奥行225.6mm×高さ24.5mm(突起部除く)となっています。

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