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SONY VAIO Tシリーズ15 の実機レビュー(2)

更新日:2013年2月24日
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  目次  

静音性のチェック

本機の動作音(静音性)のチェック結果です。

標準的な動作音です。


パーツの温度のチェック

各パーツの温度のチェック結果です。もし、あまりにも温度が高いと、パーツの寿命や動作の安定性に影響します。

エンコードのような高い負荷をかけても、CPU温度は低かったです。今回のCPUはCore i3-3227Uでしたが、他のCPUではやや結果が変わる可能性があります。


表面温度のチェック

本体の表面温度のチェック結果です。もし、表面温度が高すぎると、作業中に手のひらが熱くなり、不快になります。

負荷をかけると左上部分がやや熱くなりますが、ほとんど気になりません。快適に使用できます。パームレストはアルミ素材であるため、逆にひんやりするくらいです。


消費電力のチェック

消費電力のチェック結果です。

フルHD液晶を搭載していますが、消費電力は低いです。


外観のチェック

外観のチェックです。

アルミ素材で高級感があります。指紋もつきにくいです。


 

天板もアルミです。


 

底面はゴム足以外フラットです。

 

ウルトラブックではありますが、メモリやバッテリを交換できます。

 

ACアダプターです。大きさは普通です。

 

側面のポートです。ウルトラブックですが、光学ドライブやVGA、HDMI、LANポートなどを搭載し、装備は十分です。USBは右側面がUSB2.0、左側面がUSB3.0となっています。光学ドライブはDVDスーパーマルチまたはブルーレイディスクドライブを選択することができます。

 

液晶が開く角度です。

まとめ

以上が、VAIO Tシリーズ15のレビューです。

タッチパネル搭載のフルHD液晶を選択できる点が珍しいです。ただし、IPS液晶ではありません。

ウルトラブックの中ではスペックが非常に高いです。フルHD液晶、デュアルチャネルメモリ、最大512GB SSD、ブルーレイディスクドライブを選択できます。VGA、HDMI、LANポートなども搭載しポート類も十分です。

ボディにはアルミを採用し、モダンなデザインであると共に、触っても指紋が目立たず使いやすいです。

キーボードのキーストロークがやや浅い点が残念です。個人的にはもう少し深めのキーストロークが好みでした。ただし、長く使えば慣れる範囲だと思います。

4コアCore i7は選択できないため、エンコードや動画編集には不向きです。また、独立GPUを搭載していないためゲームにも不向きです。しかし、それ以外の多くの用途なら快適に操作できると思います。

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